武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1474.タヴィラの町角

2018-06-10 16:48:43 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年6月10日(日曜日)曇り時々晴れ。21℃~12℃。降水確率87%。湿度75%。晴れているものの雲が多い。第1日曜日なのでアゼイタオンの露店市だが何時降りだしてもおかしくない天気なので中止。1日中家に居て写真の整理作業。きょうも初見花が見つかる。

『きょうのニュース』ロンドンでポルトガルの日。観光客の増えているアルガルベでGNR(警察)が観光客保護に力を入れる。不評のスクットシステムで交通がA20から125号線に大幅に流れ、125号線のアスファルトの傷みが激しく補修工事。オエイラス周辺ビーチ沿いの国道からクルマを締め出し歩行者に開放。コビリャオンでアルテ・ウルバノ(壁絵画)祭り。7,8,9日に行われたプリマベーラ・サウンド(野外コンサート)はあいにくの雨。

『昨夜の映画』は

アントマン』(Ant-Man)2015年。アメリカ。117分。監督:ペイトン・リードかつて3年前に窃盗罪で服役していたスコット・ラングポール・ラッド)は、無事刑期を終えて出所した。スコットは更生を心に誓い再出発するが、そんな彼に世間の風は冷たかった。たとえ職に就いても前科が知られた途端にクビ。離婚した妻とその再婚相手を訪ねても、浴びせられるのは冷たい言葉ばかり。娘のキャシーが慕ってくれることだけが唯一の救いだが、養育費の未払いを理由に、娘と会うことまで禁止される始末。どん底に追い込まれたスコットは、昔の窃盗団仲間のルイス(マイケル・ペーニャ)、デイヴ(ティップ・“T.I.”・ハリス)、カート(デヴィッド・ダストマルチャン)らと合流して再び犯罪の道へと戻ってしまうのだった。そんな折、とある富豪が屋敷を留守にしているとの情報を得て、彼らは現場へ急行する。鮮やかな手際で屋敷へ潜入、金庫を開けたスコットだが、そこで見つけたのは、金属のヘルメットと革のスーツから成る奇妙なコスチュームだった。戦利品が金でなかったことに落胆しつつ、とりあえずコスチュームを着てみるスコット。その途端、彼の身体はアリのようなサイズに縮小してしまった。浴槽が大海となり、ネズミが巨大な猛獣となる、かつてない体験がスコットを翻弄する。命からがらなんとか元のサイズに戻れたスコットは慌ててコスチュームを返しに行くが、その時にはすでに警察に犯行を察知されており、スコットはあえなく逮捕された。その時彼の身柄を引き取ったのは、先程の件の屋敷の主であり、天才科学者と名高いハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)であった。潜入技術に長けた人材を求めていたピムは、実はわざと屋敷を空けて侵入者の来訪を待っていたのだ。スコットの手腕を見込んだピムは、彼に「アントマン」になってほしいと依頼する。実はピムは、かつて平和維持組織S.H.I.E.L.D.に所属しており、自ら開発した身体縮小スーツをまとって「アントマン」となり、エージェントとして数々の極秘任務をこなしていたのだ。彼は物体縮小技術の悪用を恐れ、長年その理論を秘匿にしてきたのだが、近年になり、彼の弟子だったダレン・クロス(コリー・ストールが遂に縮小技術を解き明かしたという。ダレンは身体縮小スーツを軍事に転用し売りさばく計画を立てており、あろうことか秘密結社ヒドラを取引相手に挙げていた。もしこれが実現すれば、世界規模の混乱が巻き起こることは必至。阻止するには、警戒厳重なダレンの本拠に潜入し、試作スーツを奪取した上で全てのデータを破壊しなければならない。出来る者はアントマンだけだ。危険な任務に尻込みするスコットであったが、「娘に顔向けできないコソ泥として一生を過ごすよりはマシだ」とピムに説得され、渋々アントマンになることを承諾する。ピムの娘ホープ(エヴァンジェリン・リリー)がトレーナーとなってスコットに体術・格闘術を仕込むことになったが、彼女の非協力的な態度にスコットは面食らう。過去のある事件を機にピムとホープの仲は険悪となっており、事ある毎に衝突しているのだった。スコット達が揉めている間にも、ダレンは軍事用スーツ「イエロージャケット」の開発を着々と進めている。果たしてアントマンはミッションに間に合うのか。失敗続きの男と問題だらけのチームは、世界の危機を救えるのだろうか?他にボビー・カナヴェイルウッド・ハリスジュディ・グリア(Wikipediaより)

ナインスゲート』(The Ninth Gate)1999年。フランス、スペイン、アメリカ映画。133分。監督:ロマン・ポランスキー。原作はアルトゥーロ・ペレス=レベルテ。小説『呪いのデュマ倶楽部』だが、デュマにかかわる部分は総てカットされ、伝説の稀覯本『影の王国への九つの扉』(The Nine Gates of the Kindgom of the Shadows)についてのエピソードのみを映画化。ドン・キホーテなど稀覯本、アンティーク製本の発掘を生業とするコルソ(ジョニー・デップ)は、悪魔学の泰斗でもある収集家バルカン(フランク・ランジェラ)から、世界に3冊しか現存しない祈祷書『影の王国への九つの扉』について、3冊のうち本物はどれなのかの調査を依頼され、バルカンのコレクションであるオリジナルと思われる1冊を借り受けたのち、他の二冊と比較するために世界各国へと飛び立つ。破格の報酬に惹かれて仕事を請けたコルソだが、調査を始めて以来、彼の周りには謎の女(エマニュエル・セニエ)が付きまとい始め、不穏な空気が漂う。双子の製本家セニサ兄弟(ホセ・ロペス・ロデロ)から悪魔本のヒントを得て、本の秘密の鍵は堕天使ルシファーの署名が入った挿絵の版画だと知り、3冊の本に載せられた版画が少しずつ異なっていることに気付く。しかし、本の調査を進めている中で2冊の所有者が相次いで殺害され、コルソ自身も命を狙われる。危機に瀕したコルソを救ったのはあの謎の女だった。空中を舞い、鋭い体術により何度も危機を回避できたことにより友好関係となり調査旅行を共にするようになった。最終的に本の秘密が明かされ、古城に辿り着く。そこで待っていたのはバルカンであり、拘束されたコルソは悪魔を呼び出す儀式を目の当たりにさせられる。他にレナ・オリン。(Wikipediaより)

 

 

 


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