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7.31 保護した鳥たち その2 シメ 

2013年07月31日 | 日記
7月31日(水)

 シメを紹介します。

 シメは、スズメの仲間ですが、スズメよりもかなり大きく、木の実などを食べています。

 「シーシー」と泣くのでシメと呼ばれている鳥です。

 名前は「シー」です。(いろんな人がいろんな名前で呼んでいますが・・・)

 

 シメです。

 この子は、羽が切られているので、どこかで飼われていた鳥です。

 主にヒマワリ等の植物の種子を食べています。

 元気なので、これからも見守っていきたい小鳥です。

7.31 保護した鳥たち その1 ツバメ

2013年07月31日 | 日記
7月31日(水)

 理科部では、3年前の7月に巣から落ちてきたツバメのヒナを3羽保護しました。

 3羽保護したうちの1羽は昨年残念ながら死んでしまいましたが、

 残りの2羽は元気に過ごしているので紹介します。 

 

 ツバメの「ドス」です。

 保護されたときは、とても太っていたので「ドスコイ」が名前の由来です。

 性別はメスです。

 生まれつき、あしが悪く、うまく枝につかまることができませんでした。

 そのために、自然に帰すことができず、今に至っています。

 残念ながら、飛ぶことはできません。

 しかし、元気に生きているのでこれからも見守っていきたいと思います。

 

 「ドス」です。

 目が少しおかしいのがわかります。

 栄養が足りないと、すぐに目が閉じてしまうので、エサの工夫が必要です。

 

 「フワ」です。

 「フワリ」と飛ぶので「フワ」と名前がつきました。

 野生のツバメほどではないものの、飛ぶことができます。

 生まれつきクチバシが柔らかく、自分でエサを捕ることができません。

 この2羽は、保護してから3年がたちました。

 2羽とも完全な親の身体にはなっていないものの、元気に過ごしています。