高尾山下

最近は備忘録的に過去の旅行の記録をアップしています。

ロックもあるデヨ!

2012年05月31日 | 音楽

先日、『鯨とり』DVDの販促バンド“くじら雑技団”のミニライブにお邪魔しました。

『鯨とり』の挿入歌『ナドヤカンダ』をはじめ、キム・スチョルの曲のカバーも素敵でしたが、

アンコールで演奏して下さった、シン・ジュンヒョン(申重鉉)の『ミイン(美人)』が良いなーと

思ったので、探してみましたyo!

</object>
YouTube: シン・ジュンヒョンとユプチュンドゥル 美人 ??(ミイン)

おおー!カッコいい!(なんて歌ってるか、わかんないけど!爆)

なんだか、伍佰(ウー・バイ)を思い出しちゃった。

伍佰が台湾語で歌う、演歌とか民謡っぽい歌とテイストが似てる気がします。

・・・って、そんな感想かよ!と、大韓ロックファンの皆様に叱られてしまいそう(汗)

でも、こういうの、やっぱり好きです。

「韓国ロック、興味あるある!」って言ってたわりに、ゼンゼン追究してなかったので、

これからいろいろ聴いていこうと思います。


トラワヨ、釜山港へ! 釜山の旅・epilogue

2012年05月22日 | 旅行/釜山(2012年5月)

チョー・ヨンピル版も良いのだけれど、最近は李成愛(イ・ソンエ)の歌う、『釜山港へ帰れ』を

愛聴しております。

別件を調べていて知りましたが、イ・ソンエさんは70年代に日本でも活躍していた韓国女性

歌手で、ヨンピル氏よりも先に『釜山港へ帰れ』を韓国語で歌っていらしたんですね。

 

・・・実はプライベートで思い悩む事があって、気を紛らせるために、

「行った事のナイ所へ行こう!」と、計画した旅でした。

結果、とても楽しく充実した旅になって、悩みも晴れました。

 

ハングルも読めない私が、まず最初に覚えた言葉。

ファジャンシルウン、オディエヨ?(トイレ、どこですか?)

・・・重要でしょ??

 

その他は・・・

アンニョンハセヨ(おはよう/こんにちは)

カムサハムニダ(ありがとう)

ミアナムニダ(ごめんなさい)

オルマイムニカ?(いくらですか?)

〇〇、オディエヨ?(〇〇はどこですか?)

〇〇、ジュセヨ(〇〇を下さい/〇〇をお願いします)

 

・・・本当にこのくらいしか知らないのですが、なんとかなってしまいました(爆)

 

でも、次に韓国へ行くときには、せめてハングルが読めるようにしておきたいと思います。

・・・ええ、韓国、また行きますとも! (おわり)


釜山の旅・18 最後のおたのしみ!

2012年05月22日 | 旅行/釜山(2012年5月)

上るときには気付いてなかったけど、下りのエスカレーターがありませんでした・・・(疲)

Img_1733

 

地下鉄で、南浦から西面に戻ります・・・

 

南浦洞のレトロ風味な地下街。

Img_1736

 

Img_1737 南浦駅のアートな(?)壁。

Img_1738 なんだか薄蔵暗かった南浦駅。

 

西面でお昼に食べるものを買ってから、ホテルへ戻りました・・・

Img_1739 西面の街角。

 

ホテルに預けていたスーツケースを受け取り、タクシーで空港へ・・・

香港みたいにインタウンチェックインができれば、便利なんですけどねー(嘆)

  タクシー 空港まで約30分 13700ウォン

 

タクシーには、一般タクシーと模範タクシーがあって、模範タクシーは安心・安全(?)だけど、

その分料金が高め。

私が乗ったのは一般タクシーばかりでしたが、全く問題ナシでした。

 

さすがにGW最終日とあって、飛行機は満席。

空港のカウンターも混んでいて、しばらく待たされました。

(オンラインチェックインはしておくべきですね!)

 

セキュリティーチェックもイミグレも通過して、ホッと一息ついたところで、

おたのしみのお昼タイム!

 

西面の「ナヌリ忠武キンパッ」で買ってきた、「忠武キンパッ」です。

  忠武キンパッ 3500ウォン

 

Img_1743

ふつうのキンパッ(韓国海苔巻)は、中に具がいっぱい巻かれているのですが、

この忠武キンパッは、白いゴハンだけを韓国海苔で巻いたもので、ひとくちサイズ。

それを、イカとオデンを甘辛く煮たものと、カクトゥギをおかずにして食べます。

 

Img_1747 可愛い海苔巻!

Img_1749 イカ!そんなに辛くなかったです。

Img_1746 切り方がワイルドなカクトゥギ!

 

カクトゥギは、おかず隊には必ず入っていましたが、このお店のが一番気に入りました!

お店でおばちゃんがパックに詰めてくれる時、イカの煮物とカクトゥギを「これでもか!」と

いうくらいにいっぱい詰めてくれて、とてもありがたかったです(笑)

小さなパックに入った、ワカメスープも付けてくれました。

(液体なので、セキュリティチェックの前にオナカに収めてしまいましたが!)

   

最後の食事に大満足して、「韓国の美味しいモノを、もっと追究しなくては!」と

心に誓いつつ、搭乗の時間を待つのでした・・・(まだあとちょっと続く)

 

 


釜山の旅・17 釜山の塔。

2012年05月21日 | 旅行/釜山(2012年5月)

釜山タワーのある龍頭山公園へは、エスカレーターで昇って行きます。

Img_1675 エスカレーターの入り口

Img_1682

けっこう急で、歩いて登るのはキツイと思うので、ありがたいです。

 

長いエスカレーターを昇りきると・・・

 

アンニョンハセヨ~!釜山タワー! 

Img_1685

 

「よく来たのう・・・!」

Img_1689

・・・とは言ってくれないだろうなあ、李舜臣(イ・スンシン)将軍は。

  

歴史に疎いので調べてみたら、このイ将軍は、文禄・慶長の役の際に朝鮮水軍を

率いて日本軍と戦った方だそうです。

そういえば、梵魚寺の僧たちも、攻めてきた日本軍を撃退したとか。

ノンキに旅行するだけじゃなくて、日韓の歴史をもうちょっと勉強しておきたいと思います・・・

 

入り口でチケットを買って、エレベーターで昇ります・・・

  タワー入場料 4000ウォン

 

Pusannkou

釜山港!

意味もなく、「ヒラさーん!」って叫びたくなりました。

 

Pmk_3 Pmk_2

『釜山港へ帰れ(続・帰ってこい釜山港へ’80)』(1980、キム・ソンス=金性琇監督)より、

(左)キム・ヒラ (右)ヒラさんVSチェ・ソンギュ

 

釜山タワーパノラマ・・・

Pm1_2

Pm2

Pm3

Pm4

Pm6

Pm7

Pm8

Pm9

Pm10

Pm11

Pm12

本当は、旅の一番最初に登りたかった、釜山タワー。

・・・スケジュールの都合で、一番最後になってしまったけど(汗)

夜景もきっとキレイだろうと思います。次の機会には、ぜひ眺めてみたいです。(続く)