林敏驄で検索すると、やっぱりヘンなものにひっかかって面白い（笑）
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YouTube: 笑星撞地球- Featles 1990
なんだかすごく楽しそうです！
曾志偉、マッシュルームカットが似合いすぎ（笑）。胡大為、イイ声してるなあ。
廖偉雄って、達明一派のパロディをやっていた人だろうか？
林敏驄の脱力ぶりが好き（笑）ふつうにしていれば、けっこうカッコイイおっさんなのに！
どうやら、GHの映画らしい（予告篇はコチラ↓） …観てみたーい！
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YouTube: 笑聲撞地球
『笑星撞地球（Sunshine Friends)』(1990)
監製：曾志偉、導演：胡大為、撮影：馬楚成、配楽：林敏怡、美術：方盈
『蘭姨』の方盈さんが美術を？！
許鞍華、倪匡、張達明なども、キャストに名を連ねています…ますます観てみたい！
最近、他所のサイトに遊びに行きましたら、『鉄の爪』の話題が出まして。
南宮勲さんを褒められると、自分の事のように嬉しいワタクシです（笑）
（Nさん、Sさん、お邪魔しました！）
南宮勲（ここでは南錫薫というべき？）主演のホラー古装片、『黒髪』（1974）を観ました。
作品についての詳しい情報は、龍八さんのブログをご参照下さい。
http://korewood.blog92.fc2.com/blog-entry-337.html
欲に目が眩んだナム兄が、邪魔になった妻を殺害し、その怨霊に取り殺される…という
あらすじだったので、「やっぱり裏切るのね～」と、ある意味？彼らしい役だなあと
思っていました。きっとまた、いつもの調子（？）であろうと（笑）
…ところが！
思いがけなく、非常SEXY！な、ナム兄にドキドキしてしまいました…！
もちろんエッチなシーンは、それはそれでセクシーなんですけれども（苦笑）、
「ああ、この人はこんな表情もするのか…！」って、シーンがたくさんあって、
これまでに観てきたものと違って、なんだかとても新鮮なかんじでした。
美しい妻の役は、陳萍さん。好きな女優さんなので、ちょっと嬉しい。
長い黒髪が自慢。
ナム兄が家に帰って来て、「チュッ！」ってするところ…！ （萌！）
「かんざしを買ってきたよ」
「ダーリン、ありがと！」
…なんてかんじに、けっこうラブラブな夫婦なんです。
ところが、あるお嬢さんがレ×プされそうになっているのを、通りがかったナム兄が
助けたところ…お嬢さん、ナム兄に超メロメロに！
このひと、ヤバくない？？
この女の父親が大金持ちの親バカで、娘の願いをかなえようと大金を積んで、
「娘の婿にきてくれんかね？」とナム兄に持ちかけます。
お金は欲しいが、そんな申し出は断るナム兄。…奥さんいるし。
（…お金でどうにかなるのなら、私の婿になって欲しいものですよ、まったく！）
しかし、どういうわけか「妻を殺さないと…」と、思っているらしいナム兄。
謎の道士（王清河）に、何か言われたせいかなあ…「あなたの奥さんは、あなたの
出世の妨害になるよ！」とかなんとか。韓国語はわからないので、あくまで推測。
ある晩、悪夢にうなされ目覚めたとき、実行しようとします…！
「殺るしかない…」
…でも、やっぱりできないの！
ここ、ナム兄、泣いているんですよ…！（涙）
「俺にはできない…！」
すると、親バカの金持ちは、娘がナム兄と結婚できないのを嘆いて自殺しようとまで
するので（すごい惚れ込み方だ！わからんでもないゾ！）、奥さんが障害なんだから、
「殺せばいいじゃん」というわけで、結核病みの陳萍さんに薬と偽って、毒を飲むように
差し向けます…ヒドイ親父だ！
もう、あんた、観念して婿になりなさいよ…と。
そして、毒のせいで恐ろしい形相に変わってしまった陳萍さんを、刺し殺すナム兄。
すげえ、怖い！！
ここでもナム兄、泣いてます…愛する妻だったからね（涙）
…なのに、 お嬢さんとの新婚初夜では、してやったりな表情…おいおい！（苦笑）
そしてここから、陳萍さんの怨霊による復讐が始まります…！恐ろしいよ！
…やることもやってられませんよ！（苦笑）
恐怖に錯乱したナム兄に、怨霊と間違って斬られてしまう、新妻！
…ああ、君の幸せな時は、本当に短かったねぇ…（ちょっとだけ同情）
錯乱したナム兄は、亡霊と思い込んで、この家の人々を次々と斬り殺し、逃げ出します。
すると、謎の道士にまた出会ったので、「なんとかして下さい！」とお願いして、魔除の
お札を貰います…が、神仏に祈らないと効き目が無い（？）のか、必死で祈るナム兄…
…しかし、弟分の陳鳳鎮と争っちゃったりしたから（？）、効き目はパアに！
ついには陳鳳鎮まで殺してしまいます。
必死の抵抗も虚しく、亡霊たちに追いつめられるナム兄。陳萍さんの霊に許しを乞うと…
貰ったあのかんざしを、ナム兄に返す陳萍さん…涙ぐんでいますよ…（泣）
…かんざしを、自分の胸に突きたてるナム兄！
ラスト、黒髪に巻きつかれながらも、きれいな死に顔。
これって、陳萍さんは許してくれた…ってことなのかな？？
それとも、「あたし、あんたを許さないわ…」っていう意味で、かんざしを返したのかしら？
肝心なホラーなシーンは、ちょっとアレですけど（苦笑）、なかなかの作品だと思いました。
…これ、ショウブラだったら良かったのにー！
とにかく、アクションや功夫が無くても、ナム兄はステキなの！ということを声を大にして
言いたいのです。彼のアクションについては、いろいろ厳しいご意見もあったりしますが、
もともとは歌手だから！…ということも、強調しておきましょうか（笑）
80年代以降も、もっと活躍して欲しかったなあ。
そして、青春映画やコメディに出ていた60年代の薫さんを、もっと知りたいです（切望！）
★おまけの谷峰さん
これ、谷さんが共演っていうのも、楽しみだったのですが…全くからみ無し！残念。
そもそも、谷さんが人妻に懸想したことから、もうひとつのストーリーが展開するのですが。
役人？の谷さん、「私のいう事をきいたら、ダンナを牢から出してあげるよ！」
とかいうかんじ。（谷さんのせいで？ダンナは牢に入れられてるんだよ！）
イヤラシイなあ！
ホント、谷さん、エロもお上手です（笑）
この後、黒髪に巻きつかれて死んでしまうところも熱演してます！
そして、大胸筋も披露。谷峰迷に捧げます…（笑）
自分の料理の腕に自信を無くして、凹むこの頃…前はもうちょっと上手かったのにな（嘆）
…やはり功夫と同じで、日々の鍛錬が必要なのでしょうか？？
朝ゴハンに目玉焼きを作っていると、思い出してしまうのがコレ。
南宮勲さんが、フライパンで何かを拵えているわけですよ…そして出来上がったのが…
…（愕）、ちょっと、これ、何ですか…？？
「これ、食べろよ…」（え、ええー？）
「……」
「…うっ。（泣）」（不味そうだもんね！）
「ゴメンよ、上手に作ってあげられなくて…」 （ヒドすぎだよ！）
南宮勲、監督・主演『Jaws Of The Dragon（韓国タイトル・悪名）』（1974）より。
彼女、あまりに不味そうだから泣いているようにも見えちゃうの（苦笑）
けっこうシットリしたシーンなのに、この目玉焼き（？）のせいで台無しです…！
ちなみにこの作品、自作自演のナム兄が、完全に美味しいトコ取りでやりたい放題！
なので、観ているコッチが小っ恥ずかしいくらいです（爆）
…そして、彼はかなりのロマンチストだと確信しました（苦笑）
龍八さんがレビューされていますので、ご参照下さいませ。
http://korewood.blog92.fc2.com/blog-entry-336.html
ひとつ、ナム兄の名誉？のために付け加えておくと、両面焼きの目玉焼きの場合、
火の通りを早くするために、黄身をこわして作ることもあるそうです。
…恋人に早く食べさせたかったんだよね、ナム兄？（食べてもらえてないけどね！）
そして、もうひとつ思い出すのが、お料理する百強の動画。
以前Youtubeにあったのですが、探しても見つかりませんでした。残念。
どんなものかというと…
スポーツ刈り（？）で、いなかの中学生みたいなファッションの百強（24歳ころ？）が、
部屋でピアノを弾いていると、女朋友（百強より年上っぽい）が尋ねてきました…
百強 「何か、飲む？」
女朋友 「お水をちょうだい」
水をくれ、と言っているのに、なぜかキッチンへ行き、慣れない手つきで料理を始める百強。
出来上がった料理（なにか得体の知れないもの）を、うれしげに女朋友に差し出します。
女朋友 「…これ、何？」（と、かなり怪訝な表情）
百強 「オムレツだよ！」
オムレツだったんだ…。ハムも刻んだりしてたよね。
百強の名曲『漣漪』の音楽劇、というものでしたが、なぜそんな寸劇を？と
大変に疑問な映像でした。TV番組だったのかな？
ナム兄と百強で、ひとつの記事にできるとは…思いもよらなかったです（笑）
先日、会社のお客様（韓国人）から頂いたキムチが超美味！だったせいで、以来、
毎日キムチを食べていたら、体がキムチ臭いような気がするこの頃。
朝食は、奶茶（ミルクティ）に芝多（チーズトースト）が定番ですが、そこにキムチを
トッピング…美味いッス！
私はパン派なのに、父には日式早餐を用意しなければならず、若干メンドウです。
でも、朝の支度のときに、夕食のお菜を作ったり、下拵えを済ませるようにしたら、
夜にもちょっと時間がとれるようになりました。…なかなかDVDは観られないですけど。
以前は完璧主義だったのが、テキトウも許せるようになったので、少し楽になったかも。
釜山に行きたい！すぐ行きたい！
しかし、状況がそれを許さない…早くても秋までは無理でしょう（溜息）
それまでに、じっくり計画を練る＆ハングルを読めるようにする、つもり。
