2月18日深夜からの大雨と強風、日刊赤旗の配達を終え新聞に目を通すと、那須塩原市で国保税が「世帯平均で9300円の値下げ」との記事があった。
私の兄は那須塩原市で市議をしているが、合併を前後し2度も国保税が値上げされた経過があり、高くて払えきれない国保税になっている。先日の志位委員長の質問でも1980年代は医療費に対する国の負担は約50%程度あったものが、今は約25%にまで引き下げられその分の負担が自治体と市民に課せられているため、所得の1割を超える保険税になっている。国の負担を元にもどすことで国保税を値下げすることができる。今こそ声を上げる時だ。