2021年8月11日(水曜日)晴れ時々曇りのち快晴。33℃~17℃。降水確率0%。湿度86%(7:55)31%(14:37)。紫外線量9。北の微風。7:00朝日を拝む。
『きょうのニュース』子供のワクチン接種。12万5000人の子供が感染、58人が重症、5人が死亡。9月19日までに12~15歳のワクチン接種を終える。自転車競技『ヴォルタ・デ・ポルトガル』で14人が感染は黄色信号。今日はアレンテージョで40度の熱波。パリなどで1,5℃上昇でベジャでは4℃上昇。カセンでビル火災。環境相は山火事対策に『コレマ・アルブム』植樹が有効。アルジェリア火災で42人死亡。ギリシャ、イタリアの火災。アンドリュー・ソクオモニューヨーク市長のセックススキャンダル。メッシはパリ、サンジェルマンに移籍で年俸35ミリオンユーロはクリスティアーノ・ロナウドの年俸31ミリオンユーロを上回る。
『COVID-19』によるポルトガル24時間の死者は12人、感染は2948人、入院は44人減り785人、重篤は5人減り181人。
『昨夜の映画』は
『フィラデルフィア』(Philadelphia)1993年。アメリカ映画。125分。監督:ジョナサン・デミ。 エイズとゲイにまつわる偏見を法廷で覆してゆく物語である。 アンドリュー・ベケット(トム・ハンクス)はペンシルヴェニア州フィラデルフィア市随一の大規模法律事務所のシニアアソシエイトである。彼は同性愛者でありエイズ患者であることを同僚に隠している。彼は事務所にとり大変重要な案件を任される当日に、同僚の一人が彼の額の病変に気付く。彼はラケットボールによる傷だと説明するが、実際はカポジ肉腫によるものである。 ほどなくしてベケットは自宅にて病変を隠す手段を求め数日間事務所を休む。その間に先の事件の起案を終え書類を事務所に持参し、秘書に訴状を翌日(提訴期限満了日)に提出するよう指示する。翌朝、彼は書類の所在を問う電話を受ける。書類の写しは見当たらず、パソコンにも控えはなかったからである。訴状は結局別の場所で見つかり、きわどいところで裁判所に提出される。その翌日、ベケットは事務所のパートナーらに解雇される。 ベケットは、誰かが意図的に書類を隠し事務所に解雇の口実を与えたのだと考え、解雇の実質的理由はエイズ診断の影響だと確信する。彼は何人もの弁護士に弁護を依頼し、不法行為が専門の黒人弁護士ジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)も頼る。ミラーは同性愛者を嫌悪し、ベケットから感染するのではないかと不安に駆られる。依頼を断ると即座にミラーはなじみの医師を呼び、感染していないか確認する。医師は通常の接触では感染しないと説明する。 受任してくれる弁護士が見つからないベケットは、本人訴訟を決意する。図書館で訴訟に向けて検討を加えているベケットをミラーが目撃する。図書館員がベケットにエイズ差別に関する本があったと告げる。他の利用者が落ち着かない様子で見つめる中、職員は個室へ移るように仄めかす。彼らの態度に落胆し、自身もその場で別の職員から冷たい視線を向けられたミラーは、べケットに近寄り彼が収集した資料に目を通して事件受任を決意する。 裁判が始まると、事務所のパートナーらは証言台で、それぞれベケットが能力不足であり意図的に症状を隠したと証言する。被告は何度もベケットが同性間性交によりエイズに罹患したので彼は被害者ではないと主張する。そのやり取りの中で、ベケットの病変に気付いたパートナーのウォルター・ケントンが以前、エイズ感染した女性事務員と仕事をしていたことが判明し、ベケットの病変にも気付いたのではないかと疑われる。ケントンは、ベケットと違い彼女には責任がなく、ベケットの病変には気付かなかったと証言する。病変が目立つことを証明するために、ミラーは証言台のベケットに上半身を見せるように促し、陪審はそれと認める。 ベケットは開廷中ついに倒れ病院に運ばれる。その後、別のパートナーのボブ・サイドマンが、ベケットの病変に気付きエイズ感染を疑っていたが、誰にも告げずベケットにも釈明の機会を与えなかったことや、そのことへの深い後悔を証言する。陪審はベケットに有利な評決を下し、未払い報酬、慰謝料、懲罰的賠償を認める。評決後、ミラーは視力を失いつつあるベケットを病院に見舞い、恐怖心を克服し彼の顔に触れる。ベケットの家族が病室を去ると、ベケットは相方のミゲール(アントニオ・バンデラス)に死を迎える覚悟ができていると告げる。ミラーの家にミゲールから電話があり、ジョーと妻は夜中に起こされ、ベケットの死が暗示される。葬儀の後、ベケットの自宅でミラーも含む弔問客が一同に会し、子供時代の幸せなベケットのビデオを見る。 (Wikipediaより)
『ベイビー・トーク』(Look Who's Talking)1989年。アメリカのコメディ映画。監督:エイミー・ヘッカーリング。ニューヨークでキャリアウーマンとして働いていたモリー(カースティ・アレイ)は得意先の社長・アルバート(ジョージ・シーガル)に迫られて体を許してしまうが、この時にモリーの卵子がアルバートの精子と結合し、細胞分裂が始まる。 最初は妻と別れると言っていたアルバートはモリーが妊娠したことを知ってから次第につれなくなり、やがて別の愛人を作ったことで破局。しかし、モリーはアルバートに対する意地からシングルマザーとして仕事と子育てを両立させることを決意する。 モリーが産気付いた時、運悪く交通渋滞に巻き込まれてしまうがそこへ通りがかったタクシードライバー・ジェームズ(ジョン・トラボルタ)を巻き込んでの騒動の末に無事、男児・マイキー(声・ブルース・ウィリス)を出産する。 最初はシングルマザーとして仕事と子育てを両立させるつもりであったモリーだったが、やがてマイキーにふさわしい父親が必要ではないかと悩むようになる。そんな折、ばったりジェームズと再会し…。(Wikipediaより)
油彩No.299.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730