ダブル・アンソニーったって、漫才コンビじゃないですよ!
黄耀明と黄秋生、ふたりとも大好きです。
でもね、この人と
この人が
同じ名前って、ねえ…
知らないで検索したら、ビックリしますよね。
(…考えてみれば、Anthonyも、Wongも、中華圏にいっぱいいそうな名前ですけど)
お互いにどう思っているのか気になりましたが、好朋友だそうで、うれしい。
最近はすっかり渋カッコ良いオヤジの秋生哥、でもなにか、ちょっと物足りない。
で、初心に帰って(?)『エボラシンドローム』(1996)を観てみました。
注:以下、残酷シーンあります!
冒頭にあらわれるのが、
成奎安!(昨年、お亡くなりに…残念です) わーん、コワいー!
でも、こんな姿に…
殺ったのは、もちろんこの人!
うわー!
間男がバレて、逆ギレて、皆殺し。逃亡先の南アで中華料理店に勤めます。
そのご主人が、
羅莽! これ、初めて観た当時は、認識なかったです。
秋生哥とちょっとバトルがありますが、すぐ殺されちゃいます。
ああ~、あの五毒の羅奔なのに!バトル短いし!…って、功夫映画じゃないから!
羅奔夫婦らを殺して(ハンバーガーにしちゃう!)、お金を横取りした秋生哥は
香港に舞い戻りますが、南アでも香港でも、彼が知らずにばらまいたエボラウイルスで
大パニック!(感染者の熱演がスゴイ!)
彼自身は何万人に一人という、ウイルス耐性のある体質で発症しないのです!
そして…あれ、ラストはどうなるんだっけ?と、すっかり忘れてましたが、
焼かれてました…(この後、ダメ押しに自動車にはねられます!)
リッツカールトンホテルの部屋が出てきますが、よくこの映画に協力したなーと
思いました。
お口直し(?)に、明哥。