彼について知っている、2,3の事柄。

お気に入りスター、南宮勲について。

• 1939年3月15日、韓国生まれ。本名は南錫薫
• 70年代、ショウブラで活躍
• かつては歌手でもあった（どんな歌を歌っていたのでしょう？）
• 『必殺ドラゴン・鉄の爪』で有名
• 今はアメリカで牧師をしている（ご両親が敬虔なクリスチャン）
• 何本かの功夫映画の監督をしている
• 実は脚本もかいている（『雨中花』）
• 2002年にビデオ作品（？）を監督している(Secret of the Five Fingers)
• 井上梅次監督のコメディに主演している（『齋人樂』）
• 申相玉監督作『蒸発』（1994）に出演している
• ジョン・ウーと同じアパートに住んでいたことがある（ショウブラの宿舎？）
• 写真（を撮ること？）とスポーツ（観戦？）が趣味
• 染野行雄さんは、よく飲茶を奢ってもらっていた（仲良しだったんですね？）

いろいろネットで調べました。でも私が知っているのは、このくらい。

大部分の情報は、龍熱様のブログにて得たものです。

超級龍熱　http://blog.goo.ne.jp/dragonfever1127

もう、本当に、ありがとうございます！

彼が監督・主演の『悪名』についても、ぜひぜひレビューをお願いします！

…と、ここで、小さく叫んでみたりして。

『悪名』＝『Jaws of the Dragon』＝『The Fierce One』ですよね？

香港影庫（HKMDB)に、年度違いで両方出ているのは、どういうことなのかしら？

下記、『鳳飛飛』（1971）より。

ここでの、南宮勲さんの役どころは、高名な剣客の一人息子で、ママに溺愛されて

バカ息子に育っちゃった花花公子。

幼馴染で許婚の何莉莉さんの姉さんと知らず、

通りすがりの女性をレイプ未遂＆死に至らしめます。

当然、莉莉さんは復讐にやって来るのですが、姉を殺害したのが彼の仕業と知った時、

けっこう悩んだりするわけです。昔は仲良しだった幼馴染なので。

しかし、南宮勲さんは、「未遂だし～」とか「（姉さんと）知らなかったし～」などと、

まったく反省の色ナシ。往生際が悪く、最期はこうなります。

 

莉莉さんの凛々しい剣士ぶりがステキ！（ダジャレじゃないよ！）

ヒゲがナイと、全然イメージが違うのよねえ…

彼について、詳しくご存知の方、教えていただけると大変うれしいです！

可愛い五毒ちゃん。

『萬人斬』では、カッコいい陳観泰を堪能したわけですが、

『残缼(残酷復讐拳）』（1978）は、「観泰祭り」としては、若干チョイスを間違えたかも…

というのは、完ペキ「五毒」の映画でしたから！（当然か！）

観泰アニキは、先輩として花を添えている、という感じがしました。悪役だし。

もちろん、存在感は五毒さんたちを圧倒するものがあるし、ラストバトルでは、

羅莽・郭追・孫建3人を相手に、強いアニキを見せつけてくれます！

『五毒拳』については、さくらさんのレビューで予習・復習を。

親爺映画へのいざない『五毒拳』

http://www1.odn.ne.jp/~caj95130/

わかりやすい相関図がすばらしい！ので、ぜひご参照下さい。

『残缼』については、なるこう様のレビューをどうぞ。

http://narukoiehan.web.fc2.com/dragon17.htm#crip

（ネタバレは自己責任でお願いします！）

…と、先輩方におんぶにダッコで、私は雑感を。

颯爽と現れた羅莽が、いきなり脱いでますけど、全編通して無駄に脱いでる感じがします。

…やはり、張徹監督だから？　もう、慣れましたけど。

しかし、五毒さんたち、さすが張徹監督のおめがねに適った方々だけあって、

皆さん魅力的！

私は孫建がイイわ～と、『五毒拳』や『唐人街小子』では思ってたんですが、今回は

羅莽が可愛いくて（！）印象的でした。（孫建はちょっと影が薄かった気が…）

聾唖の羅莽は、意思を伝えるためのオーバーアクションに愛嬌があって、

盲目の郭追とのコミュニケーションは、お互いの手のひらに指で筆談するのですが、

これが、なんか、いい感じ～！

そして、バトルのシーンなどで、「ボクとキミは一緒だよ！」と言っているかのように、

ふたりで手をギュっとつなぐのです！（これが、もう、やたらと！）　

…なんですか、これは、萌え映画なんですか？！　と、言いたくなっちゃいます。

ホンワカと可愛い羅莽・郭追ペア。

そして、くるくる動く、江生の可愛いこと！

彼は、観泰アニキによって、まさに頭くるくるな白痴にされてしまうのですが、

武功は損なわれていないので、動きはバッチリ。

アクロバティックなアクション満載！で楽しませてくれます。

羅莽・郭追・江生・孫建のじゃれ合いが可愛く、観ていて何度、「可愛い～！」と

叫んだかわかりません（笑）

修行中のゴハンのシーン。ほのぼの～

孫建・江生ペアは、しっかり者の兄とやんちゃな弟といったかんじ。

その点、鹿峯は観泰の息子役で悪役なので、可愛い仲間に入れてもらえず可哀想。

可愛いばっかりじゃなく、どのバトルのシーンも工夫が凝らされ、見応えがあって、

飽きません。（…キャプチャするのに、ついつい観入ってしまいました！）

ジョニーはいつも通りの悪い役。

…悪巧み中！

ともかく、「五毒」の魅力、再確認！な1本でした。もっと、観てみたいなあ、五毒！

あ、ラストでも手つないでる！

餃子と恋バナ？の夜

先日、旧友と、自由が丘で会いました。

…自由が丘、私、初めて行きました。（汗）

だいたい、渋谷にも、銅鑼湾や尖沙咀と大差ない頻度でしか行かない

人間ですから。…渋谷区内に通勤しているというのに。ホントに東京人？

さて、自由が丘。

元々は「生煎を食べよう！」ということだったのですが、目当ての店はイベント中で、

一見さんの我々は入りづらい雰囲気。

そこで、気になっていたこちらのお店に行ってみました。

大石餃子団　　http://www.gyouza-dan.co.jp/

餃子は、焼餃子・水餃子ともに3種類、一皿各6個で330円とリーズナブル！

お味がシンプルなので、何皿でもいけそうです。

他にタンタン麺もあって、これも美味しかった。

…写真、載せたかったのですが、空腹のあまり、撮る前にがっついてしまいました…（汗）

お店の佇まいも不思議なかんじ（昭和テイスト？）で良かったので、

また行きたいと思います。

（餃子のために自由が丘って、女子としては、ちょっとどうかと思うけど…）

…Ｔちゃん、誘ってくれてありがとう！　私の方は色気のナイ話でスミマセンでした。