アイスミルクの旨い季節になった。
なんのことはない。市販の牛乳を氷がいっぱい詰まったタンブラーに注いで、あとはアイスコーヒー用のシロップをお好みの量垂らすだけだ。牛乳というと朝、もしくは昼とお天道様が出ている間に飲むイメージだが、アイスミルクとなると話が違う。
これは私が夜型人間だからかもしれないが、アイスミルクは深夜に飲むのが一番美味しく感じる。甘く冷たい牛乳は深夜の火照った身体を冷やす。とくに昼間暑かった今日などは身体に牛乳の滋養が沁み込むようだ。ただ真夜中のアイスミルクには弱点がひとつだけある。
それは眠気もぶっ飛んでしまうということである!