11/19(金)晴 豊後高田市粟嶋公園P車中泊
別府0915⇒1025天念寺P(天念寺耶馬登山)1200⇒1240飯牟礼神社(猪群山登山)1430⇒1515海門♨1600⇒(SM)1650粟嶋公園
10時半ばに天念寺に着き、下からもはっきりと見える無明橋目指して岩屋散策コースを登る。
天念寺耶馬登山(岩屋散策コース)
登山口1040→(鎖場)1100竜門岩屋→1110無明橋→南堂1125→1135二穴岩→1140影堂岩屋→1150登山口
最初に「鬼会の里館」裏から上がろうとしたが竹が繁茂していて道が判りずらいので隣の農家の中を通って上る。入口には「天念寺耶馬越」の札が設置されている。しっかりとしたステップが設けられた山道を登ると各所の岩屋にお地蔵さまが祀られている。鎖場を登りきると無明橋で、渡った先には小屋掛けの仏像が祀られている。ここの無明橋は切り立った岩峰に渡された石橋で高度感があってスリルがあった。帰りは別ルートの鎖を下って岩屋を巡り、農家手前で合流して登山口に戻った。
下山後パンとコーヒーのの昼食。飯牟礼(いのむれ)神社へ向かい、神社手前の登山口からストーンサークルを観に猪群山を登る。
猪群山登山
登山口1250→1325猪群山458m→1340ストーンサークル→1355猪群山→1425登山口
ステップが設けられた山道を登ると20分でゆるやかな尾根道に変わり15分で頂上に着く。左に下って行くと15分でストーンサークルに着く。一対の陰陽石の間を抜けて中央にしめ縄が掛けられた巨石が屹立している。円周状に石が配置されていると説明されているが平面から見る分には判らない。来た道を戻って下山する。
飯牟礼神社を参拝後海へ下って15時過ぎに真玉海岸の海門♨で入浴350¥。九重の筌ノ口温泉と同じ黄灰色の鉄塩泉だがとっても塩辛い!ぬる湯なのでゆっくり浸かった。スーパーで弁当他を買って粟島公園へ行き、夕陽を見ながら刺身で酒を飲む。
11/20(土) 国東市国見町「道の駅くにみ」車中泊
粟嶋0900⇒0925中山仙境P(中山仙境登山)1245⇒1320千燈寺跡P(不動山登山)1500⇒1530国見
早朝海に突き出た岩礁に建つ粟嶋神社を参拝。9時半前に中山仙境Pに着いて岩尾根の中山仙境を巡って3カ所目の無明橋を渡る。
国東には横道が少ないので一旦下ってから山へ向かい13時過ぎに千燈寺跡Pに着く。千燈寺跡から不動山へ歩く。
下って国見へ出て「道の駅」に泊まる。夕食は少し歩いて「きべ食堂」で刺盛・天盛+2生ビールで2400¥。
中山仙境
登山口0930→(迷)1030尾根→1100無明橋→1120高城→1140馬の瀬→1150隠洞穴→1210下山口→1225登山口
Pに建つ小屋を抜けて小川を渡って右へ行くのが正しいのだが、真っ直ぐにも上がれそうだったので登った。ピンクリボンを辿って急な林間の山道を30分で先のリボンが見えなくなった。周りを歩いて見たが無い!引き返そうかと下を見ると人影が見えた。下って本来の道に戻り10分で尾根に着いた。痩せ尾根を辿って鎖場を上り下りして11時に無明橋に着いた。横に山道があるのであまり怖くない。20分で石碑が立っている最高所の高城に着く。景色は雄大で向かいに壁の様にそそり立つ耶馬に赤・黄・茶・緑が織りなす錦秋が美しい。更に20分で馬の瀬の2岩を登ると下りに変わり、大岩を巻いて下り10分で多くの仏像が祀られた隠洞穴に着く。道は林間に変わって12時過ぎに下山口に着いた。県道を歩いて登山口に戻る。
千燈寺跡~不動山登山
千燈寺跡P1330→1335千燈寺跡→1355林道→1405不動茶屋→1415不動岩1325→1430不動茶屋→1450千燈寺跡P
先ず千燈寺跡を散策する。石垣に囲まれた本堂跡には大木の楓が赤・黄の葉を茂らせていた。奥の院を参拝し、五輪塔を見ながら石畳の道を上がると大きな仏像の広場に出て舗装の林道を辿る。間も無く広いPのある「不動茶屋」に着く。山道を10分で不動岩下の五辻不動尊に着く。岩を巡ってから来た道を戻る。近くに著名な彫刻家の像が建てられているらしいが見に行かなかった。
12/11(土)晴 豊後高田市真玉町SM「スーパーバリュー」」P 走行㎞
羽田海岸0915⇒0935文殊仙寺P(文殊山登山)1330⇒1405真玉♨仙人湯1505⇒1520真玉
山へ上って文殊仙寺へ行き、先ず寺を参拝してから文殊山登山。下山後豊後高田へ向かい「蓬莱の里仙人湯」で入浴400¥。広くはないが大木の心柱のあるログ小屋に炭酸水素塩泉の内湯と露天にサウナ、シャンプーが無いがドライヤーもあって気持ち良い風呂だ。真玉に下ってSMのPで泊まる。
夕食は「寿司処美のり」の予定だったが予約で満席!スーパーで弁当他928¥を買って済ます。
文殊山登山
P0950→文殊仙寺1030→紫竹観音分岐→清滝観音分岐→30曲り1130→1140山頂1200→清滝観音1220→紫竹観音&3岩巡り1300→1320P
山門下の横道から文殊山へ向かう。間も無くPからの作業道に合流して幅広の山道を行くと「紫竹観音」分岐、真っすぐ進むと「清滝観音」の分岐。そこから「30曲がり」の急登で尾根に出る。10分で山頂に着く。木々が伐採されて!東の眺望が良い。登路を戻って「清滝観音」、「紫竹観音」を巡拝して登山口のPに戻る。
2021年(令和3年)
変異ウイルスによって第4波コロナ禍が現実となった。九州各地も感染者が増えているのでクルーズには出ずにリスクの少ない山歩きをしよう。久し振りなので先ずは低山から始める事ととして、別府に船のチェックがてら行って国東・耶馬の山を登ろう。
4/26(月)晴 宇佐市四日市「門前広場P」車中泊
別府0910⇒1010津和戸山1615⇒1630金屋温泉1720⇒1800四日市 走行155km
朝、津波戸山へ向かう。R10を走って西屋敷手前から松尾部落に入って登山口Pに車を停める。
津和戸山つわどさん530m登山
松尾P1025→1045登山口→1105海蔵寺跡→1125三番分岐(西尾根)→1150十二番→1315水月寺奥院→1335山頂1350→1410奥院→1430大師像→11445六十六番(東尾根)→1505八十八番→1535登山口→1550松尾P
津和戸山は低山だが奇岩怪石の山で、東西に分かれた岩場の鎖場に多くの地蔵が祀られて88ヶ所霊場が設けられている。
1025Pから舗装の農道を上がって20分で山道に変わる。更に20分で海蔵寺跡。溜池二つを過ぎて東尾 根下山口、更に進んで西尾根登山口(3番霊場分岐)で左へ登って行く。展望が開けて岩場の尾根を鎖を頼りに上り下りして岩頭の12番霊場。大下りしてから緩やかな岩場の尾根を登って行くと岩の谷間に入り、登って行くと岩窟に休憩所を兼ねた水月寺奥院と硯石水がある。更に上がって緩やかな尾根に出て左に上がって行くと東展望で、山並みの向こうに鶴見岳と由布岳。更に行くと山頂と西展望台で万年山と宇佐の海岸が見渡せる。道を戻って奥院を真っすぐ下って大きな大師像から左へ下って西岩尾根の登山口に至り、岩横を巻いて登れば66番霊場で岩尾根を88番まで歩く。右へ一気に下ってメインルートに戻って下って行けば16時前にPに着いた。ガイドブックで歩行2.7hだが倍近く掛かってしまった。
登山後、畑の中にぽつんと建つ金屋温泉350¥で入浴。熱・温の2浴槽に灰色の炭酸水素塩泉のかけ流しだ。筋肉痛の足を揉む。SMで弁当を購入して四日市で泊まる。
4/27(火)晴 帰宅
四日市⇒豊前善光寺⇒1100求菩提山1400⇒1630小野田 走行185㎞
日本三善光寺の一つ「芝原善光寺」を参拝見学後、豊前の求菩提山へ向かう。菩提資料館(無料)を見学後、山中に入って座主Pに車を置いて山歩き。
求菩提山くぼてさん782m登山
座主P1125→1150中宮→1210上宮(山頂)→1220護摩壇跡→1250阿弥陀窟→1320座主P
求菩提山は、その昔英彦山・宝満山と共に九州の修験道の山として七堂伽藍を擁して繫栄した歴史・史跡を山中に残している。長い石段を上がれば安浄寺跡で豊照神社の小さな社が残るのみだ。山道と石段を15分で主社のあった中宮。横に鬼神社があって、そこから「鬼の石段」と呼ばれる長い長い乱積みの石段を上がると頂上の大石が重なる「磐座」で上宮が建っている。右に回り込んで山道を下ると護摩壇跡で、左へ道をとると千日回峰道でジグザグに下っていたら鹿が2頭逃げて行った。崖下の修行岩窟が連なる道を25分で石積の氷室跡。滝の禊場と座主屋敷跡を過ぎてPに戻った。登山後、資料館横のシャクナゲの咲く園地を散策後帰宅。
6/1(火)晴 中津市山国町「道の駅やまくに」 テント泊
小野田1050⇒1420青の洞門(競秀峰巡り)1630⇒1710山国・なかま温泉 走行125km
別府へ行きがてら耶馬渓で山登り。青の洞門真上の峰巡り(競秀峰巡り)。
競秀峰きょうしゅうほう巡り
青の洞門北口1440→1500恵比寿岩1510妙見窟→1540陣の岩→1550弘法寺→1610北口
青の洞門北口の観光案内所にスクーターを置いて横の登山口から山に入る。一から三の峰までなだらかな上り。恵比寿岩からはアップダウンの尾根道で断崖をくり抜いた鎖渡もある。陣の岩を過ぎればなだらかな下りとなって弘法寺に着く。観光道路を引き返して青の洞門内の禅海坊の手掘り跡を見ながら北口へ戻る。
山国の道の駅横の「なかま温泉」で入浴300¥。小さな浴場だがヌルヌルのアルカリ性単純泉で飲用もできる。薄暗くなって道の駅の端にテントを張って泊まる。ここは向かいにコンビニもあって便利だ。
6/2(水)曇・晴 別府市北浜YH
山国0750⇒0915鹿嵐山登山1330⇒1400佐田温泉300¥1445⇒1600別府 走行km
宇佐の田ノ平へ向かい中央登山口近くに路駐して鹿嵐山登山。
鹿嵐山かならせやま登山
中央登山口0930→1025尾根分岐点→1045雌岳730m→1100分岐点→1120雄岳758m→1235地蔵峠の景→1250地蔵峠→1305第二登山口→1320中央登山口
杉林の中を直登して55分で雌岳と雄岳の分岐尾根に着く。西へ20分登って石祠の祀ってある雌岳に着く。木々に囲まれて展望は無い。来た道を戻って東へ35分登って雄岳758m。南側の展望がある。東へ森を下って1.3hで視界が開けて岩尾根に着く。目前に奇岩絶壁の岩山が立っていて「地蔵峠の景」と呼称されている。ここでランチ休憩。狭い岩尾根を渡って10分下って大きなお地蔵さんの建つ地蔵峠に寄る。更に10分で西の第二登山口に着いて、舗装路を下って中央登山口に戻った。
院内に出て佐田温泉で入浴300¥。少し濁った塩化物泉で石鹸類は置いてない。16時に別府に着いて買物してYHへ行く。
6月初旬は九重の山開きでミヤマキリシマの開花期だ。山へ行こう。
6/6(日)晴 由布市庄内町男池Pテント泊
別府0900⇒0935鶴見岳1400⇒1425庄内/ほのぼの温泉1510⇒1615男池P
鶴見岳麓の火男火売神社Pにスクーターを置いて鶴見岳1375m登山。
鶴見岳1375m登山
P0950→1000御嶽権現社→1040西登山口分岐→1145ロープウェイ分岐→1150鶴見岳→1205馬ノ背(ランチ)1215→1230西ノ窪→1300西登山口分岐→1330御嶽権現社→1340P
御嶽権現社を参拝して、その横から山に入る。森の中を40分で西登山口分岐。少し登ってジグザグの直登道を1hで視界が開けてロープウェイ横に出る。この辺りは観光客が多い。少し上がれば頂上で西斜面にはミヤマキリシマが所々残っている。NHK電波塔の西側を通りミヤマキリシマの残る斜面を下って15分で西登山道の分岐の馬の背。本来ならばそのまま痩せ尾根の鞍ケ戸を経てⅠ~Ⅲ峰を登るのだが崩壊していて通行禁止となっている。西へ下って西ノ窪から緩やかな森の山道を1hで御嶽権現社に戻った。
庄内に出て「ほのぼの温泉」で入浴310¥。SMで食材を買って阿蘇野の男池Pへ行く。やはりミヤマキリシマ開花期なので、まだ半分車が残っていた。隅にテントを張って泊まる。
6/7(月)晴 別府市北浜YH
夜っぴいて車が入ってくる音がする。早朝テントを畳んでスクーターを閉鎖している食堂Pへ移動してから平治岳1643m登山。
平治岳1643m登山
P0635→0730ソババッケ→0830大戸越→0915平治岳0935→1005大戸越→1000ソババッケ→1150男池→1200P
0635出発して25分でかくし水で水筒に水を汲む。出発して2hで湿地のソババッケを経て大戸越に着く。見上げた平治岳の南斜面はミヤマキリシマで赤く染まっている。上り道を直登して25分で前峰で更に15分で頂上。緩やかな斜面は花盛りで散り始めだが八分咲だ。ブランチを摂ってから来た道を引き返し、男池で水を汲んで1200に戻った。男池園地清掃協力金100¥。平日に関わらずPは九州や四国の車で満車だった。
男池1300⇒(筌ノ口温泉)1430湯布院/ゆのつぼ温泉1500⇒1600別府
筌ノ口温泉へ向かったが地元民のみの受付だったので、湯布院へ行き「ゆのつぼ温泉」で入浴200¥。綺麗な青色の単純温泉で、勿論石鹸類は無い。16時に別府に戻る。
国東山歩き
国東半島は古い火山から成り、中央部の両子山から海岸へ放射線状へ尾根と谷が延びて、浸食による多くの奇岩の山がある。古くは宇佐八幡の神領として六郷満山と称された神仏習合と修験道の数多くの寺院や仏像が残っていて、山を登ればその歴史の一端に触れることが出来る。 6/20(日)晴 国東市国見町「くにみビーチ」テント泊
別府0750⇒0845田原山登山1230⇒1245田染荘1255⇒1310天念寺1330⇒1350夷谷温泉1445⇒国見 走行85㎞
国東へ向かい山香から山に入って鋸山トンネル手前の登山口Pにスクーターを置いて田原山登山。
田原山たわらやま(鋸山)542m 歩行1.9h
鋸山トンネルP0905→0910分岐→0945八方岳(鋸山)→1000大観峰(田原山)→1035のぞき岩→1110無明岩→1150P
鋸トンネル手前の登山口Pにスクーターを置いて田原山登山。岩峰の行者峰歩きは歩きごたえがあった。
登山後田染荘(たしぶそう)展望台、天念寺、川中不動、夷谷温泉400¥と回って「道の駅くにみ」裏の「くにみビーチパーク」でテント泊。夕食はスーパーで買ってきた弁当で済ます。
10/24(日)晴
四国紅葉ツーリングで山岳ルートのUFO・瓶が森林道を走って瓶が森を登る。
瓶が森(かめがもり)1897m登山
P1015→1045男山→1105女山→1135P
Pから少し上がると登山口で、笹原の緩やかな登りを20分で岩山に変わり5分で男山に着く。一旦下って再び笹原の緩やかな道を20分で女山1897mに着く。岩峰の男山と緩やかなカーブの女山と対照的で名付けて妙だ。一旦下って避難小屋から平坦な日を30分で登山口に戻る。
10/15(金)晴 大分県佐伯市蒲江港/N32°49.24’,E131°48.69’ E6199.4
沖ノ島0710~1235蒲江口~1310インターパーク湾~1340蒲江港 31NM/5.5h
風NNW6m/s波2mでフリー機帆走、ジェノアを5周巻くが6kt近く出る。大分が近づくにつれて少し風が落ちて、12時過ぎに元猿湾沖を過ぎて間もなく蒲江口の「ヒゼンバエ」の緑燈を過ぎる。直ぐ右が蒲江港だが更に屋形島水道を行き、右のインターパークのある湾に入る。広い湾で釣り筏が設置されているが大きな港は無い。戻って蒲江港に入って正面奥の「荷捌所」右の岸壁の手前側に着けた。
「道の駅」周辺と蒲江の街を散策。夕食はスーパーで刺身と総菜を買って済ます。
10/16(土)晴/雨・強風 蒲江滞在
1030~1200自転車で元猿海岸を訪れる。海が水色に輝いて綺麗だ。反面巨大な「MKパーク」が廃館になって寂しさが募る。
夕食は近くの「コサカ」で伊勢海老御前とビールで7000¥。夜に雨が降り強風が吹き荒れる。北東風なので船は岸壁から離されて揺れも少なかった。
10/17(日)晴・強風 蒲江滞在
昨夜に続き日中風が吹き抜ける。周辺を散策して過ごす。夕食は総菜で済ます。
10/18(月)晴 津久見市保戸島港/N33°06.35’,E132°01.37’ E6206.8
蒲江0740~1050鶴御埼~1430保戸島 29.7NM/6.9h
風N5~7m/s波1.5mで上り機帆走でタックを繰り返して北上して、津久見の先端の島、保戸島に1430に着く。入って直ぐの左手の岸壁に付ける。集落は狭い崖下に2・3階建ての箱型の家が建ち並んでいる。ここは小さな商店と食堂が有るだけなので集落には出掛けなかった。
10/19(火)晴 別府市北浜YH/N33°06.84’,E131°48.76’ E6213.1
保戸島0610~0800速吸瀬戸~1200別府 31.4NM/5.9h 給油18ℓ
速吸瀬戸の上げ潮が0830までなので6時過ぎに出港。風W4~5m/s波1mでフリー機帆走。8時に速吸瀬戸を回って別府湾に入る。W3m/s 波0.5mで上り機帆走、大分港沖で微風に変わり機走。12時にYHに着く。
YH事務所に帰港の挨拶に行くと、バース替えが決まったと言うので指定バースへ移動した。今までが8mバースだったので、10mバースへ移って舫い取りが楽になった。
2021年秋 豊後水道クルーズ
全国的にコロナが下火になってきたので一年ぶりにクルーズに出る。
伊予三崎
10/3(日)晴 1018hPa,23/30 ℃ 愛媛県伊方町三崎港/N33°23.44’,E132°07.00’ E6160.5
別府0710~1040速吸瀬戸1200~1330伊予三崎 32NM/6.7h
SSE3~4m/sでフリー機帆走。速吸瀬戸は南流。三崎港に入っていつもの陸側岸壁の奥に着ける。
早速じゃこ天・じゃこカツを購入660¥。夕食はじゃこカツを肴にビールを飲んで、スーパーで買ってきたうどんでじゃこ天うどん。
三瓶
10/4(月)晴 1017hPa,23/29 ℃ 西予市三瓶町三瓶港/N33°22.37’,E132°16.27’ E6164.2
伊予三崎0920~1230三瓶/大桟橋 17NM/3.2h
朝、三瓶支所へ電話して係留許可を得る。到着後に電話すると水道課の係長が来艇されて申請書を書く。係留料はトン1¥/日で15¥/3日、夕食はJAスーパーで刺身&巻寿司を買って済ます。
10/5(火)晴 三瓶滞在
自転車で周辺を散策。三瓶湾の北岸~南岸を回った。途中ビニール袋詰め放題100¥の小玉蜜柑を買う。流石に蜜柑県だ。午後は図書館。夕食は近くの「はまなす」で刺身定食+ビールで1900¥。
宇和島
10/6(水)晴1018hPa,21/29℃ 宇和島市宇和島港/N33°13.31’,E132°33.45’ E6168.3
三瓶0845~1100宇和島湾~1155宇和島/道の駅前浮桟橋 12NM/3.2h
Eの微風で機走して4h弱で宇和島港最奥に着いたが、「道の駅きさいや広場」前の浮桟橋には既に大型釣船と漁船が付いていたので、さらに奥の旧フェリー桟橋奥の大型廃ボートに横抱きする。
徳田さんの理髪店へ話に行く。16時に浮桟橋が空いたので移動。ここは原則3日以内利用で無届・無料の便利な桟橋だ。夕食は近くの回転寿司「すし衛門」で9皿とビールで1639¥。安くて旨くて満足。
10/7(木)晴 宇和島滞在
御前は給油18ℓして軽油18ℓ/2039¥の買出し午後「つるの湯」で入浴400¥、ランドリーで洗濯400¥、夕食は「道の駅」で総菜と弁当を買って済ます。
10/8(金)晴 宇和島滞在
昼は暇つぶしの図書館。再び「すし衛門」で8皿と2ビールで1870¥の夕食。
御荘
10/9(土)晴1015hPa,23/29℃ 愛南町御荘港/N32°58.08’,E132°32.59’ E6177.2
宇和島0720~0915ふぶしの瀬戸~1100船越航路~1205御荘湾~1250御荘/漁協横浮桟橋 26NM/5.5h
S の微風で機走。ふぶしの瀬戸から南下、船越運河でショートカットして12時過ぎに御荘湾に入り、13時前に漁協横の浮桟橋に着く。ここは短時間利用が原則で、夕刻に閉門係の人が来て何時までいるか尋ねるので正直に1泊と告げる。近くに何もないので出ずに夕食自炊。
土佐清水
10/10(日)晴1017hPa,25/28℃ 高知県土佐清水市清水港越区/N32°51.27’,E132°43.75’ E6185.0
御荘0645~鹿島瀬戸~1100柏島~1430土佐清水 38NM/7.8h
E6m/sでメインのみの機帆走。鹿島瀬戸を抜けて南下。SE7m/s波2mで上れなくなったので機走。柏島を過ぎると波2.5mにUP。やはり太平洋だ。清水手前でにわか雨。1330にあしずり港に着く。あしずり港は大型岸壁で「ジョン万次郎資料館」以外は何もなくて「海の駅」の浮桟橋も撤去されていた。向かいの清水港越区へ移動。空いていたので奥から2つ目の船溜りの陸側岸壁に着ける。
自転車を出してグルーと街を回る。サニーマートでカツをのたたきと鮭ちらし寿司を買って帰る。やはり近くに何もないので清水本港の方が便利だ。
10/11(月)雨 清水滞在
朝から雨。午後降ったり止んだりになったので、歩いて「旭湯」で入浴400¥。手持ちの野菜で自炊。
10/12(火)曇/晴 土佐清水港/N32°46.81’,E132°56.76’ E6187.0
越0920~1010清水 3NM/0.8h 給油18ℓ/軽油18ℓ/2068¥
朝、給油18ℓ後、清水港へ機走で移動。まだ波が2.5mと高くて港口の岩礁に大波が砕けていた。お魚センターの船溜りを見に行ったがロープやスチロバールが設置されていて着けられそうに無いので、正面奥のヤンマー工場前の岸壁の右手に着けた。
早速ヤンマー横の出光SSで、軽油18ℓ/2068¥を購入。午後中央商店街を散策。夕食は近くのサニーマートで刺身と弁当を買って済ます。
10/13(水)晴 清水滞在
午前中に「旭湯」横のランドリーで洗濯。15時前に「旭湯」で入浴400¥。夕食は「りきゅう家」で刺身定食とさば味噌煮+2ビールで1880¥。やはり刺身はカツオで水曜日はビールが半額だ。
土佐沖ノ島
10/14(木)晴 宿毛市沖ノ島町母島もしま港/N32°46.58’,E132°25.59’ E6192.5
土佐清水0935~1330沖ノ島N~1440 土佐沖ノ島 23NM/5.1h
清水沖はSW3m/sうねり波2mで機走。叶崎を過ぎるとNNE6m/sで上り機帆走。柏島海峡は波が高かった。沖ノ島の北側を回り込んで1440に母島港に着いて左の岸壁に着ける。
うねりが入って船が揺れるので奥の船溜りを見に行ったが空きが無い。山崖沿いに30軒程度の集落には郵便局が有るだけで、離島なのでコロナのこともあり集落へは行かなかった。