夫婦で映画

うちの夫婦は土曜になると買い物と称して小一時間ドライブして、ついでに映画鑑賞（そんなたいそうなものでもない）をしています。

　先週は「漫才ギャング」を見ました。監督は漫才の「品川ヒロシ」氏です。予告編を見ていておもしろそうだったことと、好きな俳優さんが出演（といってもほとんど漫才師さん？）していたので、それと最大の理由は映画の開始時間と終了時間が一番理想的であったのです（それかい　!）

　でも全編漫才風の会話で、品川ヒロシさんのすばらしさを知りました。一緒に見ていた中学生くらいの男の子達がよく反応して笑うので、ついこちらもペースに引き込まれて、より楽しく鑑賞することができました。
　やっぱり笑い声が聞こえると、より楽しい映画に思えてきます。「脳がだまされていた、とばかりは言えないと思いますが・・」

　中身は「ルーキー」の野球が漫才に変わった様な感じですが、でもキャストが最高におもしろかったです。

ぜひ皆さん見て下さい。お勧めします。　　宮川大輔さん（あれ漢字が違うかな？）が最高でした。

　で、今週は「ザ・ファイター」を見ました。家族関係と兄弟ボクサーの物語。（じつは、実話です！！）
最後に本物の兄弟がちょっぴり出てくるのですが、いかにもそれらしくて、笑ってしまいました。
母親を始めとするたくさんの女兄弟が少しいらつく奴らになっています。ついでに主人公にもいらつきます。
イライラが募ったところで、最後にバチッと世界チャンプ!!
イライラが解消します。　
　兄貴役の俳優の覚醒剤でやられている演技が、ろれつの回らない台詞なんかが、なかなかです。

ちなみにお客さんは10人ほどでした。映画館ってあれでもうけがあるのかな？
引き続いて４月５月のラインアップも、楽しそうなものが多いです。

いやー映画って本当に楽しいですね。　　さよなら　さよなら　さよなら・・・。

クゥー　淀川長治さん、なつかしー。


被災地の皆さん、気楽な生活ですいません。でも応援はしてますから・・。許して下さい。

春はまだか？

２６日というのに、まだ雪　!
これはいったいどういうこと？　はやく暖かい風だけでも、届けてあげたいのに、
いい加減にしてあげて欲しいね。

責任者がいるなら出てきなさい。
　神や仏の存在は、今示すべき時でしょう。
　　今の状態で、何を信じるのか？　誰に祈るのか？

　そんな気持ちになりそうな３月２６日の雪景色です。

　　

顔を出してた土筆が、もう一度頭を引っ込めそうな、今日の雪でした。
頑張れ、もう少しで春だ!

ちょっぴり春が

　「ふきのとう」を描きました。　　　　　　　

少し暖かくなってきたように感じる今日この頃です。「寒い寒い」と言っているうちに大地のぬくもりは少しずつ太陽エネルギーを集め、蓄積して春の演出を始めています。
　被災地の皆さんも、いろいろ大変だと思いますが、もう少しの我慢だと思います。一気に好転するのは難しいでしょうが、少しずつ変わって来つつあるように思います。
　苦しいところでしょうが、ネバーギブアップです。

　うちの息子も消防勤務で、昨日支援活動の福島県から帰ってきました。やっぱり大変な様子です。原発の問題もまだまだ先が見えません。こうなったら、政府や報道を信じるしかありません。正しい広報や正確な報道を願うしかありません。
　義援金サギや備蓄物の盗難など悲しい、残念な問題も聞こえてきます。せっかく世界各国から日本人のすばらしさを誉めてもらっているのに・・。
　こんなに人が困っているときに乗じてあくどいことを考えるなんて、最低だ。人間として信じられません。

　この時勢に人を悲しませるような、情けないことは止めてもらいたい。
こういった輩は、被災地へ送り込んで後始末の強制労働を１０年くらいやらせるべきです。全く・・。

春遠い還暦

いつまでも雪の降る今年の３月。被災地の皆さんには寒さも加わって、大変な毎日だと思います。どうぞ元気をお出しになって下さい。物資が不足しているとも聞いています。輸送手段がなかなか難しいようですが、こちらでもいろいろな支援の動きが感じられます。
皆さんが精一杯頑張っておられることは十分理解しておりますが、それでも「頑張って！」としか言いようのないことを許して下さい。

　先日、畑の周りで少し春を見つけました。


　　　　　　　　　

　これは暖かくなるぞ、東北方面も暖かくなるか？と思いきや、また雪景色!

　

　どうなっているのでしょう。ニュースでも雪が降っている様子が流れていました。お年寄りや子供達が可哀想で・・。なんとか出来ないものでしょうかね。何もできないもどかしさを感じるばかりです。

　でもまた少し、暖かくなったりしました。
このまま春になって、過ごしやすい暖かい陽光だけで一日も早くお届けしたいです。





という大変なさなかでも、関係なく時は巡り、先日還暦を迎えました。めでたくもない、喜んでられないタイミングですが仕方ありません。あまり感慨はないです。ということは６０歳ですね。年がばれちゃった、というかばらしてしまいました。今後ともよろしくお願いします。

大地震と津波被害

　とても大きな被害となって、今も死者や行方不明者が増えています。過去最大の大きさと言うだけあり、我々滋賀の地でもかなりに揺れを感じました。東京で仕事をしている息子は、ビルの中にいて、たいそうひどい揺れに「死ぬかもしれない!」と思ったそうです。書類やファイルなどが飛び散ったとか。幸い怪我なく過ごすことができましたが、輸送手段がなく仕事場に泊まったようです。

　テレビで見る津波の様子には大変驚かされました。そのエネルギーの巨大さにはただ驚くばかりです。家から何から、根こそぎさらっていく水の力に圧倒されました。地震と津波のダブルパンチを受けた状態で神戸の地震よりも被害が大きいかもしれません。
　
　家でのんびりテレビを見ていていいのかな、と申し訳なく感じます。卒業シーズンなのに直前でこんなことになり関係の方々のショックはいかばかりでしょう。お察し申し上げます。
　
　これだけ広い範囲で被害が起こっているのは、今後いろいろな面でたくさんの影響が出てくると思われます。諸外国の方々の感想を聞いていると「こんな状況での日本人の冷静さを高く評価」してくれているようです。神戸の震災でもそうでしたが日本人の節度のある態度は外国の方には驚きに写るようです。これはやはり教育の力に相違ない、とニュースでは報道していました。まだまだ余震が続き、予断を許しませんが、何かできることを考えて行きたいと思っています。
　
　残念ながらお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々への支援の手がいち早く届きますようにお祈りします。







梅の花も開きかけていたのに・・。





でもまぁ、淡雪なのでお日さんが顔を出すと、すぐ溶けてくれますがね。



　三寒四温どころか、大雪でした。この時期にこれだけ降るのはめずらしいと思います。まだまだ寒い日が続きますがご自愛下さい。被災地の方々頑張って下さい。