2021年1月4日(月曜日)晴れ時々曇りのち曇り時々晴一時小雨。12℃~3℃。降水確42%-28%。湿度96%(7:57)65%(14:49)。紫外線量2。北西の微風。7:55日の出を拝む。太陽を見たのでパソコンの文字が見えづらい。寒い一日。
『きょうのニュース』更に8万人分のワクチン到着。95万人の50歳以上に接種。サンタレムのマサォン老人ホームの122人に接種。学校始まる。インターネットの強化。15日までの8日間の緊急事態宣言。各党反応。マデイラの天候赤信号。イギリスで53万人がオックスフォード大とアストラ・ゼネカのワクチン接種。アサンジのアメリカ行きは取りやめ。アメリカの24時間の死亡は1500人、今までに35万人が死亡。カルロス・デ・カルモの通夜が15時からエストレラ聖堂で。2020年の単語は『COVID-19』を僅差で押さえ『Saudade』(郷愁、愛惜)に。
『昨夜の映画』は
『フェア・ゲーム』(Fair Game)2010年。アメリカの伝記映画。108分。監督:ダグ・リーマン。プレイム事件を描いたジョゼフ・ウィルソンの回顧録『The Politics of Truth』とその妻ヴァレリー・プレイムの回顧録『Fair Game』に基づいている。ナオミ・ワッツがプレイムを、ショーン・ペンがウィルソンを演じた。映画の2つの主張は政治アナリストたちの見解を大きく分けた。ひとつはジョゼフ・ウィルソンのニジェールへの事実調査が、サッダーム・フセインが過去にニジェールからウランの獲得を試みたとするイギリスの主張が虚偽であったこと (ニジェール疑惑) の証明につながったというものだ。プレイム事件を取材していた『ワシントン・ポスト』の記者ウォルター・ピンカスとリチャード・リービーは、2010年11月のコラムでこの描写は正確であると書いた。これに対し『ナショナル・レビュー』のクリフォード・メイ(英語版)は、「ウィルソンがアフリカへの任務から持ち帰った情報の最も重要な部分は、1999年にイラクの貿易使節団の高官がニジェールを訪れていたとするものである」ため、ウィルソンの調査と報告はウランに関する主張をむしろ裏付けるものであったと書いた。『ワシントン・ポスト』は2010年12月の社説でイギリス政府の当初の主張が正しかったとする2004年のイギリスの「バトラー報告書(英語版)」を引き、これを支持した。これに対し、ジャーナリストのデイヴィッド・コーンは『マザー・ジョーンズ(英語版)』に寄せた中で、バトラー報告書とは対照にCIAはイギリス政府のウランの主張は誇張であると内部文書に留めていたと書いた。 もうひとつ議論を呼んだのは、ウィルソンのウランに関する発言への制裁としてアメリカ政府の人物がプレイムの名前をマスコミ、すなわちロバート・ノヴァク(英語版)へリークしたことを示唆する描写である。『ワシントン・ポスト』の社説とメイはともに、この情報をリークしたのはイラク戦争に反対でウィルソンを貶める立場になかった当時の国務副長官リチャード・アーミテージであったとしている。映画の中でアーミテージの名が触れられるのは結末のテロップのみである。一方、ピンカスとリービーは映画の方が正確であるとした。コーンもこれに従い、たとえアーミテージが情報源であったとしても、唯一の情報源ではなかったかもしれず、またカール・ローヴがリークした可能性もあると書いた。しかし現在、ローヴの関与を示す証拠はない。 これら以外の点では合意が得られている。劇中、プレイムは綿密かつ極秘裏にイラクの科学者のグループとともに行動し、プレイムの正体がばれると計画は中断されたように描かれているが、ピンカスとリービー、メイ、および『ワシントン・ポスト』の社説は、プレイムは科学者たちと直接仕事をしたことはなく、計画も中断されていないという見解で一致している。 また、ピンカスとリービーは『ヴァニティ・フェア』誌へのプレイムとウィルソンの掲載の描写を問題に挙げた。劇中で2人は雑誌に載るかどうかを悩んでいるが、その後できあがった写真をファッションスタイルにすることを決める描写はなく、これはピンカスとリービーによれば「彼らにとってPRの失態」である。 その一方でピンカスとリービーは、一部の記事と異なり、プレイムが正体を暴露されたときも秘密工作員であったことや、当初のノヴァクのコラムと異なり、ウィルソンが妻の要請によらずニジェールへの事実調査に選ばれたことなどの描写が正確であるとして、映画を称えている。 (Wikipediaより)
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「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
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