武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3047. アルガルヴェの農家

2023-01-03 14:45:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年1月3日(火曜日)快晴。15℃~5℃。降水確率0%。湿度94%(7:42)61%(14:39)。紫外線量2。北の微風。7:59日の出を拝む。陽射しが強く温かいが、北向きの部屋では放射冷却でより寒い。

MUZの帰国作品15点選定。

『昨夜の映画』は

グリーンブック』(Green Book)2018年。アメリカの伝記ヒューマン映画。130分。監督:ピーター・ファレリー。ジャマイカ系アメリカ人のクラシック及びジャズピアニストであるドン"ドクター"シャーリーと、シャーリーの運転手兼ボディガードを務めたイタリア系アメリカ人のバウンサートニー・ヴァレロンガによって1962年に実際に行われたアメリカ最南部を回るコンサートツアーにインスパイアされた作品。舞台は1962年のアメリカ。ジム・クロウ法の真っただ中、トニー・“リップ”・ヴァレロンガヴィゴ・モーテンセン)はニューヨーク市のナイトクラブで用心棒をしていた。ある日、彼が働いているナイトクラブ「コパカバーナ」が改装工事のため閉鎖されてしまう。新しい仕事を探している矢先に、アメリカ中西部、ディープサウスを回る8週間のコンサートツアーの運転手を探しているアフリカ系アメリカ人のクラシック系ピアニスト、ドン・シャーリーマハーシャラ・アリ)との面接を紹介される。ドンは、トニーの肉体的な強さや、物怖じしない性格を見込んで彼を雇うことにした。トニーは妻(リンダ・カーデリーニ)と子供2人の家庭を持っており、親戚も多いため、クリスマス・イブまでに自宅に帰るという約束のもと、ツアーに出発する。ドンのレコードレーベルの担当者は、アフリカ系アメリカ人の旅行者がモーテル、レストラン、給油所を見つけるためのガイドである「グリーンブック」1冊をトニーに提供する。 旅の始まりに早速ドンとトニーは衝突してしまう。ドンはトニーの粗野な性格や行動にうんざりし、彼の行動や言動を直すよう口を酸っぱくして注意するが、トニーはドンの言う「洗練された行動」をとるよう求められることに不快感を覚えていた。しかしツアーが進むにつれて、トニーはドンの類稀なるピアノ演奏の才能に感銘を受ける。ところが、ステージから下りたドンに対する彼の招待主と一般の人々から受ける差別的な扱いに、彼は改めて動揺してしまう。ツアー中にドンが入店したバーで彼が白人男性のグループにリンチされた時には、トニーが彼を救い、ツアーの残りの間、トニーはドンに1人で外出しないように叱責する。 旅の間中、ドンはトニーが妻に手紙を書くのを助けていた。トニーはドンに、離別した兄弟と連絡を取るように促すが、ドンは自分の職業柄と名声によって兄弟と離別し、妻とも別れたことを話す。南部ではドンがYMCAのプールで同性愛者の白人男性と出会ったところを警官に咎められたが、トニーはドンの逮捕を防ぐために警官に賄賂を贈り事なきを得る。ドンはトニーが彼らの逮捕を無かったことにするために警官に「報いた」ことに憤慨した。その後、2人は日没後に黒人が外出していることを違法とされる地区で警官に車を止められる。車から降ろされたトニーは、ドンを侮辱した警官を殴打してしまい、2人は逮捕される。収監されている間に、ドンは彼の弁護士に電話したい旨を警官に伝え、外と連絡を取ることに成功する。だがドンが電話したのは当時の司法長官ロバート・ケネディで、自分たち2人を解放するよう警官に圧力をかけて貰うことに成功する。 アラバマ州バーミンガムでのツアーの最終公演の夜、ドンは演奏するために招待されたカントリークラブの、白人専用レストランへの入場を拒否されてしまう。ドンは「このレストランで食事を取る。それが出来ないのなら今夜、演奏はしない。」とオーナーに言い放つ。オーナーはトニーに100ドルを提示し「ドンを説得してくれ」と頼むが更に侮辱的な発言をしたためトニーは殴りそうになるも、ドンの言葉で思いとどまる。ドンはトニーに「君が演奏しろというのなら今夜演奏する」というがそれに対してトニーは「こんなクソなところはやめよう」とクラブを後にする。トニーはドンを黒人のためのブラックブルースクラブ「オレンジバード」で夕食をとらせるために連れて行く。ドンの高級な服装は他の客の疑惑と好奇の視線を集めた。2人はそれを無視しカティサークと「今日のスペシャル」を頼むとウエイトレスは白人と黒人の組み合わせを見て「あなた、警官?」と訊くが、トニーは「そんなことあるかい」と答えドンが世界一のピアニストであると伝える。すると、ウエイトレスは「言葉より聴かせて」とステージのアップライトピアノを指す。ドンはショパンの練習曲作品25-11を弾き、演奏が終わると客は拍手をもって絶賛し、お店の箱バンドがステージに上がりブルースを奏で始めるとドンも合わせてアドリブを披露する。 トニーとドンはクリスマスイブまでに家に帰ろうと家路を北に急ぐ。途中で彼らは警察官に止められるが、警官は彼らのタイヤのパンクを指摘し助けようとしたのであり、彼らに対して嫌がらせはしなかった。その後、トニーは眠気と戦いながら「モーテルで休ませてくれ」というもドンは「あと少しだ」と励ます。そしてNYに帰って来たとき、車を運転していたのはドンであった。ドンはトニーを自宅前で降ろし帰宅する。執事が「荷物をほどきましょうか?」と訊くと「いや今夜は家に帰れ」と促し、執事は微笑んで「メリークリスマス」と挨拶する。 トニー家では帰宅したトニーに「どんなことがあったか」を皆が訊く。1人が「あのニガーはどうだった?」と言うとトニーは「その言い方はやめろ」と諭し、その姿を見てトニーの妻ドロレスは微笑む。8週間の旅で夫の黒人に対する偏見は減ったのだ。旅立つ前に時計を預けた質屋の夫婦が「トニーの親戚に御呼ばれした」とパーティーを訪ね、一同は歓迎して迎える。そしてドアを閉めようとしたトニーがふと気付きドアを開けるとそこにはシャンパンボトルを持ったドンがいた。トニーは「ようこそ!」と喜んで2人は抱きあう。トニーはダイニングにいる親戚一同に「ドクター・ドン・シャーリーだ」と紹介すると親戚一同は一瞬固まるも「彼の席を作れ!」と歓迎の意を表す。そしてドンとドロレスは紹介し挨拶の抱擁をする。そしてドロレスはドンの耳元で「手紙をありがとう」とお礼を言い、ドンは少し驚き、お互いに見つめあいながら微笑んで、もう一度挨拶の抱擁をする。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.809.

エル・ドラド』(El Dorado)1966年。アメリカ西部劇映画。126分。監督:ハワード・ホークス。ベテラン・ガンマンのコール(ジョン・ウェイン)は、テキサス州の町、エル・ドラドを久々に訪れた。同地の牧場主であるジェイソン(エドワード・アズナー)から仕事を依頼する連絡があり、前金も送られて来たのに、具体的な内容については知らされなかったからである。酒場で休息し髭を剃っていると、同地の保安官を勤めている旧友のハラー(ロバート・ミッチャム)が訪ねてきて、いきなりコールに銃を向ける。驚くコールに対しハラーは、古くからの牧場主であるマクドナルド家が持つ、付近で唯一の水場の権利をジェイソンが強引に手に入れようとして争っている事、その為にジェイソンはガンマンを集めておりコールもその一人である事、自分はマクドナルド家側なので、このままジェイソン側に加担するなら戦わなければならない事などを話す。ハラーから説明を受けたコールは、この件から手を引くことを約束した。 ジェイソンに前金を返し帰路につくコールは、付近の見張りをしていたマクドナルド家の息子の一人、ルークにジェイソン一味と勘違いされて撃たれ、咄嗟に反撃して負傷させてしまう。コールは手当てをしようとするが、ルークは「腹に弾を受けたら助からない」という父親の教えを信じ、コールが目を離した隙にピストルで自殺してしまう。コールはマクドナルド家までルークを運び、父親のケビン(R・G・アームストロング)に引き渡して事情を説明する。納得したケビンは、ルークを運んでくれた礼を述べ、コールも、気の毒な事をしたと答えて帰路についた。だが説明を信じようとしなかった娘のジョーイ(ミシェル・ケイリ―(英語版))は反発して家を飛び出し、コールを水場付近で待ち伏せて狙撃する。コールは死んだふりをして、近づいてきた彼女を捕らえ、諭して家に帰すが、腰に銃弾が命中していた。彼は町医者のミラー(ポール・フィックス)から応急治療を受け、傷が癒えると、友人が経営するソノラの銀鉱山で起きた問題を解決するためにエル・ドラドを去っていった。 半年後、コールは旅先の酒場で、友人の敵討ちをする青年ミシシッピ(ジェームズ・カーン)と出くわし、成り行きで彼を助ける。その後、酒場にいた凄腕ガンマンのマクロード(クリストファー・ジョージ)から仕事の話を持ちかけられる。仕事とは半年前に彼が断ったエル・ドラドの水場争いで、マクロードはジェイソン側に雇われた事と、今はハラーが腑抜けになっている事をコールに伝える。ハラーの身を案じたコールは、彼を慕うようになったミシシッピを連れてエル・ドラドへと向かう。道中、銃の射撃が下手なミシシッピを心配したコールは、彼をクエルボの町にある馴染みの鉄砲鍛冶屋に連れて行き、(弾が拡散するので、多少狙いが荒くても当てやすい)ソードオフ・ショットガンを購入させる。 エル・ドラドに到着後、コールは彼に好意を寄せている娼婦モーディ(シャーリーン・ホルト(英語版))から、ハラーが新顔の娼婦に入れ込んだ挙句、捨てられて酒浸りになっていることを聞かされる。保安官事務所に向かったコールは、ミシシッピの協力を得てハラーを正気に戻し、マクドナルド家への加勢を決める。同じ頃、マクドナルド家がジェイソンの部下に襲われ、コールはミシシッピ、ハラー、保安官助手のブル(アーサー・ハニカット(英語版))を連れて襲撃犯たちと銃撃戦を展開し犯人達を撃ち倒す。ハラーは襲撃を命じたジェイソンを留置場に入れ連邦保安官に引き渡そうとする。 しかし、町をパトロール中のコールがジェイソンの部下を追っている最中、ジョーイに撃たれた時の傷が痛みだして銃が撃てなくなり、マクロードに捕まってしまう。マクロードはコールとジェイソンの身柄の交換を要求し、ハラーは受け入れる。コールが治療を受け、モーディが差し入れた食事を摂っていると、ジョーイがやって来て、マクドナルド家の息子の一人、ソールがジェイソン達に捕らえられた事、水場の権利書を持ってくれば開放すると言われ、ケビンが待ち合わせ場所の酒場に向かった事をコール達に伝えた。 ジェイソンがケビンとソールを無事に帰すはずはないと判断したコールは、二人を救出するためにハラー、ミシシッピ、ブル、ジョーイと共に、ジェイソン達がいる酒場に向かい、激しい銃撃戦になる。コールはマクロードを倒した後、ミシシッピが撃ったソードオフ・ショットガンの流れ弾で足に負傷してしまい、弾の交換に手間取っている隙にジェイソンがコールを撃とうとするが、間一髪でジョーイがジェイソンを撃ち倒す。水場争いはマクドナルド家側の勝利に終わり、平和が戻ったエル・ドラドの住人たちは歓喜してお祭り騒ぎとなった。 一連の騒動がきっかけとなり、ミシシッピとジョーイは恋仲になる。コールの身を案じ、保安官の仕事を手伝って欲しいハラーとブルは、「モーディはコールが騒動に関わってばかりいることで愛想を尽かしたと言っていた」などとコールに吹き込む事で、風来坊の彼がこのまま町に留まるように上手く焚きつけるのだった。  (Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1611-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3046. モイタの町角

2023-01-02 14:55:06 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年1月2日(月曜日)晴れ時々曇り。16℃~8℃-7℃。降水確率0%。湿度92%(7:42)60%(14:47)。紫外線量2。北の微風。7:53日の出を拝む。

コーヒータイム中、洗濯機の脱水になった頃から断水。そのまま洗濯終了。

マンション管理費6か月分の振り込みと、定期預金の普通預金への移動のためCGD銀行へ12:10出発。マンション管理費=25€x6か月分=150:00€。

20€以上の買い物で5€割引クーポンが今日から使えるので、その足でバラ園の『コンチネンテ』に買い物に。買い物17品目=28,53€。帰宅は14:05。帰宅しても未だ断水。暫くすると断水回復14:10。

『昨夜の映画』は

ゴーストバスターズ』(Ghostbusters)1984年。アメリカの超自然的コメディ映画。105分。監督・製作:アイヴァン・ライトマン。脚本:ダン・エイクロイドハロルド・ライミス。ニューヨークでは、心霊現象やゴースト(幽霊・霊体)の目撃例が増加し、コロンビア大学で超常現象を科学的に解析する共同研究室を主宰していたピーター・ヴェンクマン博士(ビル・マーレイレイモンド・スタンツ博士(ダン・エイクロイドイゴン・スペングラー博士(ハロルド・ライミスの3人は、ついにニューヨーク公共図書館の書庫でゴーストの確認に成功する。仮説の実証に気をよくした3人であったが、研究室に戻ると、いつまでも成果を出さないでいる彼らの研究を科学と認めない学部長が待ち受けていた。学部長は研究費の打ち切りと、解雇を通告する。 これまでの研究からゴーストへの物理的干渉に自信を持っていたレイとイゴンは、借金をして、ゴースト退治を行う会社「ゴーストバスターズ」の開業を決意。彼らの理論に半信半疑のピーターも、儲けを見込んで話に乗る。ビームによってゴーストを縛り、トラップの中に閉じ込める、一連の装置を開発する。 依頼者第一号は近所の高層ビルのマンションに住む女性・ディナ・バレット(シガニー・ウィーバー。自宅の冷蔵庫の中に神殿が現れる、という怪奇現象に悩み、調査依頼にやってきたところ、ピーターは一目惚れする。ピーターは2人に告げずに、ニセの霊気測定装置を持ってディナの自宅へ行き、霊気の測定を行うが、無論何も発見できなかった。しかし、それ以降のビジネスは大当たりで、マスメディアから注目され、多忙になり、3人は追加メンバーのウィンストン・ゼドモア(アーニー・ハドソンを新たに雇う。 これまでのゴースト騒ぎや神殿の出現は、霊界の破壊の神・ゴーザが、人間界支配をたくらんでニューヨークに接近してきている現れだった。ゴーザの眷属で2頭の番犬のうち、「門の神ズール」がディナに憑依し、もう1頭の「鍵の神ビンツ」が、ディナの部屋の隣に住む冴えない男・ルイス・タリー(リック・モラニスに取り憑く。ディナをたずねたピーターは、会話から彼女がゴーストに取り憑かれていることを見破り、ゴーストバスターズ本部へ飛んで帰る。 4人は調査の結果、ディナの住む高層ビルのマンションの秘密をつきとめる。建物を設計したのは、この世の終わりを祈る秘密結社「ゴーザ教」を率いたオカルティストで建築家でもあり医者の故・イヴォ・シャンドアで、ディナの住む部屋はゴーザを復活させるための生贄のための場所で屋上が異次元と現実世界の人間界との接点でもあった。折悪しく、彼らの活動をペテンと決めつけた環境保護局の役人・ウォルター・ペック(ウィリアム・アザートンが現れ、「周囲の環境汚染」を名目に、営業停止の強制執行のために、捕獲したゴースト保管庫の電源を切ってしまう。これによりゴーストバスターズ本部の建物は大爆発を起こし、これまで捕獲したアメリカじゅうのゴーストが逃走して、再び騒ぎを起こすようになってしまう。 ニューヨーク市長のレニー(デヴィッド・マーギュリーズは4人を呼び出して営業停止を撤回し、事態の収拾を依頼する。4人はディナの高層ビルのマンションに急行するが、時すでに遅く、再会を果たしたズール(ディナ)とビンツ(ルイス)がディナの部屋で呪文を唱えた。すると爆発が起きて壁が崩れ、屋上へ通じる隠し階段が出現する。高層ビルのマンションを黒い雲が覆い、ズールとビンツは魔犬の姿に変わり、屋上に神殿が現れ、そこからゴーザが姿を表した。 ゴーザは屋上に着いた4人から放たれたビームを浴びるが、びくともせず、平然と「破壊の方法を選べ」と迫る。それは彼らが想像したものに化けて殺すという意味だった。レイはできるだけ弱そうな存在を願う一心で、マシュマロ会社のマスコットキャラクター「マシュマロマン(英語版)」を思い浮かべてしまう。ゴーザは巨大マシュマロマンとなって街を破壊し始め、屋上の4人に迫る。 4人はマシュマロマンに背を向け、ゴーストを縛る際に使うビームを交差させて、巨大なエネルギーを神殿にぶつける。神殿は粉々に破壊され、マシュマロマンは炎に包まれて消える。ディナとルイスも、石に変わったズールとビンツの中から救出される。街を悩ませたゴーストたちは消え、ゴーストバスターズはニューヨークを救った英雄として人々の大歓声を浴びた。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.808.

ア・フュー・グッドメン』(A Few Good Men)1992年。アメリカ軍法会議サスペンス映画。137分。監督:ロブ・ライナー。キューバにあるグァンタナモ米軍基地で海兵隊員ウィリアム・T・サンティアゴ一等兵が殺害された。被疑者は同じ部隊のハロルド・W・ドーソン上等兵(ウォルフガング・ボディソン)とローデン・ダウニー一等兵(ジェームズ・マーシャル)。彼らの弁護人に任命されたダニエル・キャフィ(トム・クルーズ)中尉はハーバード出身だが法廷経験がない。被告2人は軍隊内の落ちこぼれに対する通称「コードR」(CODE RED規律を乱す者への暴力的制裁)の遂行を命じられていた。 野球に没頭するキャフィは裁判を簡単にすまそうとしていたが、特別弁護人ジョアン・ギャロウェイ少佐(デミ・ムーア)が司法長官だった父のことも話題にして叱咤。サム・ワインバーグ中尉(ケヴィン・ポラック)と3人で裁判に臨む。サンティアゴは過酷な訓練に耐えかね、ドーソンによる不法発砲事件の情報提供と引き換えに基地からの転籍を申し出ていた。国家安全保障会議のメンバーにもなるような基地の司令官ネイサン・R・ジェセップ大佐(ジャック・ニコルソン)がこれに激怒してコードRを発令していた。これを受けたケンドリック中尉(キーファー・サザーランド)の命令に忠実に従っただけで、被告には殺意はなかったのだという。 やがて失踪していた副司令官マシュー・マーキンソン中佐(J・T・ウォルシュ)が突然現れ、真実を証言すると約束するが直前に自殺。最後の手段として、懲戒覚悟でジェセップを証言台に立たせる決意をした。法廷での2人の対決は、キャフィの巧みな弁舌で、ジェセップの権力への盲信を突き、自ら「コードR」の指令を出したことを白状させ、被告であるダウニーとドーソンは無罪とはなったが、軍に対する背信により除隊処分となる。ダウニーは訳が分からず動揺する。ドーソンはこの裁判を通じて、自分が守るべきものは軍の規律ではなく、弱者であるサンティアゴだったことを悟るのだった。他に:ケヴィン・ベーコンキューバ・グッディング・ジュニア。  (Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1611-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3045. オビドスの町角

2023-01-01 12:56:58 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年1月1日(日曜日・元旦・Dia de Ano Novo)曇り時々晴れ一時小雨。19℃~10℃。降水確率100%。湿度88%(7:44)81%(12:52)。紫外線量1。南のち南西の風。

0:00から10分間、真正面の漁港岸壁から見事な花火。その後あちこちから市民花火も。そして星空。でも日の出頃には曇り空で初日の出は見られず。8:50雲間から光芒を伴って初日の出。

明けましておめでとうございます。

月初めエッセイをブログに掲載

パリで道に迷っている夢』VIT

水不足から一転』MUZ

第1日曜日なのでアゼイタオンの露店市の日だが元旦だし雨模様なのでやっていないだろうと思いつつクルマを走らせた方が良いと思い行ってみることに。11:00出発。やはりやっていない。でも人が歩いているし、扉が開いている。店が3軒だけやっていた。普段は300軒ほどあるのだが、きょうは八百屋が1軒、小鳥屋が1軒、そして1ユーロショップが1軒。1ユーロショップでネックウオーマーx6=6€。八百屋でニンジン1kg=1,40€。帰宅は12:30。帰宅後、雷を伴って雨。パソコンをシャットダウン。夕食頃には回復。

『昨夜の映画』は

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(Back to the Future Part II)1989年。アメリカSF映画。108分。監督:ロバート・ゼメキス。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編。マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)が1955年11月12日から1985年に帰還した翌朝、マーティとガールフレンドのジェニファー(エリザベス・シュー)の前に突然エメット・ブラウン博士(通称ドク)(クリストファー・ロイド)がデロリアンで現れた。未来においてマーティの息子がトラブルを起こし、それを機に未来のマクフライ家が破滅することが判明したという。それを回避するため、マーティとドクはジェニファー共々、30年後の2015年10月21日にタイムトラベルする。デロリアンは空中を飛行するが、炎の軌跡を残して消える瞬間を、ビフ・タネンが目撃していた。 2015年10月21日に着いたマーティは、将来的にジェニファーと結婚することと、彼女と自分の息子であるマーティ・マクフライJr.がひ弱でだらしない性格で、ビフの孫であるグリフの言いなりになった挙句に窃盗容疑で逮捕され懲役20年の刑に処されること、連鎖して娘が犯罪を犯し、マクフライ家の家族崩壊を引き起こしてしまうことを知る。ドクの作戦でマーティは息子本人になりすまし、レトロ喫茶「Cafe 80's」でグリフからの命令を断った。しかし腰抜けと言われたことで怒ったため店内で喧嘩になり、ホバー・ボードによる追跡劇に発展するが何とか逃げ切る。逆に、追跡劇で裁判所を破壊してしまったグリフが逮捕され、息子が起こすはずだったトラブルをどうにか未然に防ぐことができた。未来からの帰りがけに、マーティは骨董品屋で1950年〜2000年のスポーツの試合結果が書かれた年鑑を買い、スポーツ賭博で一儲けを企む。しかしドクに見つかり「お金儲けのためにタイムマシンを発明したわけじゃないんだ」と叱られてゴミ箱に投棄される。一連の流れを見ていたビフ・タネン老人は、デロリアンがタイムマシンである事を知り、ゴミ箱から年鑑を回収していた。 そうこうしている内に、眠らせて路地裏に置いていたジェニファーが2015年の本人と勘違いされ、警官に護送されてしまい、マーティとドクは未来のマクフライ家へジェニファーを助けに向かう羽目になる。目覚めたジェニファーは未来の暗雲たる自身の家庭と夫婦生活を知り、更に未来の自身と遭遇してしまったジェニファーはまたも気絶、どうにかドクによって回収された。その頃、ドクとマーティがマクフライ家へ向かっている間にビフ老人がデロリアンを盗み、どこかへタイムトラベルしてデロリアンを元の位置に戻す。体調が悪化するビフ老人は、杖を折りながらデロリアンから立ち去った。 トラブルを解決したマーティたちはデロリアンで1985年の夜に戻ったが、マーティの家には別の家庭が住んでおり、窓から家へ入ると不審者扱いされて叩き出されてしまう。ヒルバレーも様変わりしており、ビフ(トーマス・F・ウィルソン)は娯楽施設「ビフの娯楽パラダイス」を擁する一大資産家に、そしてマーティの母ロレイン(リー・トンプソン)はビフと再婚させられ、マーティは義理の息子となっていた。そればかりでなく、マーティの父ジョージは1973年に殺害されていたのだ。ジョージの墓の前で悲哀にくれるマーティの所へ、ドクがやって来てタイムパラドックスが起きた可能性を説明する。ドク自身も、1983年に精神異常者として精神病院に入院させられることになっていた。デロリアンの中でビフ老人の杖を見つけ、過去のビフの写真に年鑑が映っているのを見つけたドクは、2015年にビフ老人が年鑑を入手し、過去のビフに渡したと推測する。全ての原因があの年鑑にあると気づいたマーティは、ビフの部屋で年鑑を手に入れた経緯を聞き出す。ビフは、時計台に落雷があった1955年11月12日に、遠い親戚と名乗る老人からスポーツ年鑑を手に入れたこと、未来の自分から渡された年鑑によってスポーツ賭博で大金持ちになったことを話す。そして、老人と若者が年鑑を取り返しに来るから殺すよう言われたと、マーティを射殺しようとする。マーティを娯楽パラダイスの屋上に追い詰めたビフは、ジョージが殺された時も犯人は分からなかったと、引き金を引こうとする。しかしマーティはドクが操縦するデロリアンに飛び乗り、何とか危機を脱する。ドクとマーティは、元の未来を取り戻すため1955年11月12日と旅立つ。 1955年11月12日に戻ったマーティはドクは、若き日のビフが2015年のビフ老人と接触するのを目撃する。マーティとドクは別行動をとり、マーティは年鑑をとり戻すためビフの車に乗り込んだが、ガレージに閉じ込められてしまう。ビフ老人から年鑑を受け取った若き日のビフは車でダンスパーティーに向かい、マーティは年鑑をとり戻そうとするが、邪魔が入って思うようにはいかない。ビフはパーティー会場でも年鑑を肌身離さず持ち歩いていたが、ストリックランドに見付かり取り上げられてしまう。マーティはストリックランドの部屋に忍び込み年鑑を手に入れるが、それはカバーを替えた別の雑誌だった。マーティはビフがジョージに殴られて気絶した場所に戻り年鑑を手に入れるが、ビフの仲間に見付かりパーティー会場に逃げ込む。ビフの仲間たちはステージで演奏する過去のマーティを見つけ叩き出そうとするが、未来が変わることを阻止しようとする現在のマーティに倒される。 マーティは屋上で待機するドクの元に向かおうとするが、ビフに見つかり、挑発に乗ってしまったために襲われ、年鑑を奪われてしまう。会場を後にしたビフを追うため、マーティはドクと合流してデロリアンでビフを追跡する。マーティはホバーボードに乗り換えてビフの車に接近して年鑑を再び奪い返すことに成功し、年鑑を焼却する。年鑑が消えたことにより、新聞の見出しが変わって未来は変わったことを確認したマーティとドクは、元の1985年に戻ろうとする。だが、はげしい嵐でマーティはデロリアンに乗れず、目の前で雷が落ちたデロリアンがドクを乗せたまま消えてしまう。途方に暮れるマーティの元に、電報会社(ウエスタンユニオン)の男が現れ手紙を渡す。それは、落雷の影響で1885年に飛ばされていたドクが、マーティ宛てに書いた70年を経た手紙であった。マーティは1985年に戻るため、1955年のドクに会いに行く、ついさっき1985年に戻っていったマーティが再び現れたことに、1955年のドクは気絶してしまうのだった。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.807.

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(Back to the Future Part III)1990年。アメリカSF映画。118分。監督:ロバート・ゼメキス。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の続編。前作のラストシーンで、タイムマシンのデロリアンが飛行中落雷に打たれ、ドクは1885年に飛ばされてしまった。しかし、そのドクがマーティに送られるよう1885年にウエスタンユニオンに手配していた手紙の指示通り、マーティはPART1のラストで過去の自分と別れたばかりの1955年のドクと再会。手紙には自分は西部開拓時代の鍛冶屋として元気にやっている事、1885年の技術では故障したデロリアンを修復し帰還するのは不可能な為この時代で生涯を終える決心をした事、そしてタイムマシン及びタイムトラベルはまだ人類の手には余る物だった事を痛感し、残しておいた故障したデロリアンを1955年の自分に修復させ1985年に帰った際にはデロリアンを破壊してしまうように指示されていた。 70年前に飛ばされたドクが気掛かりながらも、1985年に帰るために鉱山に封印されたデロリアンを掘り起こすマーティ。だが、鉱山付近の墓地で“エメット・ブラウン”の名が彫られた墓石を偶然発見し、記録を調べたところ、手紙を書いた約一週間後の1885年9月7日にドクがビフの祖先であるビュフォード・タネンに射殺されるという非業の最期を知ってしまう。 ドクを救う為に、マーティは1955年のドクの協力の下、修理したデロリアンで手紙の消印の翌日となる1885年9月2日午前8時00分へとタイムトラベルする。しかしタイムトラベルした直後、インディアンの大群と騎兵隊に遭遇した上に熊にも襲われ、坂から転げ落ちて気絶してしまう。そこで自分の祖先にあたるシェイマスとその妻のマギーに助けられ、彼らの協力でヒルバレーにたどり着いたものの、不運にもビュフォード・タネンに出くわしてしまう。彼とトラブルになったマーティは危うく殺されそうになるが、間一髪のところでドクに助けられ再会を果たす。 しかし、肝心のデロリアンは自走不能になっていた。様々な方法を試した末、最終的に蒸気機関車でデロリアンを押して走らせる作戦を考える。だがドクは峡谷に転落して死ぬはずだった女性クララ・クレイトンを助けた挙げ句、お互いに恋に落ちてしまう。クララからカーニバルに誘われたドクとマーティだったがそこにタネン一味が襲来、隠し持っていたデリンジャー銃でドクを背後から暗殺しようとするが、マーティが咄嗟にパイ皿をフリスビーのように投げつけて失敗させる。激怒したビュフォードは今度の月曜(9月7日)にマーティに決闘を行うよう申し込み、マーティも挑発に乗って受けてしまう。1955年に撮った墓石の写真から「エメット・ブラウン」の文字が消え安堵する2人だったが、ドクは墓石自体と日付が全く変わらない事を訝しむ。 決闘に焦り未来へ帰る事を急かすマーティを他所にドクとクララはお互い気持ちを深めていくが、ドクは大いに悩んだ末に1985年の科学者として元の時代に帰りクララと別れることを決心。9月6日の夜、クララに「未来に帰る」と告げるがクララにはそれを信じてもらえず罵倒され、挙句の果てにはビンタをもらい、ドクは心に深い傷を負う。 マーティは9月7日の朝、酒屋でやけ酒のウィスキーを飲んで昏倒したドクを起こそうとしている途中でビュフォードに見つけられ、約束の決闘を挑まれる。散々な腰抜け呼ばわりに苛ついて外へ出ようとするも、墓石の写真がこの時代での自分の名前(クリント・イーストウッドと名乗っていた)に変化したのを見、また以前シェイマスから聞いた「(彼の)兄が挑発に乗り過ぎて無駄死にした」という話やドクの忠告を思い出し、周囲からの挑発を我慢する。酔いから覚めたドクと共に裏口から逃げようとするも失敗、ドクは人質に取られてしまう。マーティはドクを救うためビュフォードと決闘、撃たれたかと思いきや途中で見つけた鉄板を胸に仕込んだことで銃弾を防ぎを勝利、死を回避する(墓石の写真から墓石そのものが消える)。2人はすぐに出発して計画通り蒸気機関車を乗っ取りデロリアンに乗り込もうとするが、人づてにドクの話が真実だったということを知ったクララが追ってきていた。 ドクはクララも連れて行こうとするが、クララが機関車からデロリアンに移動する途中で最後の強化燃料が点火してボイラーが爆発してしまい、下に落ちそうになる。ドクは、マーティが万一に備えて1955年から持ち込んだ2015年製のホバーボードを使って無事クララを助けたが、デロリアンに乗り遅れ帰れなくなってしまった。 デロリアンは元の時代に戻った直後、線路の上で立ち往生しているところをディーゼル機関車と衝突しバラバラに壊れてしまう。マーティが帰還した1985年は、前作にてスポーツ年鑑を燃やしたことで修正された「良い」85年に戻っており、恋人のジェニファーも無事だった。マーティ自身も西部時代の一件にて挑発を克服したことで事故に遭わずに済み、さらにジェニファーが持ってきていたマーティの辞令も消滅し、明るい未来が示唆された。 しかしもう永久にドクとは会えない、とマーティとジェニファーがドクとの別れを悲しんでいると、そこに蒸気機関車の形をしたタイムマシンが現れる。ドクは1885年に取り残された後、新たにタイムマシンを作っていたのだった。しかもクララと結婚し、2人の息子を授かっていた。ジェニファーからマーティの辞令が消滅したことを聞かれるとドクは「君達の未来はまだ決まってない。未来は自分で切り開くものだ」「君たちも、いい未来を創りたまえ」と2人に激励し、蒸気機関車型のタイムマシンへ乗り込みどこかへ走り去っていった。 (Wikipediaより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1611-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする