2119. ポルティマォン

2020年6月20日（土曜日）快晴。29℃～15℃。降水確率0％。湿度79％(7:54)39%(14:32)。紫外線量10。北西の微風。昨夜中は暑くて目が覚め夏物のパジャマに着替え毛布を剥いで寝たが、朝方にはガッポリと被る。気温の変化が激しい。

『きょうのニュース』カルカベロスのビーチでの祭りに1000人の人出、警察が警戒。アルジェズールで山火事、煙がビラ・ド・ビスポやラーゴスまでも、30人以上を病院に搬送。きょうは『国際難民の日』。マルセロ・デ・ソウザ大統領はホームレスの人を慰問。サンタ・カーザ・シンフォエスやレゲンゴス・モンサラスの老人ホームで多数の感染者。COVID-19で自転車製造業が活況。ポルトのボルサ宮で本市。北京で新たな感染者。ブラジルのCOVID状況。アメリカでは多くの銅像が倒される。

COVID-19による死者は24時間で1人、今までに1528人、感染は379人、3万8089人、重症は422人、重篤は70人、回復は24時間で430人。リスボンと周辺の感染者は24時間で285人、1週間では1427人。

『昨夜の映画』は

『ファストカラー』（Fast Color）2018年。アメリカのSF・スリラー映画。112分。監督：ジュリア・ハート。脚本：ハートとジョーダン・ホロヴィッツ。主役はググムバタロー、ロレーヌトゥサン、サニヤシドニー、クリストファーデナム、デビッドストラザリン。ググ・バサ＝ロー演じる女性ルースには、超人的なスーパーパワーが備わっていることが判明する。その強力すぎるパワーを持つことから、家族の身を守るために、ルースは強制的に母と娘を置き去りに、遠くの地へと隔離されてしまう。数年後、身を隠しながら生きなければならないミッションを与えられたルースに残された唯一の場所は、母と娘が住む実家のみであることにルースは気づく。娘にもスーパーパワーが宿っていることをまだ知らないルースは、家族の身の危険を理解しながらも家に帰ることを決意する…

『Fast Color』は、ジュリア・ハートと、その夫であり大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』をプロデュースしたジョーダン・ホロウィッツによる共同作。ジュリア・ハートは、「母親になったときに、これまでに感じたことのない超人間的な強さを感じたことから、夫のジョーダンと今回の作品を制作するアイデアを思い付いた」と米エンターテインメント・ウィークリーにコメント。当初は女性としてのパワーや、母親の強さに基づいた作品として書き始めたはずが、最終的には、有色人種の女性でいることの力強さについての作品として完成したという映画『Fast Color』。ジュリアは、「白人女性である私にとって、有色人種の女性として生きる強さというものは、計り知れないものだった」とも語る。

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2091-2210　1971-2090　1851-1970　1731-1850　1601-1730