快気分析

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仕組みとアプローチ -  白菜やキャベツなどがもっと多く売れるようにする方法は無いのか

2020-12-09 18:28:53 | グルメ
 せっかく豊作になった白菜やキャベツなどを大いに利用してもらいたくても、1個まるごとでは大きすぎたり、重すぎたりで、特に自動車以外での買い物客には買っていってもらえない事が多いようです。
 しかし1/2とか1/4とかにカットして売ろうとしても汚れが無いかどうかとか、やや価格が高くなるとか、の問題が有るのは前回記事の通りです。
 この点について更にもう少し考えてみたのですが、カットした白菜などにやや抵抗感がある人もいる原因がまだ有りました。
 それはカットした切り口が茶色っぽくなって来やすい事です。
 これって酸化なのでしょうか、それとも腐敗の始まりなのでしょか。
 いずれにしてもやはりできればカットしていない方が良いと思えます。
 もう一つ、最近では新型コロナウィルス感染拡大の状況なのでカットされた野菜の切り口にウィルスが万が一でも付着していないかどうか、と不安になるからではないでしょうか。
 熱を加えて調理するならあまり気にならないのですが、漬物やサラダなどにする程度だと万が一にでも新型コロナウィルスが付着していたら、と思うとやはりカット野菜は敬遠したくなる人も少なくないかと思えます。
 なのでやはり1個まるごと買って外側の葉が土なども含めて汚れていそうなら捨てて、中の方だけを利用したい、となるのです。
 ではどうすれば良いか? ですが、何とかカットせずに小さなものにして販売できないのか、と考えると対策案は有りました。
 それは外側から何枚かの葉はバラして販売する事です。
 一番外側は捨てるとして、その内側の葉の例えは10枚~20枚位とかは別途袋詰めにして売る、とか或いは漬物にして売る、或いは惣菜に利用するとかで有効利用し、小さくなった中の部分だけを1個として売るのです。
 このような事をしっかり説明する表示をしっかりしておけば、1個あたりが軽く、小さくなって徒歩や自転車のお客にもそれなりに売れるのではないでしょうか。
 実際にそれを実施している小売店などが有るのかのかどうか、と言うのはわかりません。
 それともう一つ。
 白菜やキャベツなどの生産農家も同様な手法でやってみてはどうでしょうか。
 農家が漬物を売ってはいけないのかどうか、と言うのは良くわかりませんが国や自治体、或いは農協や加工業者、或いはコンビニなどが農家救済をサポートする事が有効なのは明らかと思えます。


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