武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2244. ペニシェの町角

2020-10-22 16:27:13 | ポルトガル淡彩スケッチ

2020年10月22日(木曜日)晴れ時々曇り。19℃-20℃~11℃。降水確率99%-100%。湿度99%(7:57)65%(15:55)。紫外線量4。南のち南西の微風。

『サンタレムの町角』などのスケッチに淡彩を施す。

コーヒータイムの後、出掛ける。水道橋の横にクルマを停め、10月5日通りの税務署へ。表で5人待ち。係の人が名前を呼びあげて中に入られる仕組み。「税金を払いたいのだが」と言ったら「きょうは予約の人だけです」と言って「港の税務署なら支払いは出来ます」と言うので、メルカドの裏にクルマを移動させ、正面玄関しか開いていないメルカドを通り抜けてルイサ・トディ大通りを歩いて港の税務署へ。ところが入り口は固く閉ざされていて入ることが出来ない。どうしたものかとうろうろとしていると女性がやって来て我々に「閉まっているのか?」と尋ねる。「判らない」と答えたがその内、中から税務署員らしき人が出て来て、その女性がフェンス越しに長い質問。ようやく終わって、僕が「税金を払いたいのです」と言えば、「判りました」と言って一旦中に入って鍵を持って来て扉を開けてくれて、なかに入ると順番も待たずに支払い完了。2020年度クルマの税金=36,96€。その辺りのレストランで昼食をと思ったが、未だ少し時間が早く、久しぶりにセトゥーバルの下町をぶらぶら歩き、メルカドの横のレストランでと思ったが、表のテラスは少し寒かったので、止めて、アラビダの登り口のレストラン『レスティンギーニャ』へ。元木造造船所のところにクルマを停め、階段を昇ってレストランへ。ここは2度目。ミックスサラダ=2,50€。オリーヴ漬け=0,50€。パン=0,50€。黒太刀魚炭火焼き=10,00€。シシャロ(大鯵)=10,00€。ノンアルコールビール=1,50€。生ビール=1,50€。洋梨のワイン煮=2x2=4€。デカフェ=80x2=1,60€。合計=32,10€。チップ=90センチモ。

アラビダドライヴウエーを一周。頂上で停め、野の花観察。スピランテス・スピラリス(ネジバナ)を10数株確認。天気が良く汗をかく。カイトが3艘気持ち良さそうに飛んでいる。

帰宅は15:45。きょうはよく歩いた。

このところのコロナ禍でレストランも控えているのだが、コロナ禍では今日が2度目。前回は港の『ファティーニャ』。隣の席に英語の会話、若いイギリス女性の3人組だったがその内の1人が『ケイト・ブランシェット』にそっくり。でも少し若い頃のケイト・ブランシェット。今日もMUZの後ろの席、僕からは正面に『キャメロン・ディアス』に似た美人。連れはまるでアル・カポネ。

『昨夜の映画』は

リメンバー・ミー』(Remember Me) 2010年。アメリカの恋愛映画。113分。 監督:アレン・コールター英語版)、出演:ロバート・パティンソンエミリー・デ・レイヴィンクリス・クーパーレナ・オリンピアース・ブロスナンなど。 主演のパティンソンが製作総指揮を兼ねている。 ニューヨーク(2001.9.11)を舞台に、喪失感を抱えた若者の再生を描いた青春映画。

隣人は静かに笑う』(Arlington Road)1999年。アメリカのサスペンス映画。117分。 監督:マーク・ペリントン。 挙動不審の隣人の過去を探るうちに、事件に巻き込まれる男の不条理な姿を描くサスペンス作品。大学でテロリズムの歴史を教えているマイケル(ジェフ・ブリッジス)は、ある日、路上で大ケガを負ったブレディ(メイソン・ギャンブル)という少年を助ける。ブレディは隣に越してきた設計技師を名乗るオリヴァー(ティム・ロビンス)と妻のシェリル(ジョーン・キューザック)のラング家の息子だった。これが縁で、ファラデイ家とラング家の交流が始まる。マイケルの息子グラント(スペンサー・トリート・クラーク)はブレディと親友になり、さらにマイケルの恋人である大学院生ブルック(ホープ・デイヴィス)も交え、交流は深まっていく。 だがやがて、マイケルはオリヴァー(ティム・ロビンス)が何か隠し事をしていると疑うようになる。彼の過去を調べたマイケルは、オリヴァーの恐るべき素性を知る。 (Wikipediaより)

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「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 


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