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焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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復活の章

2012-01-04 15:59:32 | 日記
早くも四日・・。

元旦の目覚め、「ウン?なにかおかしいなぁ?」と思いつつ洗顔して例年のごとく雑煮を食す。
ここまではいつもと同じ・・。
  でも、なにか変、身体の異常を感じる・・。さては覚醒か!!「はやく、人間になりた~い!!」(違う、違う)
体がだるい、熱っぽい(でも通常低体温なので計っても異常なし)食欲がない、胃が痛い・・・。
訳がわからず、元旦は寝間着のまま一日横になって(いるしかないくらいの状態)昼抜きで夜はおかゆのみ。
兎に角食べられない。

二日目、同じ調子。昼頃までベッドから出られず。自分なりに「安静第一」と考え少しでも寝ていることとする。
お腹も空かず、フラフラ・・。
夕刻、少しマシになって(と感じた・・だけ?)おかゆを多めに食し、売薬を飲んで早めに休む。
よく眠れた。早朝までぐっすりと・・。

だが、三日目の明け方、突然の吐き気で目覚める。夕べ食べたバナナが黄色い液状となってリバースする。
そのあとは、数十分ごとに強烈な吐き気。
そのたびに二階の便器を抱えて苦しむ。  まるで、胃がひっくり返りそう・・。
便器を抱えながら「あ~、年末に便器を綺麗に掃除しておいて、ほんとによかった。」としみじみ思う。

便器を抱える私を見て、起こしに来た妻が心配そうに「大丈夫?」  もちろん、大丈夫じゃない!!
今から救急で病院に行こう、という妻の優しいすすめで9時頃病院へ・・。

到着するとけっこうお仲間がおられること・・。ちょっと安心(する訳無いか・・)
医者の診断は「ウィルス性胃腸炎ですね。点滴しましょう。」とのこと。  点滴室は先客有り、その後も後輩が続々・・。
まず一本目、胃腸炎のクスリ。約1時間。途中も寒いし、戻すし・・。リバース用の入れ物を抱えながらの点滴。
はやく終われ~、と祈りつつやっと終了・・。
医者登場。「吐き気はどうですか」、とちょうど吐いている私に質問。「あ~吐き気止めの点滴もしときましょ」
「え~、まだするの!」と思いつつ「はぁ~」としか言いようなし。
それでなくても、血液検査用の採決と点滴の針がうまく入らず、五回も穴を開けていただいたのに・・。
まぁ。逆に言えば、せっかく五回かかって開けた穴だから、有効に使わなくては・・、というところですか・・。

それなのに、吐き気止めの点滴がもう終了という時点で、最大のリバース状態が来るのは、なぜ!!
もう出るものもないのに、「クワァー!?」というあの胃まで出てきそうな超級のリバース!!

でも、その後は少しずつ少しずつ回復に向かい、夜もよく眠れ、4日の朝には気分も良くなりあとは胃や調の整うのを待てば完治するのでは、と思えるところまで来ました。

で、今ようやくブログにかかっているところです。

苦しい正月三が日でした。生涯ワーストのお正月だと思います。
おやまた、雪が降ってきている。明日は積もるかな?

これだけスタートで躓いたら、このあとは少しくらい良いことがあるかも・・・。
躓きっぱなしだったら・・、泣くぞ。


 暮れに食べた豆の茎が伸びてきた。
こんな逆境に負けない、伸びやかな一年を送りたい。(これまた、切り取って食べてしまうんだけど・・)