焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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居座る寒気・・降りすぎニッポン

2012-01-26 23:35:17 | 日記
昨日と打って変わって、今日は一日雪景色。
新潟・長野では250㎝の積雪で、孤立寸前の集落もあるとか・・。
お年寄りばかりの限界集落で、なかなか大変そうです。
うちももうすぐ限界集落になりそう・・。
小学生が来年は数人になるらしい。

朝起きたら、こんなでした。

 

車庫の外壁につけたバスケットリングにも雪が・・・。
   ずいぶん古くなって、バックボードがボロボロになってしまいましたね。
激しく舞う雪が、寒さを象徴しています。
朝起きて、窓開けてこの写真を撮るだけでも・・けっこう気合いが必要!!




裏の畑の柿の木。
一面の雪と、ダークな雰囲気・・。
ひどいときはこんな日が何日も続いて・・・。
東北の人が我慢強いのはここからきているのか・・。
そういえば、井上ひさしさんがそれに関することを書いていたなぁ。
中身は忘れた、反対意見か賛同意見か・・・も・・・忘れた。
耄碌(もうろく)!!  もうろくなものじゃない!!



ほんの数センチで、駄目になる太陽光発電装置・・。
今日は20センチ近く積もったので、発電量ゼロ。   
当たり前ですが・・。
ほんの数センチでも・・ですよ。
水かけたろか!!




こんな雪の日でも、元気に(本人には聞いてないけど・・たぶん?)登校する黄色い傘・・。

私の小学生の頃は、もっと雪が多くて・・・。
いや、自分が小さかったから雪も多く、道も広く見えたかも・・。
とにかく、除雪車もない時代。
当番で保護者が約2㎞の田んぼ道をスコップで除雪してくれる。
その後ろを、みんなで歩いて雪を踏み固めながら登校したものでした。
長靴もゴム一枚。
中に藁を折ってひいて履いたものでした。
着るものも今みたいな防寒に適したものは無かったなぁ。

所々に「雪囲い」という藁と木で作った雪よけの休憩所があり、
吹雪の日などは、雪囲いから雪囲いまで顔を横に背けて縮こまって歩き
この雪囲いをオアシス(寒いオアシスですが・・)にして下校したものです。

たまに、雪囲いの中でウ○コしてあったりして・・。
小学生だからねぇ・・、我慢できなかったんだろうねぇ。
わかるなぁ。

この黄色い傘の子は、雪囲いでウ○コはしません。
なぜなら、今はバス通だから・・。
運行はしているけど・・・。