一斉地方選挙を迎え「改革」がキーワードになっている、これは日本をとりまく経済、外交など政治の閉塞感にあるのだろう。 国民が期待した政権交代による改革は、次々と裏切られ、中国、ロシア、との国境問題、さらに北朝鮮の危険な動きになどに振り回され、日本として相手国や世界へ道理にもとずく主張などの外交力不足を表し、展望は見えない。
「改革」は魅力的言葉だが、問題はだれのための改革なのかということだ。県会議員なのに県政については何も語らず、大和市政や市議会の改革の必要性をを訴え、県議の推薦を受けた市議候補は、自民、民主、みんな、無所属と、それぞれに違っている。
「改革」を訴えているが、市民の生活に関わる福祉や教育などの具体的な政策について、どうしようとしているのかは見えない。