at randomで行こう!

手当たり次第に読んだ本、食べ物、旅行記など兎に角好き勝手に話します。

戦争する脳

2012-01-25 23:07:24 | 
『戦争する脳 破局への病理』 計見一雄著 平凡社新書


 タイトルがすごい本ですね。
 改めてみると…。
 この本の内容ですが、


『医療の現場と脳科学、そして旧日本軍と「新しい戦争」から考察した精神医学的戦争論』だそうだ(棒読み)


 これだけでは、全くよくわからん…。
 よくわからんため、ここ一年ぐらいの私の課題図書化しております…。
 読んだ片っ端から抜け落ちていくわ…。
 文章が難解というところもあるが、多分、戦争史と精神医学の基礎知識がないからというのが大きいかも。
 特に前者の知識と戦後史を知らないと理解しがたい部分が多い。

 いったい誰向けにこの本を計見先生は書かれたのであろうか。
 新書なのに、新書にしちゃ、どうもなぁ…。

 思うところがあって買ったはずなんだが(しかも、探し回って。アマゾンになかったから)
 内容が難しすぎて、理解しがたい。
 正直、計見先生の御本はすべて難しい…。
 

 わかったのは『肉体を軽視すると精神が病む』、ということだろうか。
 

 多分、そういう点を確認したくて購入したのだと思うですが。
 現代のビジネス環境を『戦争』に置き換えると、もっとこの本はわかりやすくなるんじゃないかな。

 
 常々、脳の活性化には運動がいい、という持論を持っています。

 脳の動きは精神状態の安定と密接な関係があることも、今では大分わかっているそうなので(実際うつ病は、脳の血流が悪い)、それらを考えると、精神的な病にかかる人間は、肉体が先に悲鳴をあげているのではないか?とも思ったりします。
 言い換えれば、肉体が健全化すれば、精神的な病も少しは良くなるのではないか?とも。

 これも、素人発言ですけれどね。


 ともあれ、地道に課題図書と向き合ってみたいと思います(が、挫折ばかり…)


 正直難しい本を読むと、頭が痛くなります…(苦笑) 
 そして、目が文字を拒否し始める…。

 
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