俺が仇を討つ!と誓ったチャーリー。
それもそのはず、チャーリーと盧海鵬は貧しい少年時代を兄弟のように一緒に過ごした仲
だったのです。

一つのパンを分け合って食べる二人(涙)
・・・なんだかんだのうちに、犯人はあの3人組のだと判明。(←ちょいはしょってマス)
だって、新婚カップルの写してた写真に、写り込んでたりするんだもん!
3人組が日本へ戻ったとわかり、チャーリーは日本へ向かう事を決めますが、
警官の身分として行くのは不可能なのでした。
「どうしても行くのかね?チャーリー君」

拳銃も持っていくわけにはいきません。
(日本の警察に協力してもらえないの?と思うのですがね。)


盧海鵬の墓前で、仇を討つことを改めて誓うチャーリー。
協力者も無く日本へ向かうチャーリーでしたが、日本には頼れる友人が一人いました。
空港で思い出にふけるチャーリー
思い出の写真・・・
それは、かつてライフル射撃で競い合ったライバルでした。



この方、見た事あるわーと思って調べましたら、大林丈史(おおばやしたけし)さん。
ウルトラマンレオとかにも出てらしたんですね。
Wikiの出演作リストには、当然というかなんというかこの作品は載っていません(爆)
ちなみに、オープニングクレジットでは「TAKEFUMI OHBAYASHI」になってました(←コネタ)

この後、日本でのチャーリーは、勝手知ったるってかんじで行動しているのですが、
もしかしたら射撃の研修かなんかで日本で暮らした事があったのかも、なんて思ったり。
キャセイにて・・・
日本に着いたチャーリー、空港で男に呼び止められます。
「チャーリーさんですね?」
日本の友人が、親切にも迎えを寄こしてくれてたみたい。
あれれ?
この人って、いつも悪役の人ですよね?怪しいぞ!
ちょっと待って、チャーリー!!
「どうぞ乗って下さい」
言われるままに、待っていた車に乗り込んでしまった!
走って行くうちに、「なんだかおかしいぞ?」ってチャーリーも気付くんだけど、
その時にはもう、こんなふうに・・・

暴走族に取り囲まれてた!!
ある空き地で車を降ろされたチャーリー。
でも、香港でも大活躍だったチャーリーですもの、あの陳恵敏ですもの、
どんなに敵が多くたって大丈夫!ボコボコにやっつけるんだわー!というコチラの期待を
アッサリと裏切って、ボコボコにやられてしまうチャーリーなのでした・・・
「うっ!」
・・・ガクッ
そして、そんなチャーリーの前に姿を現したのは・・・
「・・・あっ!」
鹿村さん!!
(なんでチャーリーが日本へ来ることがわかったのか、とか
後から考えるとココで姿を現さない方が鹿村さんの立場的には良かったんじゃないか、とか
いろいろツッコミたくなりますが、まあ置いときましょう。)
翌朝・・・
横浜!?
あっ!チャーリー!
無事だったのね!・・・つーか、ちゃんとお着替えしてるし(苦笑)
そして、横浜中華街でも・・・
女性にからむ丹古母鬼馬二!
「おいコラ!」
と、許さないチャーリー。・・・昨夜あんなにボコられたのに、香港と変わらぬ態度!
「もう大丈夫だよ」
女性を自由にしてあげて、鬼馬二たちといるところへ、これまた都合よく大林さんが
通りがかりました(笑)
昨夜、大林さんは迎えに行った空港にチャーリーの姿が見えないので、随分探したんですよ。
「どこにいたんだよ!」
「いやー、ゴメンゴメン」
感動の再会!
・・・なんだか長くなってしまいそうなので、ここまでで中編とします。(後編へ続く)