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快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  豊作のダイコンとニンジンをどう食べるか

2020-12-13 12:00:28 | グルメ
 ダイコンは大豊作で値崩れが激しく、ニンジンはそれ程ではないがやはり豊作で安値。
 と言う事でニンジンをどう食べるかですが、実は私個人がニンジンのあの匂いが好きではないのです。
 それで今まではカレーに小刻みにして入れたりとかしていましたが、いつもカレーと言うわけにも行かず、何とかニンジンを多く食べるにはどうするか?を考えました。
 普通は煮たりした方があのニンジンの匂いが無くなるだろうと思うのですが、今回は思い切って発想を逆転させ、生でニンジンおろしにして見ました。
 確かにニンジンだけのおろしではやはりあの匂い(臭い?)が多少気になるのですが、ダイコンおろしと合わせるとあまり気になりませんでした。
 「ニンジンは生でおろしてダイコンおろしと合わせるとかえってあの匂いが気にならない」と言うのは自分としてはかなりの大発見です。

仕組みとアプローチ -  解凍したホタテの刺身用貝柱が売られてました しかし今年は少人数の家が多いので売り方に注意

2020-12-13 09:53:15 | グルメ
 新型コロナウィルス感染拡大の影響でホタテも輸出がふるわず、価格も下落しているとかで、比較的高品質な刺身用ホタテ貝柱もスーパーなどでそこそこの値段で出回っているようです。
 デジタルチラシなどを見ていても結構刺身用ホタテ貝柱が特売商品として出ているケースも少ないないようです。
 実際にまだ見に行ってはいないのですが、1パックで結構な量である事が多いのではないでしょうか。
 確かにパック詰に要する手間と材料費は無視できないのかも知れませんが、気を付けなければいけない点が有るかと思っています。
 それは最近は独居老人とか老夫婦とかの割合が増えているので、解凍のホタテ貝柱が1パックあたり多く入っていると「食べきれない」か「飽きる」か「1パックだと値が高すぎる」かのいずれかで買うのを躊躇う人が少なくないとも思えます。
 そして更にこれもまた最近は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、感染を恐れて高齢者だけが家に住んで、子供や孫、親戚などが年末年始であっても家に来ない事が多く、それだけ1人か2人で年末年始を過ごす人が増えているかと思えます。
 なので例年よりもさらに1パックあたりの量を少なくするか、他の食材と組み合わせるとかで売らないと思うように買われないケースも考えられるのです。
 中高級水産物の売れ行き不振をいくらかでも挽回するには「単品なら少量パックで売る」か「組み合わせで売る」事は欠かせないのではないでしょうか。

仕組みとアプローチ -  生のサンマが売られてました でもCAS冷凍したものの方が良いのでは?

2020-12-12 08:37:48 | グルメ
 最近スーパーに行ったら生のサンマが売られてました。
 確かに冷凍ものよりはイメージが良いような気もするのですが、そのサンマ、痩せててやや小さい。
 太った脂がよくのったものなら買おうかと思っていたのですが、これでは焼いて大根おろしで食べるには今一つかなと思ったので買うのは止めました。
 ただこれくらい痩せていても刺身や酢じめなら結構美味しいかな、とは思ったのですが、生なのでこれを自宅で凍結しまた解凍するにしても、自宅の冷凍冷蔵庫はCAS冷凍ではないので多分かなり味は落ちるかと思えます。
 そこで漁業関係者の方にお願いしたいのですが「痩せたサンマなら新鮮なものをCAS冷凍にしてアニサキスを死滅させながらも食味を生と殆ど変わらないようなレベル」にキープして流通させて欲しいと思います。
 お米の消費を維持拡大するには寿司や刺身の利用が必要、と考えているのは以前に記事にした通りです。
 そしてサンマに限らず、CAS冷凍のより手軽で安価な普及は水産物需要の拡大にはやはり必須と思っています。

仕組みとアプローチ -  白菜やキャベツなどがもっと多く売れるようにする方法は無いのか

2020-12-09 18:28:53 | グルメ
 せっかく豊作になった白菜やキャベツなどを大いに利用してもらいたくても、1個まるごとでは大きすぎたり、重すぎたりで、特に自動車以外での買い物客には買っていってもらえない事が多いようです。
 しかし1/2とか1/4とかにカットして売ろうとしても汚れが無いかどうかとか、やや価格が高くなるとか、の問題が有るのは前回記事の通りです。
 この点について更にもう少し考えてみたのですが、カットした白菜などにやや抵抗感がある人もいる原因がまだ有りました。
 それはカットした切り口が茶色っぽくなって来やすい事です。
 これって酸化なのでしょうか、それとも腐敗の始まりなのでしょか。
 いずれにしてもやはりできればカットしていない方が良いと思えます。
 もう一つ、最近では新型コロナウィルス感染拡大の状況なのでカットされた野菜の切り口にウィルスが万が一でも付着していないかどうか、と不安になるからではないでしょうか。
 熱を加えて調理するならあまり気にならないのですが、漬物やサラダなどにする程度だと万が一にでも新型コロナウィルスが付着していたら、と思うとやはりカット野菜は敬遠したくなる人も少なくないかと思えます。
 なのでやはり1個まるごと買って外側の葉が土なども含めて汚れていそうなら捨てて、中の方だけを利用したい、となるのです。
 ではどうすれば良いか? ですが、何とかカットせずに小さなものにして販売できないのか、と考えると対策案は有りました。
 それは外側から何枚かの葉はバラして販売する事です。
 一番外側は捨てるとして、その内側の葉の例えは10枚~20枚位とかは別途袋詰めにして売る、とか或いは漬物にして売る、或いは惣菜に利用するとかで有効利用し、小さくなった中の部分だけを1個として売るのです。
 このような事をしっかり説明する表示をしっかりしておけば、1個あたりが軽く、小さくなって徒歩や自転車のお客にもそれなりに売れるのではないでしょうか。
 実際にそれを実施している小売店などが有るのかのかどうか、と言うのはわかりません。
 それともう一つ。
 白菜やキャベツなどの生産農家も同様な手法でやってみてはどうでしょうか。
 農家が漬物を売ってはいけないのかどうか、と言うのは良くわかりませんが国や自治体、或いは農協や加工業者、或いはコンビニなどが農家救済をサポートする事が有効なのは明らかと思えます。

仕組みとアプローチ -  激安になった白菜をもっと多く売る方法は無いのか

2020-12-09 12:41:22 | グルメ
 豊作となった白菜の価格下落が激しく農家は大変なようです。
 こんな時だからこそ白菜を多く食べようと考えて買ったのは良いのですが、1個が大きくてそれだけで他の買い物があまりできずに終わりました。
 150円の白菜1個を買って家で測ったら4.5㎏もあり、これでは1個売りだと自動車での買出し客以外のお客には他の物が売れにくくなってしまうケースも多いのではないでしょうか。
 ならば1/2や1/4にカットしたのはどうなのか?と言うと価格面ではやや高くなるのと、それ以上に(おそらく清潔な事が殆どなのでしょうが)カット面がどう汚れているのかがわからず、漬物などにする場合には家でこのカット面を削るとかする事になるので面倒なのです。
 白菜「が小さければそこそこの値段で1個丸ごと売れ」、「大きくなると安くてもかえって売れにくくなるか、或いは重たくて他の商品が売れにくくなる」、と言う事もあるわけで、豊作になるとますますあまり売れにくくなる事も有ると言うのは皮肉な事です。
 そんなわけでスーパーとかのチラシでも特売品として白菜が掲載されておらず、お店に行ってみたらすごく安かったとかのケースも多いのではないでしょうか。
 こんな時ですからリュックでも背負って白菜も買い、漬物、炒め物。スープ、味噌汁、サラダなど大いに使おうと思っていますが、スーパーなどの小売り業側の方も工夫してサポートしたらもっと良いかと思います。
 例えば「カットの包丁は消毒を徹底しています」と表示するとか、「スープや炒め物の調味料、ごま油、味噌、醤油などとセットでなら、個別で買うよりは割安になる」とかの工夫が有っても良いのかな、とも考えていますがどうでしょう。