2017年11月28日(火曜日)小雨。19℃~11℃。降っているのか降っていないのか判らない程の雨。部屋は底冷え、この冬初めてのハイネックの薄手セーターを着る。
サムホールにヴィリジャンをポイント的に少しだけ塗る。際立った効果はないがこの程度で良いだろう。午後からキャンバス張り。F20、1枚だけ。これで今年度のキャンバス張りは終了。
急激に寒くなったのでインフルエンザ予防接種の呼びかけ。グアルダの裁判所できょう、ペドロ・ディアスが証言台に。同じグアルダの刑務所内で携帯6台や25グラムのハッシシが見つかり押収。パルメラの2歳から8歳の児童に対する性的虐待、セトゥーバルの裁判所での続報。都市に統合され閉鎖された地方病院のその後の惨状。バリ島の火山噴火で2000人の観光客が足止め。
昨夜の映画は、
『ブレードランナー』(Blade Runner)1982年。アメリカ。フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作としている。2019年11月のロサンゼルス。環境破壊により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は酸性雨が降りしきる、高層ビル群が立ち並ぶ人口過密の大都市での生活を強いられていた。宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発されたレプリカントと呼ばれる人造人間が、過酷な奴隷労働や戦闘に従事していた。しかし、レプリカントには製造から数年経つと感情が芽生え、主人たる人間に反旗を翻すような事件が多発する。レプリカントは開発したタイレル社によって安全装置として4年の寿命が与えられたが、後を絶たず人間社会に紛れ込もうとするレプリカントを「解任(処刑)」する任務を負うのが、警察の専任捜査官「ブレードランナー」であった。タイレル社が開発した最新レプリカント「ネクサス6型」の一団が人間を殺害し脱走、シャトルを奪い、密かに地球に帰還した。タイレル社に入り込んで身分を書き換え、潜伏した反逆レプリカント男女4名(バッティ、リオン、ゾーラ、プリス)を見つけ出すため、ロサンゼルス市警のブレードランナーを退職していたリック・デッカード(ハリソン・フォード)が呼び戻される。デッカードは情報を得るためレプリカントの開発者であるタイレル社のトップ、タイレル博士と面会し、彼の秘書であるレイチェル(ショーン・ヤング)もまたレプリカントであることを見抜く。人間としての自己認識が揺さぶられ、戸惑うレイチェルにデッカードは惹かれていく。デッカードは、反逆レプリカントが残していった証拠物から足跡をたどり、歓楽街のバーで踊り子に扮していたゾーラを発見、追跡の末に射殺する。その直後リオンに襲われるが、駆けつけたレイチェルが射殺した事でデッカードは命拾いする。デッカードはレイチェルを自宅へ招き、未経験の感情に脅える彼女を熱く抱擁する。一方反逆レプリカントのリーダー、ロイ・バッティ(ルトガー・ハウアー)は眼球技師のチュウを脅して掴んだ情報をもとに、プリス(ダリル・ハンナ)を通じてタイレル社の技師J・F・セバスチャンに近づき、さらに彼を仲介役にして、本社ビル最上階に住むタイレル博士(ジョー・ターケル)と対面する。バッティは地球潜入の目的、彼らレプリカントの短い寿命を伸ばすよう依頼するが、博士は技術的に不可能であり、限られた命を全うしろと告げる。絶望したバッティは博士の眼を潰して殺し、セバスチャンをも殺して姿を消す。タイレル博士とセバスチャン殺害の報を聞いたデッカードは、セバスチャンの高層アパートへ踏み込み、部屋に潜んでいたプリスを格闘の末に射殺。そこへ戻ってきたバッティと最後の対決に臨む。優れた戦闘能力を持つバッティに追い立てられ、デッカードはアパートの屋上へ逃れ、隣のビルへ飛び移ろうとして転落寸前となる。しかし寿命の到来を悟ったバッティはデッカードを救い上げ、最期の言葉を述べた後、穏やかな笑みを浮かべながら果てた。デッカードはレプリカントとして同じ運命が待つレイチェルを連れ、逃避行へと旅立つ。(Wikipediaより)
『追跡者』(U.S. Marshals)1998年。アメリカ。逃亡した殺人容疑の元CIA特殊工作員を連邦保安官代理が追うサスペンス映画。1993年の映画『逃亡者』のスピンオフ作品であり、その登場人物であるジェラード連邦保安官上級代理(トミー・リー・ジョンズ)と、その部下の活躍を描く。シカゴで起きた一件の交通事故で、元CIA特殊工作員のシェリダン(ウェズリー・スナイプス)はニューヨークで起きた殺人事件の犯人として緊急逮捕され、ニューヨークに護送されることになった。シェリダンは他の囚人とともに、連邦保安官上級代理ジェラードが同乗する護送機に乗せられる。だが離陸してまもなく、機体は急降下しオハイオ川に墜落し、事故に乗じてシェリダンは消える。こうしてジェラードと逃亡犯シェリダンとの追走劇が始まった。他にロバート・ダウニー・Jr、イレーヌ・ジャコブ。(Wikipediaより)
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