今キリン生茶に御当地パンダ食玩が付いてるみたいで、取引先の人が嬉しそうに見せてくれた。
しかし、出身地のものを探したがそれは見つけれなかったとのこと。ちょっと悔しそう。
で今日うちの近くのセブン行ったら、その47都道府県をレジ前に2ケース分まとめて置き、
「岡山:もも、京都:舞妓さん」など全種類の写真を印刷した手作りのポップ板
を立てて探しやすく置いていた。で客が抜き取ったものを補充していくようだ。
あのお店はほんとうによくやっていると思う。若い店員さんにこれ面倒でしょう、なんて
聞いてみたら「でも買ってもらえるんでいいです。」とニッコリ答えてくれた。
レジ前なのでヒエヒエでは勿論ないのだが、本当に狙ったのを欲しい人にとっては
冷蔵庫をあさるよりもはるかに効率的かつ確実です。
ま最近暑いから「今飲む」用のは普通に冷蔵庫から持ってくればOKという発想。
同じ商品でも用途を切り分けた売り方をし、しかもCSにつながってるっつうか。
コンビニエンスストアの成長鈍化は昨年度過去最高(最低?)を記録したみたいですが、
事業戦略や店舗展開のあり方が問われるコンビニも、こんな取り組みを垣間見るにつけ
商いを進化させようという「現場」の純粋な心根を感じます。ほかのセブンでもやってる?
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愛知:味噌カツの生茶パンダ。謎に手ぬぐいみたいのかぶっててかわいさちょっと半減。
そもそも、何で日本茶のキャラクターでパンダなのかね。ウーロン茶だったらまだしも。