武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2726. セジンブラ城

2022-02-16 14:57:51 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年2月16日(水曜日)晴れ時々曇り。19℃~7℃-6℃。降水確率0%。湿度92%(7:52)55%(14:36)。紫外線量3。北西の微風。朝食後7:38朝日を拝む。午後からは曇りがちで部屋の中は底冷え。

『ペニシェの町角』などのスケッチに淡彩を施す。

『きょうのポルトガルTVニュース』COVID-19規制緩和、マスク義務緩和、テスト軽減、店舗、バー、ディスコなど規制なしなどとマルタ・テメイロ保健相が会見。マデイラでマグニチュード5,0の地震。在外投票の無効票問題。マトジーニョの石油精製工場が移転?ロシア、ウクライナは戦争回避?ボルソナーロブラジル大統領はプーチンと会談。そのブラジルのペトロポリスでダム放水か土石流洪水で少なくとも30人が死亡。アメリカのメキシコ湾側でも洪水。ガリーザのテラ・ノヴァで難破10人死亡11人が行方不明。COVID-19の政府に対する意見表明でカナダのトラック運転手の国境閉鎖は難航。ポーランドとハンガリーがEU加盟?スペインに隕石落下か?2月14日、多くの人が火の玉を目撃。昨夜のマンチェスターシティ対スポルティングは5対0でマンチェスターシティ勝利。ファドのカマネが6年ぶりに新アルバム。

『昨夜の映画』は

バックドラフト』(Backdraft)1991年。アメリカ映画。137分。消防士の兄弟を主役に、火災現場での活躍と葛藤、謎の放火犯の正体を追うスリラー。監督:ロン・ハワード。1971年。幼いブライアン少年はシカゴ消防局の第17分署に務める消防士の父デニスの出動に同行するが、父はその目の前で部下アドコックス(スコット・グレン)を庇って殉職する。 現在。ブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)は一度は逃げ出した消防学校を卒業し、消防士になる事が決まった。ブライアンの兄スティーブン(カート・ラッセル)もまた父に憧れて消防士の道を進み、父と同じ第17分署に隊長として務め活躍していた。スティーブンは弟を快く招くように振る舞い、自らの第17分署へ配属させるが、消防士としてエリートである兄と落ちこぼれの弟には確執があった。しかしやがてブライアンは、完璧に見える兄にも悩みがあることを知る。スティーブンはその強情な性格によって妻子と別居状態で父のオンボロ船に寝泊まりしており、また消防士としても強引なやり方が出世を妨げていた。そんな兄弟たちを、今や最年長の消防士であるアドコックスが時に助言しながら見守る。 この頃、シカゴでは爆発的に火が回るバックドラフトによって死人が出る火災が起こっていた。元消防士でベテランの火災調査官であるドナルド・リムゲイル(ロバート・デ・ニーロ)は、これが巧妙な放火事件であると見抜く。有力市議会議員で、予算合理化の一貫として消防署や消防士の削減を進めるスウェイザク(J・T・ウォルシュ)は、事件捜査の進捗を気にしており、慎重なリムゲイルに痺れを切らし、リムゲイルに助手を宛がおうと考える。スウェイザクの秘書のジェニファー(ジェニファー・ジェイソン・リー)はブライアンの元恋人であり、ブライアンの出世になればと推薦するが、ブライアンは検討もせずスウェイザクの勧誘を断る。兄のシゴキにも耐え消防士としての日々を重ねるブライアンであったが、しかしある日の現場で兄との消防士としての決定的な差を痛感した敗北感から、消防士を辞め調査官助手へ転属する。 ブライアンはリムゲイルに連れられ、連続放火犯で服役中のロナルド・バーテル(ドナルド・サザーランド)との面会や、再び発生したバックドラフトによる火災現場に同行する。リムゲイルは現場検証から、これが先の放火事件と同一人物によるものだと見抜くが、しかし通常の放火事件とは異なる不自然さを感じ取る。そんな折に今度は高層ビルでの火災が発生。第17分署のメンバーが現場に到着するが、応援を待つべきというアドコックスの忠告を無視したスティーブンは、ブライアンと同期の新人消防隊員ティム(ジェイソン・ゲドリック)と火災現場に突入した結果、ティムが経験不足からバックドラフトを起こして重度の火傷を負う。スティーブンは責任を感じるも、部下やブライアンからの冷たい反応に思わず反発してしまう。 高層ビルの火災も例の放火犯の仕業であり犠牲者が出ていた。リムゲイルは特定の標的を狙った事件と推測し、やがて表面的には接点が見えなかった被害者たちが、とある不動産開発会社で繋がっていること、またスウェイザクも関わっていたことを悟る。ジェニファーに頼み込み、スウェイザクのオフィスから資料を盗ませたブライアンは、リムゲイルと共にスウェイザク達が消防署の削減によって空いた土地を利用した多額の不動産利益を得る陰謀を企てていたことを掴む。スウェイザク邸に急行すると、スウェイザクを狙った犯人と鉢合わせになり、スウェイザクは救ったものの、リムゲイルは入院が必要な重傷を負う。 不在のリムゲイルに代わってブライアンはバーテルに協力を求め、彼の示唆により犯人が消防士であることに悟る。さらに放火に使用された薬剤から兄スティーブンが犯人であると疑う。しかしスウェイザク邸での犯人との格闘時に犯人に負わせた傷跡から、ブライアンはアドコックスが真犯人であると気づき、スティーブンも弟との会話から真相に気づく。アドコックスもまた二人に悟られたことに気がつくが、その時、化学工場の火災の通報が入る。一足遅れて現場に駆けつけたブライアンは、今にも足場が崩れそうな屋上で激しく口論するスティーブンとアドコックスを見つける。アドコックスは犯行を認めた上で、不当な利益のために現場の消防士たちが危険に晒され、殉職者が出ていることが許せなかったと言い、スティーブンに理解を求める。一方、ブライアンは消防士としてアドコックスを責め、上司として責任を取らせるようにスティーブンに迫る。 工場の崩壊が始まり3人は逃げ遅れてしまう。アドコックスは犯行を隠そうと、大規模火災に乗じて2人に襲い掛かるが、良心には逆らえずスティーブンを前に諦める。更に足場が崩壊しスティーブンとアドコックスは転落、アドコックスは死亡し、スティーブンは重傷を負って身動きができない中、ブライアンは炎の恐怖を克服し、兄を助け出す。しかし、既に手遅れだったスティーブンは死に際に、消防士の権威を守るためアドコックスの件を秘密にするよう頼み、また、弟を勇敢な消防士として認め、救急車内で息を引き取る。 後日、ブライアンは約束を守って真相が明かされることはなく、殉職したスティーブンとアドコックスの葬儀が市を挙げて盛大に行われる。そしてブライアンはリムゲイルと共にスウェイザクの不正を告発し、彼を失脚させる。その後、再び消防士として復帰したブライアンは、かつてのスティーブンやアドコックスの様に初めての現場に不安を覚える新米消防士を激励し、火災現場へと向かうのだった。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.488.

ディープ・インパクト』(Deep Impact)1998年。アメリカ映画。120分。監督:ミミ・レダー。製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ。天文部に所属する高校生、リオ・ビーダーマン(イライジャ・ウッド)は天体観測中に彗星を発見。その情報を天文台のウルフ博士(チャールズ・マーティン・スミス)に伝える。計算の結果、彗星が地球に衝突するとの結果を弾き出し、博士は情報を持って移動するが交通事故で亡くなってしまう。 1年後、テレビ局に勤めキャスターを目指しているジェニー(ティア・レオーニ)は、元財務局長官の突然の辞職の理由が「エリー」という女性との不倫スキャンダルだと読んで取材をしていた。「エリー」に関して嗅ぎつけられたと思った政府はジェニーを連行、アメリカ大統領トム・ベック(モーガン・フリーマン)のもとに通すと、大統領は2日後に行う緊急会見に好待遇で出席させる事を条件に、それまでスクープを伏せて欲しいと要求する。2日後その緊急会見にて「ウルフ=ビーダーマン彗星」が1年後に地球に衝突する事と、衝突回避のための「メサイア計画」が発表された。エリーとは女性の名前ではなく「E.L.E.」(Extinction-Level Event, 種の絶滅級の事象)のことだったのだ。会見の特別席に出席した事もありジェニーは社内のライバル、ベス(ローラ・イネス)を出し抜いてメサイア計画の報道キャスターに抜擢される。 「メサイア計画」とは、アメリカとロシアの合同作戦で、宇宙船メサイア号で彗星に乗り込み、核爆弾で彗星を破壊する計画だ。その搭乗クルーにはかつてアポロ計画に参加し時の人となった有名ベテランパイロット、フィッシュ(ロバート・デュヴァル)もいた。他の若いクルー達からは「NASAがPRのために起用した過去の人」とやっかまれていたが、一同は作戦通りメサイアで彗星に乗り込む。過酷な状況下で死傷者を出しながらも核爆弾を埋め込み爆発させることには成功、しかし彗星は大きな破片の「ウルフ」と小さな破片の「ビーダーマン」の二つに分裂しただけで、軌道を逸らすには至らず、なおも地球へと進み続けていた。さらに爆発の衝撃でメサイアは地上との通信も途絶してしまう。 政府はメサイア計画の失敗を伝えるとともに、戒厳令、第2作戦となる核ミサイルでの迎撃による「タイタン作戦」、そしてその失敗に備えて各国が「ノアの方舟」となる地下居住施設をすでに建設していることを公表。アメリカは100万人収容可能な巨大な地下施設をミズーリ州内の洞窟に建設していたが、つまり国民の大半は見捨てられたも同然だった。彗星発見者として予め家族と共にシェルターへの避難権を与えられたリオは、ガールフレンドのサラ(リーリー・ソビエスキー)と結婚すればサラとその家族も一緒に避難所に入れると聞きつけサラと結婚。しかしいざ軍の送迎バスに乗り込む際に、サラだけは避難権を得ていたものの、その家族は対象外となっていた事が判明、サラは両親と離れられないとして残ってしまう。しかしリオも地下シェルターの入り口まで来た所でやはりサラを置いてはいけないと、避難権利を捨て両親と別れ引き返して行くのだった。一方、政府の計らいで避難者に選ばれたジェニーだが、避難権の抽選対象は50歳未満との規定により対象外となっていた母が自殺してしまう。ジェニーは母を捨てて若い女性と再婚した父を許せなかった。しかし核ミサイルタイタンの作戦も失敗に終わり、避難権を持たない人々は彗星の衝突を待つばかりとなった中、家族の絆を思い出したジェニーは避難権をベスに譲ると、家族にとっての思い出のビーチに向かう。そして同じ思いを持ってそこに居た父と再会し、和解を選ぶのだった。 先行していた小彗星が地球に落下。1000メートルにも及ぶ高さの津波が都市を次々に飲み込んでいく。バイクでサラと合流したリオは、サラの両親からサラとその妹である赤ん坊を託されると、津波から逃げるために山を駆け上がる。一方、地球に近づいた事で通信が復旧したメサイアは、フィッシュ指導のもと残された核弾頭で大彗星だけでも破壊する事をNASAに告げると、家族との最後の交信を交わし大彗星に突入していく。小彗星による津波をギリギリでかわす事に成功したリオとサラが空を見上げると、そこにはメサイアが破壊した大彗星の破片が光の流星シャワーとなって降り注いていた。甚大な被害を出しながらも、生き残った人々は人類の再建を誓うのだった。 (Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 

武本睦子作品No.032.

 


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