高尾山下

最近はゆるゆる更新です。ごめんあそばせ。

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吼えろ!ドラゴン南漢山城への道

2017年09月20日 | 旅行/ソウル(2017年9月)
…先の旅行記を途中でほったらかしたまま、2年も経っていました(汗)

あちこち旅行はしていたのですが、Twitterでつぶやいてしまうとブログ記事にするのが
ちょっと億劫になってしまうんですよね…(←言い訳)


今回は5年ぶりに、韓国・ソウルへ行ってきました。
一番の目的は『南漢山城』です。

2014年にユネスコ世界遺産に登録され…って、そんなことはどうでもよくて(←コラ!)、
ここはジミーさん作品の中でも大好きな『吼えろ!ドラゴン 起て!ジャガー』(龍虎鬥・1970年)のロケ地なので、
いつか訪れてみたいと思っていました。



映画で見る限り、ものすごい郊外にあるように感じていたのですが、
ソウルの街中から1時間くらいで行ける場所なのです。

地下鉄8号線「山城駅」で下車、
2番出口近くの停留所からバスに乗って、15分くらいで「南門トンネル」バス停に到着。
(南門へはこのバス停が一番近いです。)


バス停から10分くらい歩くと、南門が見えてきます!





…これ、右側に柵があって、木が生えているので、映画と同じ角度では撮れませんでした。
事前に調べてわかっていましたが、当時の様子とはずいぶん変わってしまっています。


南漢山城は、朝鮮戦争時にも城壁や建物が破壊されるなどの損害を受けていますが、
1971年に道立公園として指定され、1975年から復元事業が始まり、
現在の南門の門楼は1976年に復元したものだそうです。

助監督だった呉思遠によれば、『吼えドラ』ロケ隊が韓国にやって来た時の気温は零下16度!
初監督作とあってロケ地選定に慎重なジミーさん、韓国中を回ったものの理想的な場所が見つからない…
そんな時、南漢山城にたどり着いたそうです。


映画の最後、主人公(ジミーさん・王羽)が、
悪役の北島(リエさん・羅烈)・石原(陳星)・田中(王鐘)と戦うシーン。





本当は映画と同じ雪のある時に行ってみたかったですけど、寒いだろうなぁ…





木が生い茂っているので、山の形が見えないんですよね。









趙雄が隠れている穴は、赤いマンホールのあたりでしょうか?


目つぶし攻撃の王鐘(笑)






陳星と戦うジミーさん!






リエさん!!
…さすがに沖縄からやって来た北島には韓国は寒かったでしょうね、胴着の下にタートルネック着てます(笑)





周りの景色も変わってしまっているし、実際に行って見るまでは、南門なのか北門なのかがわからなかったのですが、
石の積み方を見て南門だと確信しました。

それからもう一つ…






門の向こうに見える木が!





2本の木かと思ったら、1本なんですよ。





周りの景色は変わってしまっていても、この木はジミーさんやリエさんが来た当時からここに生えてるんだなぁと思ったら、
なんだか感動しました。

木のところにあった石碑(?)は、無くなっていました。


南門は「至和門」という名前で、他に北門(全勝門)・西門(右翼門)・東門(左翼門)があり、
南漢山城は門をつなぐ城壁で囲まれています。
『吼えドラ』ロケ地の場所は城郭の外側かと思っていたら内側で、この木の生えているところが外側でした。




映画では扁額がかかっていませんでしたが、今は外側と内側にかけてあります。
でも、内側のがちょっとヘタクソな字なのはなんでなの…(苦笑)










ジミーさんとリエさんが戦ってるここには…





こんな建物が。これ何なのかな?


それから、帰ってきて撮った写真を見ていて気付いたのですが、
ここに↓いくつかポツポツ立っている白い石碑のようなものは…





↑これですかね??

バス停から南門へ行く途中にあって、地図には「南漢山城碑石群」となっています。
敷地を整備する時に、移動してまとめたんでしょうか?





南漢山城は歴史的な観光スポットとしてだけでなく、登山やハイキングコースとして親しまれている場所で、
山歩きをする人々が訪れていました。
紅葉シーズンになると、大勢の人でにぎわうそうです。
機会があればゆっくり世界遺産を見て、山歩きを楽しんでみたいものです。


…今回は、時間の関係で南門しか見られませんでしたが、大満足でした♪

<おわり>
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侍・忍者・夏の旅③

2015年08月02日 | 旅行/愛知・長野(2015年7月)
お昼には、豊橋名物・第二弾として「菜めし田楽」をいただきに、江戸時代から続く老舗「きく宗」さんに伺いました。

老舗らしい、渋い店構え。



間口に対して、奥に深い造りになっていて、途中に小さな中庭もあり、いくつかのお部屋に分かれています。

通されたのはこんなお部屋。


開店して間もなくで、私一人だけだったのですが、しばらくすると次々にお客さんが通され、このお部屋も満席に。
観光客だけでなく、地元の方にも根強く支持されているお店のようです。


オーダーが入ってから田楽を焼くので、「ちょっとお時間かかります」とのことで、20分ほど待ちました…

“江戸時代に多くの人が行き交った東海道の街道沿いに店を構えて百八十年。
「菜めし田楽」一筋に、連綿と一つの味を受け継いできた名店。
創業文政年間(1818~1829)以来続く秘伝の味噌で食べる田楽はまさに絶品”…だというので、期待が高まります!

菜めし田楽定食、キター!


甘辛く香ばしい田楽が、ほんのり塩気のある菜めしとよく合います。
八丁味噌を使った田楽のタレは、かなり濃い味に見えますが、不思議と見た目ほどくどくないです。
タレの上の黄色いのは辛子で、これも良いアクセントになっていました。
田楽のお豆腐は、きく宗さんの田楽用に作られているものだそうです。


菜めしはたっぷりだし、田楽も7本あるので、オナカいっぱいになります。
半分の量でもオーダーできるので、もし次に来ることがあれば半分でお願いして、
揚げ豆腐やみぞれ和えなど他の豆腐料理もいただいてみたいなと思いました。


さて、次はもう一つのお目当てのお店へ。

駅前大通にあるパン屋さん、「ボン千賀」さん。
明治時代に菓子問屋としてスタートして以来の歴史あるお店なんだそうですよ。





レトロ可愛いモノが好きな方は、ここゼッタイに好きなハズです!




白あんなのに「くろんぼパン」とは…パンを割った時に見える白あんが、
黒人が笑った時に見える白い歯みたいだから…なんだとか(汗)


喫茶スペースもあります。




壁紙や照明がとにかく可愛い!






パンのパッケージがどれもレトロかつキュートで、全部買いたくなります(笑)
悩みに悩んでいくつかパンを買い求め、喫茶スペースでアイスコーヒーをいただきました。

本や雑誌、ブログ等で紹介されているので、レトロ好きな人がよく訪れるらしく、店内の写真撮影も快く承諾して
いただけて嬉しかったです。
店員のお姉さんがとても気さくで感じが良い方で、いろいろおしゃべりして、楽しいひとときを過ごせました。

…そしてすっかりいい気分になって、飯田線に乗り込みました。

(続く)






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侍・忍者・夏の旅②

2015年08月01日 | 旅行/愛知・長野(2015年7月)
せっかくなので、豊橋市内を散策してみることにしました。


豊橋は、かつての吉田宿、江戸時代には東海道五十三次の宿場町として、さらには城下町・湊町としても栄えた街であり、
色街としても名高かったところらしく、遊郭跡があるというので見に行ってみました。

駅前から出ている市電で15分ほどの最寄駅は「競輪場前」です。




ここから歩いて3分くらいのところにある、東田(あずまだ)町。











細かい意匠がすばらしいです。


こちらの↓「新光宝」さんは宿泊ができるそうです。なんでも内部がスゴイらしい…!
機会があったら泊まってみたいものです。




遊郭や赤線跡を訪ねている方々には有名な場所みたいで、素敵な写真をアップされてる方がたくさんいらっしゃいますので、
ご興味のある方は検索してみて下さい(^-^)

それから豊橋にはもう一か所、遊郭建築が見られる場所があるのですが(豊橋鉄道渥美線・小池駅近くの有楽町)、
そちらは現役(!)の色街だそうです。


ブラブラしているうちにオナカがへってきたので、お昼ごはんを食べに目当てのお店に向かいます…

(続く)
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侍・忍者・夏の旅①

2015年07月26日 | 旅行/愛知・長野(2015年7月)
7月の連休に、戸隠に行ってきました。

お蕎麦好きなので、日本三大蕎麦のひとつである戸隠蕎麦が食べてみたかったのと、
林芙美子が度々訪れていた場所であったからです。

当初の予定では、戸隠で二泊して戸隠神社を参拝し、お蕎麦屋さんのハシゴをするつもりでした。
ところが…

旅行に先だって、6月28日の林芙美子の命日に、新宿にある「林芙美子記念館」の内部見学会に参加しました。
(この見学については、また改めてアップしたいと思っています)
記念館の最寄りの駅は中井駅で、電車の時間を調べようと「中井」と入力すると「中井侍」という駅名も出てきまして。
「何?この侍って??」とふと気になって調べてみたら、長野県にある秘境駅でした!

中井侍駅は、眼下に天竜川を望む急傾斜地にあり、周辺には茶畑が点在しています。

 
絶景!(↑某所から拝借…)

急斜面で機械による作業が困難なため、昔ながらの手摘みで収穫されている中井侍のお茶は、
収穫量が少なく市場に出回ることがほとんどないので、「幻のお茶」と言われているとか。
天竜川から立ち上る朝露を浴びて育つお茶は美味しく、高い評価を受けているそうです。
今年の5月には、お茶摘み体験ツアーがあったり、期間限定でお茶カフェがオープンしてたらしい…!

…なんて情報をネットで読むうちに、すっかり「中井侍に行ってみたい!」となりまして、
さらに調べていると、この中井侍駅のある「飯田線」がなんだかとても面白そう!

どうせ長野へ行くんだからと、侍の誘惑(?)に乗ってみることにしました(笑)

飯田線は、愛知県豊橋市の豊橋駅と、長野県上伊那郡辰野町の辰野駅を結ぶ路線。
続けて戸隠へ行くので、豊橋側から乗車することに。



…そんなわけで前置きが長くなりましたが(苦笑)、品川から東海道新幹線で豊橋へ。


豊橋。

駅前にはなぜかスペースシャトル…


東海道新幹線はたびたび利用していましたが、豊橋で下車するのは初めてです。
初めての場所では、やっぱり土地の名物は食べておきたい!ということで、朝ごはんはコチラ↓をチョイス(笑)

駅構内の壺屋で、かけそばと、豊川名物・稲荷寿司。(あわせて390円!)


愛知県に来たことだし、きしめんにしたくもありましたが、東京の駅そばとの比較もしたくて、かけそばをチョイス。
「かけ」なのにドッサリとトッピングされている、きざんだお揚げとネギが嬉しい♪
ネットで調べていたら、「タモリ倶楽部の、うどん出汁が一番濃い駅はどこだ?の企画で1位に選ばれたのがコチラらしい」
という書き込みがありましたが、確かに真っ黒なおつゆでした(笑)
だけど、ものすごくしょっぱい!ということもなく、美味しくいただけました。

「壺屋」は、明治21年の豊橋駅の開業と共に、127年続く老舗!
「日本一美味いと評価されることもある豊橋駅の稲荷寿しは、 明治末期に登場した全国最古級の稲荷寿司駅弁」なんだそうです。

掛け紙もこんなふうになかなか素敵。


昔から変わらぬ味といわれる稲荷寿司、こちらは私の好みよりは甘目で、おそばと共にいただいて丁度良かったかんじです。



…まだまだ食べ食べツアー(苦笑)、続きます…




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芙美子に引かれて?善光寺参り⑧

2015年06月28日 | 旅行/長野(2015年4月)
チェックアウトして、湯田中駅まで送っていただき、あとは乗車して長野駅まで行くつもりでいましたが、
前日食べた郷土食堂さんのお蕎麦が美味しかったので、もう一軒の気になっていたお蕎麦の店に行ってみたくなりました。

最寄りの駅は都住。



旅情をかきたてられる駅です!



このように、山と果樹園しか見えないのどかな道を歩いて行きます…


そば玄・せきざわ



お蕎麦好きには有名な、行列のできる店。
開店10分前に到着しましたら、すでに20人くらい並んでらっしゃいました。
開店し、一巡目に入れなかったので、店内で待つこと約30分…

生粉打ち・変わりそばの2種類のそば切りと鴨南蛮がいただける「茜三昧」と、
「そばがき」をオーダー。


まずは、そばがき。
まあるいふわふわのものが4つ、ゆで汁の中に浮かんでいます。
しょうゆとお味噌と薬味が添えられてきますが、なんにも付けなくても美味しい!!
郷土食堂さんのとは違うそばがきですが、これはこれで好き!

そばがきもそうですが、そば粉100%の生粉打ちそばは、そばそのものの美味しさをいだだくかんじ。
変わりそばは季節によって変わり、この時は「よもぎ」。緑色がきれい。

最後の鴨南蛮は温かい汁蕎麦です。
「このまま食べた後に、これを入れてみて下さい、味が変わります。」と添えられた薬味が、
きざんだ玉ねぎにタバスコを加えたもの。
そのまま食べてもとても美味しい鴨南蛮のおつゆが、不思議な美味しさに変化してビックリしました。

せっかくなので、デザートも。
そば粉入りの蒸しようかん、「むらくも」
これもこのまま食べても、あっさりした甘さで美味しいお菓子でしたが、添えられたブランデーをちょっとかけていただくと、
また違った美味しさに!

しみじみ美味しいのもいいけれど、こんなふうに美味しさに「わっ!」って驚いちゃうのが、楽しく感じたお店でした。

木をふんだんに使った店内は、とっても居心地が良いのですが、待っている方がたくさんいらっしゃるため
あんまりのんびりできないのと、現在店内での写真撮影が禁止になっていて、美しいお蕎麦やお菓子の写真が
撮れなかったのが残念。
検索すると、たくさん美味しそうな写真がヒットしますので、ご興味のある方は是非どうぞ。
…お蕎麦が食べたくなっても責任持てませんが(笑)


せきざわさんからはそう遠くないところにあるので、岩松院まで歩いて行ってみました。


ここも桜が真っ盛りでした。




ヘタウマなかんじで可愛い仁王様(笑)




岩松院は、葛飾北斎が描いたといわれる天井画「八方睨み鳳凰図」で有名なお寺です。



観光客がたくさん来るのでしょうね、券売機が妙に現代的です(笑)



この鳳凰図、本当は北斎自身が描いたものではない、という説があったりしてアレなんですが、
天井いっぱいに描かれた鳳凰は、迫力ありました。

キティもコラボ!





残り時間も少なくなってきたので、長野駅へ向かいました。

最後のミッションは、長野市内でゼッタイに行きたい!と思っていた喫茶店、ラランスルール。



入り口のドアを開けると、地下へ降りて行く階段が…



そこにはゴージャスな空間が!






元は高級クラブだったのを改装したお店なのだそうですが、「高級クラブ」の雰囲気、ありますよね。

お手洗いもレトロゴージャス!



可愛いシャンデリア




人気のパンケーキをいただきました。カルピスバターとクリーム、シロップが添えられています。



焼き菓子もたくさん。長野を訪れた際は、このゴージャス空間と美味しいお菓子を味わってみてください。おススメ!





…そんなこんなで、食べてばかりの信州旅行記になってしまいました(汗)

でも本当に、何を食べても美味しかったです。
長野県、初めて訪れましたが、好きになっちゃったかも。
キッカケを与えてくれた(?)芙美子さんに大感謝です。

というわけで、早くも次の信州旅行の予定を立てているところです。
まだまだ、食べますよ(爆)!

終り


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