霊界の門 ・見えないものの力

霊界や因縁から、現在の自分をみつめ、「見えないものの力」を味方にしましょう。

この世の常識は「あの世」では?・・・

2013年11月11日 | 心霊現象
先日、また「あのお寺」の前を通りました。(西永寺)
今度はこんな言葉が書かれていました。

 『私は しばしば仏を忘れるが 仏は私を忘れない 』

なるほど、なるほど。修行された住職さんでさえ、たまには仕える仏様を忘れるか・・・。
そこで私は、同じように「神」を入れ代えて唱えてみる。
『私は しばしば神を忘れるが 神は私を忘れない 』と。
よく出来ましたぁ~。

では皆様におかれましては、「あの世」を代わりに入れて唱えてみれば、どうなりますかしら?。

『わたしは しばしばあの世を忘れるが あの世はわたしを忘れない 』・・・。
ふふふ、実に、よく出来ました。
今日はこれを言って終わりとします。(はい、さようなら)


でね、ここで少しばかり「頭の整理・体操」をいたしましょう。

次の問題を解いてください。
と、申し上げれば、「あの世に行くのに、テストがあるんですかぁ」と、聞かれるかもしれない。
テストなんて、そんなものしませんよ。
日々の意識が無い者に、何を聞いたって分かりっこない事くらい、みんなお見通しです。
でもね、この世の「常識」が、あの世では通用しないとなれば、ちょっとは慌ててもいいかもしれない、とまあこんな意味から「出題」してみまーす。
最初は、いつもの「私の口癖」でもあり、もう耳にタコでしょうが・・・。

一、 あなたは何ものであるか。
   どこから来て、どこへ行く?

二、 「サタン不可侵圏」とは、何をいい、どういう所か?

三、 輪廻転生(生まれかわり)は、あるのか、ないのか?
   (それは、なぜ?)

四、 天使の役割とは何? 
   出会ったら「わたし」は、どういう態度をとればいいの?

五、整形美容手術は、いいの?
  (もし、いい場合と悪い場合があるとしたら、どんな場合?)

六、動物・植物に霊はあるの?
  (あの世で見たとか、あるとか言われているけど、それって何?)

七、臓器移植はいいの、悪いの?

八、肉食は気にせずに、どんどん食べてもかまわないかしら?

九、人工中絶は、いつから殺人になるの?
  (しても、しなくてもいいの?)

十、性転換は、あの世からみてあたりまえ、正しい?、それとも?
  (同性愛、その結婚についてもどうなの?)

十一、卵子凍結は、天法からみてどうなの?

十二、「キャリア」を目指して、一生結婚せず、子供もいらないわ!という才媛のあなた。
   あの世では、常識範囲内なの?



と、今回は思いつくまま、こんなところです。
考えてみてくださいね。
いま、曽野綾子さんの本が売れているとか。
先日TV出演され、山本晋也監督のインタビューをうけて、「こう」言い放っておられました。
「人間にとって『成熟』とは何か」との問いに、答えて曰く。
「よい加減に生きることです」と。
いいかげん、つまり丁度よい加減ということだと。
彼女はミッション系の大学を出られ、クリスチャンだと思っていた私ですが・・・。
最後の結論をこう結ばれてしまっては、・・・困りましたねぇ。

『人間とは? 分かりません。一生かかって眺めているものです・・・』 

昨日会った友人は、その本をこれから買いに行くんですって・・・。