高尾山下

最近は備忘録的に過去の旅行の記録をアップしています。

ホテルつながり?『恋の紫煙』

2010年10月28日 | 映画

ラブホテル、といえば(?)、今日はTIFFで『恋の紫煙』を観てきました。

あの、ラブホテルのシーン、「ちょっと、アンタ、このイイ男はつかまえとかなきゃ、ダメ!」

って、思いました。(なのに、あんなオチがあるとは!)

…観ていない方には「?」で、スミマセン。

でも、これ、ちょっと良い作品でしたので、DVD観ていただきたいです。

(セリフが理解できないと、ちょっと難しいので、是非とも日本語字幕版のリリースを

お願いしたいです!)

恋のはじまりの男女の、心情が揺れ動く感じ…相手の反応で、ちょっと傷ついたり、

舞い上がっちゃったりするのが、なんか、わかるなあ…なんて。

女子なら、お部屋でガールズトークを炸裂させながら観るのも良いかなーなんて思います。

…というか、私、噂のパン・ホーチョン監督に変な幻想を抱きすぎていたかも?

というのが、正直なところ。もっと、ブラックなのかなーと思っていたら、案外フツーで。

他の作品を観てらっしゃる方は、この作品については、どんな感想なんでしょうか?

その他、印象に残ったのは…

「ダメ!smoking!」(笑)…私は歩きタバコしてる人に言いたい!

それから、あの、UFO現れてましたよね?!(ちょうど、下の字幕に気をとられてたので)

あと、ミリアムの「ぽっかーい!」…似合いすぎる!

そうそう、近頃は北京語音声のものばかり観ていたので、久々に聞くばりばりの広東語が

とても気持ち良くて(特にミリアム!)、それだけでニヤニヤしてました。

久々に観たノリさん(張達明)もうれしかった。

…こんな感想でスミマセン(汗)

今日は『忠烈図』、『恋の紫煙』と続けて観たのですが、この順序で良かった!

というのは、もし逆だったら、『恋の紫煙』、どっかに飛んじゃっていたかも…(ゴメン!)

…『忠烈図』はスゴかった!


似て非なる…その②

2010年10月28日 | 雑記

以前、陳百強の歌を聴いていて、たびたび出てくるので、気になった単語が…「びっそい」。

すごーく昔に知った言葉だなあ、と考えていたら思い出した。

「別墅」、広東語でラブホテルのこと。(たぶん山口文憲さんの本で読んだのだと思う)

清楚な、陳百強の歌の中に、ラブホってどういうこと?!と、歌詞カードをめくってみたら、

「必需」だった。

  別墅  biht6 seuih6  ,bit6 seui5 (声調、これで良いのか不明)

  必需 bit1 seui1

なんだか、声調がよくわからなかったので、香港人の友達に会ったときに

きいてみました。

そうしたら、普段発音しない単語なので、違いがよくわからないらしく、

「びっそい、びっそい…あれ? びっそい、びっそい…」みたいなかんじで連呼。

スタバの店内で、「ラブホ、ラブホ!」って…

広東語がわかる人が近くにいたとしたら、相当に変だったと思います。