打倒!破廉恥学園(改)

ブログのお引っ越しです。旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと書き散らかすブログです。

『ヒーリングっどプリキュア』最終回感想

2021-02-22 00:02:10 | 徒然
昨日は『ヒーリングっどプリキュア』の最終回でした。このプリキュアは他のシリーズに比べて短い45話での終了ということになります。これはコロナの影響での短縮ではなく、もともとは東京オリンピックが開催されていて、その期間は休止する予定だったのではないかと推測します。

最終回です。キングビョーゲンを浄化させ地球の平和を守ったのどかたちはヒーリングアニマルたちの住むヒーリングガーデンに遊びに行きます。そこでビョーゲンズのみでなく人間も浄化すべきというヒーリングアニマルのサルローと出会うのです。そんな険悪な雰囲気の中、のどかたちが持ってきたお土産に隠れていたビョーゲンズが飛び出してきてヒーリングガーデンは大騒ぎ。のどかたちはプリキュアとなって戦います。

六体もいるビョーゲンズにプリキュアたちは劣勢。すると成長していたラテ様は空から来週より始まる『トロピカル〜ジュ!プリキュア』の主人公キュアサマーを呼び出すのでした。近年のプリキュアの最終回は次回作の主人公が登場する引き継ぎのような内容になっています。そしてなんやかやありビョーゲンズの浄化に成功するのです。

興味深いのは、ヒーリングガーデンの女王テアティーヌ様は、いざとなれば人間も浄化させる覚悟があると明言したことです。最終回にしては、いや最終回だからこそでしょうか。かなり重たいテーマを投げつけられたような気がします。ヒーリングアニマルは地球のお手当が仕事、人間が地球にとって病原菌となるようなら……ということでしょう。この覚悟をのどかたちが知らないというのも肝です。子どもたちはこういう所から地球を大切にしようという気持ちを学ぶのだと思います。私も子どもの頃にドラえもんの映画で学びましたからね。

『ヒーリングっどプリキュア』お疲れ様でした!
コメント
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