武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1403.セトゥーバルの町角

2018-02-03 14:54:53 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年2月3日(土曜日)晴れ時々薄日。16℃~5℃。降水確率30%。湿度74%。風もなく穏やか、でも少し風邪気味。陽射しの温かい部屋で読書でもして風邪が酷くならない様にしよう。午後から強風、雲も多く出始める。土曜日なので工事は休み。騒音がなく快適。外は寒そう。

30号にディープ・ローズとバーント・アンバーを塗る。読書の合間に北向きの寒い第2アトリエでスケッチに淡彩を施す。

プラテーロとわたし』フワン・ラモン・ヒメネス:著(スペイン1881-1958。1956年ノーベル文学賞受賞)長南実:訳。読了。

『きょうのニュース』高校の教科別ランキングが発表され、殆どがリスボンとポルトの高校だったが、1教科だけセトゥーバルも入っていた。CGDに対する抗議集会がサンタ・マリア・ダ・フェイラで。リスボン郊外ボバデラの一人暮らし住宅でプロパンガス爆発76歳女性死亡。1月の交通事故数は10300件、45人死亡。裁判中に被害者の父親が加害者に掛かっていく映像、刑務官3人に取り押さえられる、先日観た映画『評決の時』を思い起こす。国連事務総長のグッテーレス、アメリカ大統領のトランプが冬季オリンピックを間近に控えた朝鮮半島情勢に言及。ミャンマーのロヒンガ問題のリポート。フンダオンのポルコ・マンガリカのリポート。ジャックポット宝くじは108ミリオンユーロに、買わなければ当たらない。今夜、FCポルトとベンフィカ。

昨夜の映画は、

ロード・トゥ・パーディション』(Road to Perdition)2002年。アメリカ。119分。監督:サム・メンデス。ミステリー作家であるマックス・アラン・コリンズ原作。大恐慌時代のシカゴを舞台に、マフィアの世界の掟と、父と息子の絆を描いた人間ドラマ。イリノイ州ロックアイランドで、妻と2人の息子と共に暮らすマイケル・サリヴァン(トム・ハンクス)は、良き夫・良き父でありながらアイルランド系マフィアの殺し屋という裏の顔も持っていた。マフィアのボスであるジョン・ルーニー(ポール・ニューマン)は、サリヴァン一家を自分の家族のように溺愛していた。その一方で実の息子であるコナー(ダニエル・クレイグ)に対しては冷ややかで、コナーはそれを苦々しく思っていた。ある日、組織の幹部会で父から激しく自分のミスを攻め立てられたコナーは、父への恐れと、そんな父に自分以上に溺愛されるサリヴァン一家への嫉妬と憎悪の念を抱くようになり、サリヴァンの妻と次男を殺害。それを知ったサリヴァンは生き残った長男と共にコナーへの復讐を決意。実の息子と、それ以上に愛したサリヴァン父子との間に板挟みになったジョンは実の息子を選び、サリヴァンの許に一流の殺し屋であるマグワイア(ジュード・ロウ)を派遣。マグワイアの度重なる襲撃から逃れたサリヴァン父子は、かつて自分たちを愛してくれたジョンと、妻子の敵であるコナーを射殺。心身ともに憔悴しきったサリヴァンは息子と共に海辺の小さな家で一時の休息を過ごす。しかし突然サリヴァンの体を一発の銃弾が打ち抜いた。後ろを振り返るとマグワイアがいた。瀕死の状態でマグワイアを射殺したサリヴァンは、泣きつづける息子の腕の中で息を引き取るのであった。(Wikipediaより)

007 ロシアより愛をこめて』(From Russia with Love)1963年。イギリス。115分。監督:テレンス・ヤングイアン・フレミングの長編小説第5作。映画は第2作。ソビエト連邦情報機関の最高幹部会議は、西側の情報機関に打撃を与えるため、スメルシュの手によってイギリス秘密情報部の情報部員ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)をはずかしめて殺すことに決定した。チェスのモスクワ選手権タイトル保持者でスメルシュ企画課長のクロンスティーン(ヴラディク・シェイバル)が立てた計画に基づき、第2課長ローザ・クレッブ大佐(ロッテ・レーニャ)は、タチアナ・ロマノヴァ伍長(ダニエラ・ビアンキ)を囮に仕立てた。ボンドに夢中になったソ連職員タチアナが、暗号解読器「スペクター」を手土産に亡命を望んでいるという連絡が入り、ボンドはイスタンブールへ派遣された。首尾よくタチアナと解読器を確保したボンドは、夫婦を装いオリエント急行に乗り込んで国外脱出を図るが、そこにはスメルシュの放った刺客グラント(ロバート・ショウ)が待っていた。犯罪組織「スペクター」は、クラブ諸島の領主ノオ博士の秘密基地を破壊し、アメリカ月ロケットの軌道妨害を阻止した英国海外情報局の諜報員007ことジェームズ・ボンドへの復讐、それもソビエト情報局の美人女性情報員と暗号解読機「レクター」を餌にボンドを「辱めて殺す」ことで両国に泥を塗り外交関係を悪化させ、さらにその機に乗じて解読機を強奪するという、一石三鳥の計画を立案した。実はスペクターの幹部であるソビエト情報局のクレッブ大佐は、真相を知らない部下の情報員タチアナ・ロマノヴァを騙し、暗号解読機を持ってイギリスに亡命する様、また亡命時にはボンドが連行することが条件だと言うように命令する。英国海外情報局のトルコ支局長・ケリム(ペドロ・アルメンダリス)からタチアナの亡命要請を受けたボンドは、罠の匂いを感じつつも、トルコのイスタンブールに赴いた。しかし、そこにはスペクターの刺客・グラントが待っていた。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1402.セトゥーバルの町角 | トップ | 1404.セトゥーバルの町角 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ポルトガル淡彩スケッチ」カテゴリの最新記事