(★注:丸尾末広先生の『薔薇色ノ怪物』とは、全く関係ございません…)
黄耀明(Anthony Wong,1962-)、香港音楽界の耽美派といったら、このお方。
私は、この方に対してはミーハー的な興味はそれほどございませんので、
実は、あまり多くは存じ上げておりません…。
…いいんです、歌さえ聴くことができれば!
あの独特な歌声と音楽を愛するようになって、もう10年以上…
明哥の歌声…「ため息を含んだ歌声」と私は形容したいのですが、
彼のため息はきっと、薔薇色で、薔薇の香りがするのではないかしら?
…申し訳ございません。ひとり悦に入ってしまいました…。
わりと過激なコスチュームや、妖しいメイクをなさる明哥なのですけれども、
それはあくまで音楽の表現のためであって、実際はナチュラルな感じの方なのだとか。
うーん、それも素敵ですね!
しかし、私の香港人朋友は、彼のことを「気持ち悪い」と、バッサリ一刀両断!
あんまりだわ!
(…でもね、達明一派でロン毛だった頃の明哥は、正直ちょっと…以下自粛)
…ああ、明哥、今年は新譜をお出しにならないのですか?