武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3222. エルヴァスの家並

2023-10-17 14:43:52 | ポルトガル淡彩スケッチ

2023年10月17日(火曜日)嵐のち雨時々曇り。23℃~16℃-17℃。降水確率100%。湿度96%(7:45)78%(14:40)。紫外線量2。南の強風のち南西の風。嵐で日の出は見られず。

 

『昨夜の映画』は

プラトーン』(Platoon)1986年。アメリカ映画。120分。監督・脚本:オリバー・ストーン。タイトルの「プラトーン」は、軍隊の編成単位の一つで、30名から60名程度で構成される小隊の意味。ベトナム帰還兵であるオリバー・ストーンが、アメリカ陸軍の偵察隊員であった頃の実体験に基づき、アメリカ軍による無抵抗のベトナム民間人に対する虐待・放火、虐殺や強姦、米兵たちの間で広がる麻薬汚染、仲間内での殺人、誤爆、同士討ち、敵兵に対する死体損壊など、現実のベトナム戦争を描く。1967年。アメリカ合衆国の白人の大学生・クリス・テイラー(チャーリー・シーンは、黒人やその他の少数民族、地方の田舎町で生まれ育った貧困層など、比較的低い社会階層の自分と同年代の若者が世間で不当な扱いを受け、職業と現金を求めてアメリカ軍に入隊し、次々とベトナム戦争に出兵していく現実に憤りを覚え、両親の反対を押し切って大学を中退してアメリカ陸軍に志願し、ベトナム共和国(南ベトナム)のカンボジア国境付近に駐屯するアメリカ陸軍第25歩兵師団のある小隊に配属される。 小隊は若い小隊長・ウォルフ中尉(マーク・モーゼス)を差し置き、戦鬼と化した分隊長・バーンズ軍曹(トム・ベレンジャー)と、まだ人間らしさを残したもうひとりの分隊長・エリアス軍曹(ウィレム・デフォー)が取り仕切る小社会だった。鬱蒼としたジャングルで敵味方が混在する戦場の過酷さはクリスの想像を遥かに超えるものであり、彼は配属当日に自身の正義漢ぶった決断を後悔する。クリスは配属直後の戦闘で負傷し、しばらく小隊を離れる。復帰後のクリスはさまざまな出自の若い兵士たちと大麻をたしなみながら徐々に小隊に打ち解け、兵隊生活になじみ、そして過酷さを増していく戦争にも慣れていく。 小隊は、敵である北ベトナム軍や南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)のゲリラ戦に悩まされるだけでなく、士気が落ちて疑心暗鬼となった味方の同士討ちにもさいなまれ、兵士たちは次々と倒れる。狂気に陥った隊員たちの中には非武装の民間人に手を出す者まで現れる。 戦地における民間人の処遇を巡り、殺傷することをいとわないバーンズと、それに反対するエリアスの対立は決定的となる。バーンズを軍法会議に告発しようと考えていたエリアスは、戦闘中に味方を援護するためジャングルへ単身で突入した際、後を追ってきたバーンズから撃たれて瀕死の重傷を負う。北ベトナム軍の追撃を受け、エリアスが死んだとバーンズから伝えられた小隊はヘリコプターで離脱する。取り残されたエリアスは敵に追われたのち、クリスたちが上空から見守る中で敵弾を受けて倒れ、絶命する。クリスは、バーンズの態度から彼がエリアスを撃ったことを察知し、仲間たちに報復を呼びかけるが、その場に現れたバーンズはエリアスの追放を正当化し、「殺せるものなら殺してみろ」と隊員たちを挑発する。 翌日の夜更け、北ベトナム軍の大部隊がクリスたちの部隊に夜襲を仕掛け、彼らを包囲する。北ベトナム軍はクリスたちの外周防衛線を突破して後方地帯にも浸透し、大隊本部は自爆攻撃によって大隊長ごと壊滅する。クリスたちの中隊長が味方に犠牲が出ることを覚悟の上で、自分たちのいる陣地ごと空爆するように要請を出したことで、クリスたちは味方の空爆に巻き込まれてしまう。その混乱に乗じて、バーンズがクリスに襲いかかるが、すぐ近くで投下弾が爆発し、2人は気を失う。 夜明け。ジャングルの中で意識を回復したクリスは、重傷を負ったバーンズを見つけ、拾った敵の銃で射殺する。その場に座り込んだクリスは味方の部隊に救出され、2回戦傷を負ったら後方支援に回るという軍規に基づき、残る戦友たちに別れを告げて戦場をあとにする。 (Wikipediaより)

武本比登志油彩No.981.

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