門司港へ戻り、今度はお昼です!
芙美子ファンなら行かねば!な喫茶店、「喫茶・放浪記」です。
入り口からして、放浪記!
アンティーク好きなご主人が集めた雑貨が、所狭しと飾られています。
ちょうど私一人だったので、ご主人や奥様とお話しながら、写真を撮らせていただきました。
そして、このお店に来たならば食べなくちゃイケナイ看板メニュー(?)
「FUMIKOハヤシライス」を食べようと思っていたのですが、もうひとつこれまた有名な
「うに丼」をいただくことにしました。
・・・なぜなら、「FUMIKOハヤシライス」はお持ち帰りが出来るから(笑)
レトルトパックではないし、暑い日だったので、持ちかえるのに心配でしたが、
ご主人がちゃんと保冷のクールパックを入れてくれました。
これは、帰宅した翌日にいただきましたが、美味しかったです(ちょっと甘口かな?)
森光子の「放浪記」の公演が福岡であったとき、この店の噂をきいたスタッフが
このハヤシライスをたくさん買いに来て、森光子さんも召し上がったとか。
その後、ご主人と奥様は公演に招待され、とても良い席で観劇出来たそうです。
さあ、時間も迫って来ているので、門司港散策にでかけます。
門司港には、こんなレトロでステキな建物がたくさんあります。
一階のレストランのお客で混みあっていましたが、内部見学の方はチラホラ程度。
ソファーもあってゆっくりできます。
旧三井倶楽部には、他に林芙美子の資料室もあります。(規模はそんなでもない)
時間がなくて、行きたいところ廻りきれなかったのと、iPhoneの電池が少なくなって
手前:ブルーウイング=恋人のはね橋と言われている、恋人たちの聖地!
奥右:旧門司税関
奥左:黒川紀章設計のレトロハイマート(マンション)一番上は展望室になっています。
この後、可愛いTシャツの店があったのでフラッと入ってみたら、好みにズバリ!な
Tシャツとトートバッグを見つけてしまい、自分へのお土産としました(^-^)
小倉へ帰る、JR九州の列車。なんだか個性が強い顔ですね(笑)
はじめは1泊2日でも時間を持て余すんじゃないか?と思っていた旅でしたが、
ゼンゼン時間足りなかった!
門司港は、クラシカルな建物を見物しながらのお散歩も良いですし、
オシャレ雑貨のお店もあるし、とても気に入りました。
なにより九州って、美味しいモノいっぱいあるよねー、と友達とも盛り上がりました。
また、ゆっくり訪れたいです。 (おわり)