9月議会は平成19年度の決算が審議される。
自治体によっては、決算特別委員会が設けられ、そこで審議されるが、大和市では各常任委員会の所管ごとに行われ、私はこれらの審議にほぼ参加している。8日の総務常任委員会では、始めに職員の人件費について詳しい資料が配布され審議される。団塊の世代と大和市の人口が急増した時期を反映し、今は退職者の増加で退職金が増加する。行革による定数管理で、人口規模で示された職員数より大きく職員が削減され、様々な非正規雇用の職員が働いている。有給休暇が取りずらい職場、心の病気を抱える職員も多い、女性の管理職当用も非常に少ない。
決算審議では大和市の様々な姿が浮き彫りになってくる。条例案の審議もあり、委員会は夜11時近くまで審議が行われた。