goo blog サービス終了のお知らせ 

快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  バヌアツで火山性活動が活発化した後に日本国内ではどうなのか

2018-12-19 17:50:13 | 地震 津波
 前々回の記事で書いた通りなのですが、バヌアツに関連した地震や火山性活動が仮に日本国内で有るのだとしたら、と言う話になります。

引用開始 2件(一部抜粋)

https://news.goo.ne.jp/article/mbc/nation/mbc-2018121800033670.html

口永良部島で爆発的噴火 火砕流も

17:15南日本放送
気象庁によりますと、口永良部島の新岳で午後4時37分に爆発的噴火が発生しました。噴煙が火口からおよそ2000メートルの高さまで上がり、火砕流が火口の西側へ1000メートル流れ下りました。
屋久島町役場によりますと、けが人の情報は入っていないということです。


https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%8f%a3%e6%b0%b8%e8%89%af%e9%83%a8%e5%b3%b6%e3%81%8c%e5%99%b4%e7%81%ab%e3%80%81%ef%bc%93%e5%b9%b4%e5%8d%8a%e3%81%b6%e3%82%8a%e7%81%ab%e7%a0%95%e6%b5%81-%e8%87%aa%e4%b8%bb%e9%81%bf%e9%9b%a3%e5%91%bc%e3%81%b3%e3%81%8b%e3%81%91/ar-BBR6XeH

口永良部島が噴火、3年半ぶり火砕流 自主避難呼びかけ
2018/12/18 18:14
 気象庁は18日、鹿児島県屋久島町の口永良部(くちのえらぶ)島の新岳が午後4時37分に噴火し、火砕流が発生したと発表した。火砕流の発生は、爆発的噴火があった2015年5月以来。噴火警戒レベルは噴火前の3(入山規制)を維持する。
 福岡管区気象台によると、新岳の火口から火砕流が西側へ約1キロ流れたのを確認。島内では空振も観測された。噴煙は高さ2千メートルまで上がり、それ以上の高度は雲で確認できていない。新岳は10月21日から約3年ぶりに噴火していたが、今月13日夕に停止していた。

引用終了

 火山性活動で来るのか、地震で来るのかと言うのは今の所定かでは有りません。
 今月15日の記事、サブタイトル「小笠原諸島西方沖でMj5.9の深発地震発生」で触れた件ですが、その後どうもフィリピン海プレートが更にしたの層との固着が外れて太平洋プレートに押されたフィリピン海プレートが容易に動いているようにも考えられ、現時点ではそれがこの口永良部島の火山性活動に影響しているようにも見えます。ただ今後地震もこの状態が継続するかどうか、と言うのはわかりません。
 出来ればですが、災害を伴わない程度の火山性活動で済んでしまい、災害を伴うような地震にはなって欲しくないと思っています。