武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1713.パルメラの城と町

2019-02-15 14:37:32 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年2月15日(金曜日)曇り薄晴れ。22℃~6℃。降水確率0%。湿度83%(7:57)46%(14:33)。北東のち北の微風。紫外線量3-4。起床前、寝室までもメルローの囀りが届く。朝食時はトルコ石ブルーの空にサーモンピンクの雲。朝焼けが美しい。でも美しいのは一瞬。昼頃にはきょうも多くの燕が飛び交っている。

昨日、バスルームの電球を付け替えたが、以前のとは違って黄色っぽく柔らかな光。又、雰囲気が違って良い。

NACK幹事Nさんに『NACKサイト』閉鎖のお知らせメールを送信。

『きょうのニュース』先日報道されたパッソス・フェレイラ刑務所のパーティに非難。ストライキは職務権限、病院、学校、公共交通機関なども例外ではない。この1月のストライキは116件、昨年1年間は260件のストライキ。家庭内暴力の訴えは3月8日の女性の日に向けて。カスカイスの高等学校でアミアンテス(石綿?)の健康への危険。CGDが新手数料。住宅新法案。月曜日から1,5センチモのガソリン値上げ。きょうは国際小児癌の日。テージョ川の渡船交通新改革。スペインはカタルーニャ問題や国家予算などで政治危機。ベネズエラは袋小路。ブラジルのヴォーグ編集長が人種差別発言で解雇。サン・ペドロ・ド・スールの学校給食でバイオメニューは子供たちに好評。昨夜スペインのヴィラレアル対スポルティングは1対0でヴィラレアル。大量得点差が予想されたベンフィカ対トルコのガラタサライは2対1でベンフィカが勝ったものの僅か1点差。今夜、FCポルト対ヴィットリア・セトゥーバル。

『昨夜の映画』は

7つの贈り物』(Seven Pounds)2008年。アメリカ映画。123分。監督:ガブリエレ・ムッチーノ。主人公は、7人の人生を変えようとする。トーマス(ウィル・スミス)は運転中に携帯電話に気をとられ、事故を起こす。その事故で見知らぬ6人と婚約者のサラ・ジェンソン(ロビン・リー)を死なせてしまった。 事故の翌年、トーマスは航空学エンジニアの仕事をやめ、アメリカ合衆国内国歳入庁で働く弟のベン(マイケル・イーリー)に肺を提供する。6ヶ月後、彼は自分の肝臓をチャイルド・サービスで働くホリー(ジュディアン・エルダー)に提供する。その後、彼はドナーを受けるに値する良い人を探し始める。そしてジュニア・ホッケー・チームのコーチをするジョージ(ビル・スミトロヴィッチ)にじん臓を提供し、骨髄を男の子のニコラス(クインティン・ケリー)に提供する。 彼はホリーに「助けが必要なのに求めない人はいないか?」とたずねる。ホリーは彼氏から日々暴力的な被害を受けているコニー・テポス(エルピディア・カリーロ)を紹介する。彼はコニーと2人の子供を自分の海岸増沿いの豪邸によび、家の鍵をあげた。そして、彼はペットのハブクラゲと一緒にモーテルに引っ越した。 彼は弟の資格証明書を盗んで、弟の名前であるベンと名乗り、歳入庁のデーターベースを利用することでドナー提供するにふさわしい最後の2人を探す。1人目は盲眼でピアノを弾く肉のセールスマンのエズラ・ターナー(ウディ・ハレルソン)。彼は怒りやすいかどうか調べるためエズラ・ターナーに電話し目の見えないことを侮辱することで、わざと怒らせようとしたが、エズラは怒ることなく穏やかだった。またエズラ自身の生活も堅実かつ穏やかなものであり、トーマスはエズラの人柄を認め、ドナーを提供しようと決めた。 次に彼は、グリーティング・カードの印刷業を営み、心臓病をもつエミリー・ポサ(ロザリオ・ドーソン)と会う。彼は彼女と過ごしている間に庭の草刈りをしたり、草原にエミリーの飼っている犬を連れてデートをしたり、壊れてしまった印刷機を直したりする。そうしている内に互いに惹かれ合って恋をする。そして、ドナーするため心臓を提供しようと決める。 彼の弟が自分のアメリカ合衆国内国歳入庁のIDカードを取り返し事情を聞くためにエミリーの家に来る。トーマスの車でエミリーの家から出てくるのを待つと言う弟を待たせるがトーマスはエミリーの家の裏から逃げ出す。その後、泊まっているモーテルに帰る。 (Wikipediaより)

キングダム・オブ・ヘブン』(Kingdom of Heaven)2005年。アメリカのスペクタクル・ドラマ映画。145分。監督:リドリー・スコット。十字軍が聖地エルサレムを奪って約100年後、フランスのある村に十字軍への志願者を募る一団が現れた。彼らを率いるイベリンの領主ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)は、鍛冶屋の青年バリアン(オーランド・ブルーム)に声を掛ける。バリアンは息子を病で失い、さらに悲嘆に暮れた妻が自殺し、失意の底にあった。ゴッドフリーはそんなバリアンに十字軍へ参加するようにと語る。実はバリアンはゴッドフリーと平民の女性の間にできた隠し子で、息子を後継者として迎えるために来たのだった 妻の「罪」を償うため、聖地へと旅立つバリアンだったが、その道中で負傷した父ゴッドフリーはバリアンを騎士に叙勲してメッシーナ港で病死してしまう。さらに船が地中海で難破し、流れ着いた砂漠でサラセン人の領主に襲われるなどの苦難に見舞われながらも、助命した領主の従者ナーシルに案内されてエルサレムにたどり着く。 聖地では時のボードゥアン4世エドワード・ノートン)の治世の下、キリスト教徒とイスラム教徒が共存していた。しかし、その平和はサラセン人の王サラディンハッサン・マスード)との和平による危うい均衡の上に成り立ったものであり、再戦を主張するギーマートン・チョーカシュ)やルノーブレンダン・グリーソン)らの派閥を、王の側近であるティベリウス卿(ジェレミー・アイアンズ)が辛うじて抑えているに過ぎなかった。更に、王は不治の病に冒されており、余命幾ばくもない状況だった。父の意思を受け継ぎ、領地の経営に乗り出したバリアンは、やがてギーの妻で王の姉のシビラエヴァ・グリーン)と恋に落ちる。 同じ頃、ルノーが砂漠を往来するサラセン人の隊商を襲撃、それに怒ったサラセン軍がルノーの居城に押し寄せた。ボードゥアン4世の命令により民の救援に駆けつけたバリアンは騎士の先頭に立って戦うが、敢へなく敗北する。彼らを率いていたのはナーシルであった。彼の正体はサラディンの側近で、バリアンが倒した領主は替え玉だった。ナーシルは倒れたバリアンを助け起こし、砂漠での借りを返す。やがてサラディン自らが率いるサラセン軍の本隊が現れ、同じくボードゥアン率いる十字軍本隊と対峙する。王はルノーを自ら罰することを誓い、サラディンは軍を退いた。ルノーは領地を取り上げられ、投獄される。だがその直後に王は倒れ、寝たきりの状態に陥った。 死期を悟った王はバリアンにシビラと再婚しギーの代わりに王位を継いでほしいと願う。しかしバリアンは己の良心に従ってこれを辞退する。それから程無くして、ボードゥアンは崩御した。王位に就いたギーはサラディンの使者を殺し、制止するティベリウスを無視して開戦に踏みきる。また、釈放されたルノーは人質であったサラディンの妹を殺害するという暴挙に出た。勇んで聖地を出立した十字軍だったが、砂漠での無理な行軍が祟り、サラディン軍に包囲殲滅される。ギーは捕虜となり、ルノーは処刑された。惨状を目の当たりにして、平和への努力が無に帰したことを知ったティベリウスは、残った手勢を率いてキプロスに撤退し、エルサレムに残る将はバリアンだけとなる。 バリアンは苦悩の末に答えを見出だし、神のためではなく聖地に生きる民の為に戦うと決意した。エルサレムの全ての男子を騎士に任じ、籠城の準備を進める。やがて始まったサラセン軍の猛攻で城壁は崩落するが、にわか仕立ての軍団は果敢に戦い抜いた。数日後、サラディンは講和の席を設け、キリスト教徒の助命と退路の安全を引き換えに開城を求めた。バリアンはそれを受諾し、ここにエルサレムは明け渡された。エルサレムの価値とは何かを問うバリアンに対し、サラディンは「無であり、全てでもある」と答えた。王女の地位を捨てたシビラはヨーロッパへと引き上げる民衆と同じ徒歩で聖地を後にする。 故郷へと戻ったバリアンの元に、イングランド王リチャード1世が訪れた。第3回十字軍を呼びかける王はエルサレムの英雄を探していたが、バリアンは自分はただの鍛冶屋だと答え、シビラと共に何処かへと旅立って行った。 (Wikipediaより)

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

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