焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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訃報。

2012-08-30 23:46:58 | 日記
まだまだ暑い日が続きそうです。
先日紹介した五木寛之氏の「きょう一日」。
養生訓として気に入ったところが多かったので、毎朝寝起きに実行しようと努力しています。
寝ぼけ眼でやっているので、いつの間にかまた寝入ってしまったり・・・、
途中でどこまでやったのかわすれてしまったり・・・。
まぁ、五木さんも適当な感じでものぐさにやっておられるようなので
このペースで行きたいと思います。

 まとめを紹介します。
細長すぎる(本のカバーの折り返し部分の印刷だから・・)ために縮尺を変えました。
見にくい?
わかりにくい人は(目が悪いのか、頭が悪いのか知らないけど)
自分で本を買って(是非)読んでみて下さい。
おもしろいと(私は)思います。

今日訃報が届きました。
高校の先輩で私より三つ上の方。
合併以前より旧町の議会議員をされ、合併後の高島市でも市議会議員の現役でした。
勤めていた中学校の近くにお住まいで以前から懇意にして頂き
学校に大変ご支援ご尽力を頂きました。
この24日の月曜に高島市体協の情報交換会で久しぶりにお出会いし
お話ししたばかりでした。
急に体調を崩され旅立たれたとか・・。
驚きでした。
たった三つしか違わないのに、
つい先日元気なところを見たばかりなのに、
あまりにもあっけないお別れに、出てくる言葉がありませんでした。
ちょっと医者にかかったようなお話もされていましたが
もとよりしっかりした体格の方でしたから
まさか、こんな事になろうとは夢にも思いませんでした。
まだまだこれからご活躍の場面がたくさん待っているはずだったのに・・・。
ご冥福をお祈りします。

今日の夕暮れの空です。







いずれも、もの悲しい西空でした。

いつか自分もこうやって死に至ったとき、
知らせを聞いて何人くらいの人が思い出して下さるかな、と考えると
人間って全くあっけないものだなぁとなおさらのように感じます。

これまで以上に、毎日を充実させ納得できる生き方を目指していこう。

きょう一日。

2012-08-26 00:11:18 | 日記
一時涼しくなったのに、また蒸し暑い日が続く。
これは心理的にも応える。
「あ~やっと涼しくなった」と気を許した後にこの暑さ。
それも9月上旬まで暑いと聞くと、なおげんなり。

今日も蒸し暑い日。
なおかつ昨日の草刈り作業が影響して、体が「休め!休め!」とサインを出し続けている。
嫁はお仕事、休日出勤。次男は例のごとくバイクでトレーニング。
私は一人でゴロゴロと猫のような生活。
ぐうたらの午前半日。
それでも帰ってきた次男に昼食だけは準備(当然なにもして無くても私もお相伴)。

今日がいつもと違うのは午後からは読書したこと。

長いこと本を読んだことがなかった。
読むのはゴルフ雑誌か漫画(ビッグコミックオリジナル)くらい。
金もないのに本は時々買う。
読めていない本が家にあっても、目に付くと買ってしまう癖がある。
いつだったか、おもしろそうと思って買って帰ったら
家にもう一冊すでに同じ本が・・・。
買ってすぐ読めばいいのにどうも積ん読主義者。
時々こういったことが起こる。
最高で同じ文庫本が3冊手元にあった。
こうなると、もはや痴呆の域?

今日は昼寝のあとなぜかお勉強してしまった。
読んだのはこれ。

 本も寝ています。
(iPhoneでとってメールで転送したら回転しないのですね。どうしてかしら・・)

いつ頃買ったのか忘れましたが、五木寛之氏は好きな作家の一人です。
(ちなみに五木ひろし氏は歌手です、お間違いなきよう)
「青春の門」を始めいろいろと楽しませて頂きました。
最近では人生訓とか大河の一滴とか、その系列のものが多い。
私より少し年代が上なのでエッセィなどを読むとなかなか参考になることが多い。
妙に納得させられる。(納得しやすいタイプなのだ)
これは私が彼を好きだからかもしれない。
(そんなことはどうでもいいが・・)
「きょう一日」というこの本は言わば彼の養生訓である。
これまでいろいろ本も読み研究してたどり着いた五木養生訓。
著名な方とも対談されその中で捕まれたヒントがちりばめられている。
それらを五木氏本人が独断(?)でまとめているのだ。
私と同年代もしくは前後の方にお勧めしたい。
元来ものぐさな五木氏が健康のために続けておられる健康法が記されている。
「な~んや」の思い覚悟で読んでみて頂きたい。

先ほど早速「歯磨きをしながら片足立ち」というのをやってみた。
続けられればすばらしいな、と感じた。
しかし、まだ半分しか読めていない。


そのあと、4時から夕食のカレーを作った。
なぜなら、5時からこれも久しぶりにウォーキングをしたかったから。
予定どおりに50分の運動。
朝からぐうたれていたのが、少し盛り返せたかな?
ほんとに久しぶり。
日本人はつい頑張るから、ジョギングでも中毒になるまで走る人が多いらしい。
私も一時そうであった。
走らない日があると気分が悪い。
そのことでストレスがたまる。
なんのためのジョギングかわからない。
その頃読んだ本にこう書かれていた。
「アメリカ人はジョギングに対してももっと適当というかおおらか
月に一度くらいしか走って無くとも アイアム シリアスランナー と豪語するとか」
それを読んでからとても気が楽になった。
その後は私もそのように応えている。
アイアム シリアスランナー! かなり太めのシリアスランナーだが・・。

 気になる木!

久しぶりに気になる木。
ウォーキングの帰りに一枚。
左手に見えるのが伊吹山ですね。
こんな風景に出会えるのもシリアスなランナーだからです。
人生は楽しい。

8月も残りわずか・・。

2012-08-25 00:36:03 | 日記
8月も残り1週間。
しかし、未だに暑さが・・・。9月の上旬まで暑いそうな・・。
大概暑いのももういいわ。
とはいえ、これがないと稲も実らないですから・・・。
もう少しの辛抱ですね。
第一、クーラーなどに入る習慣を作っているのでより暑く感じてしまうのでしょう。
節電がいわれているのだから、クーラーやめて、仕事も止めて・・・。
と、そういうわけにも行かないだろうけど・・。

今朝は裏の畑の草刈りをしました。
思いって始めたのはいいが
長く使わなかったのでエンジンが・・・。
なかなかかからない。
吸い込みすぎている様子。
プラグをはずして覗くと・・・やはりかなり吸い込んで
着火点が濡れている。
小さな軽量エンジンは、だだをこね出すとなかなか手を焼く。

ようやくかかったら、今度はガス欠。
5㎞走って混合油の購入。
すったもんだの2時間でようやく完了。
ちょっとこぎれいになりました。


    (これはイメージ画像です。:ドイツの森から・・悪しからず)

ちょっとしたことでも、満足感があって有意義な半日になった。
汗をかきすぎて、グッタリした。
でも7月の終わり頃に比べると風の当たりも涼しくずいぶんいい感じになってきた。
それでも暑いんだけどね。

あと2週間ほどの我慢。
とはいえ、夜はずいぶん涼しくて過ごしやすくなりました。
あ~、天国天国。

このまま季節が巡って、冬が近くなるとまたぞろ「寒い、寒い」と不満を漏らすのが
かってもんクラブの人間なのです。

草刈りで疲れて、あまりに眠いので・・・今日はここまで。

夏の岡山(ちょっと鳥取)家族旅行

2012-08-19 23:36:31 | 日記
お盆も過ぎて、まだまだ暑い夏。
恒例の家族旅行。
妻の要望で毎年この時期にいそいそと・・・。
子離れできない我ら夫婦は子どもの都合も考えずに「旅行いこう!」
都合がつけば子ども達も付いてくる。

今年は久しぶりに長男が一緒。
ということはお嫁さんも初めて一緒に家族旅行。
さぞ気を遣うことだろうとこちらも気を遣う(?)はずもなく・・・。
日頃離れているので、いい機会となりました。

まずは蒜山高原へ・・・。
一番に目に付いたのは向日葵畑。
あんまり背が高くなくて、見下ろされる感じが無く好感が持てました。

 長男夫婦と

 義姉と義妹

 娘と嫁と

 働く蜂、密集め?
 

昼食はレストランでジャージ牛の焼き肉丼。
席が空いて無くて、バーベキュ台で他人の焼き肉の煙を浴びながら丼。
おかげで服は焼き肉臭が・・・。
焼き肉した気分。
お隣のワイナリー。

 ヒルゼンなんだね。ヒルセンと思ってた。あれ、写真がわからない。

 ボール紙で作ったカバ。
なんで、カバなの?  意味不明! 見とれる長男!

 高原をバックに全員集合。(全員酒豪ではありません)
そうそう、次男がいませんが、彼はお仕事優先人間なので今回はパス。
といっても最近は大概パスですが・・。
責任感が強い男なのです。

蒜山ならではのジャージ乳の一気飲み女。

      手を腰に当てて・・・、クゥー上手い!

夜は湯郷温泉で一泊。
温泉はそれほどでもなかったけど、家族で楽しい団らんができました。

   女将の趣味の押し花の作品(らしい)。
他にもたくさんの押し花を使った画の作品が飾られていました。

一夜明けて、翌日はドイツの森。
とにかく計画もなにもない旅なので行き当たりばったり。
初日も大山をグルリと一回りと思い気や
意外に時間がかかることに気がついて、あらぬ方向へ行ってしまったり・・・。
私らしい無計画きわまりないドライブの旅です。

 ドイツ(の森)にいきました。

 ドイツらしいでしょ?
行ったこと無いしわからないけど・・・。

 ここで無謀にも、大の大人が夏ぞり滑り!!
ナイロンの人工ゲレンデを滑り降ります。
周りを見れば、ガキンチョばっかり。
大人(?)の人は二人だけ、それでも・・。

  この笑顔!!

中はとっても暑いのです。
ナイロンのゲレンデがとてつもなく暑い。
東京ドームとかの人工芝もこんな感じなのかなぁ、と思いながら写真を撮りました。
よく娘の要望に応えてくれましたね、らっちゃん!!
でも、本当は自分も乗って立ち乗りで滑りたかった親父でした。
                        チャンチャン。

 新婚旅行を思い出してもらいました。
残った300円券で二人に場内一周の旅をプレゼント。
お似合いです。

 そんな楽しいドイツの森でした。
そうそう、絵皿の絵付けもしましたよ。
なかなかみんな才能があるのか無いのか?

最後は岡山に来たらカキオコ!
もう3度目です。

 美味しい牡蠣の入ったお好み焼きです。
本当は冬場が旬ですが、今でも冷凍牡蠣で美味しいこのお店。

 同じたまちゃんでした。

ということで一泊二日のご旅行でした。
帰りは息子達が三宮で降りて友達と会うということなので送りました。
そうしたら、どえらい渋滞。
ガソリンが無くなったので空港近くのガソリンスタンドで給油して
相談のあげく、今動くのは得策ではないとの結論に達し
イケアという家具店を覗くことに・・・。
近くに行けるところがここしか無く、仕方なしにここいけや、というハメに・・。
   ちなみにアメリカでは「アイケア」と呼ぶらしいです。
そこで時間をつぶしても、まだ渋滞は収まらず仕方なく下道を通って
西宮インターまで・・・、トロトロと。
高速に乗ったあとは順調に120㎞で帰ってこれました。
さすがに高速の渋滞はほぼ消滅していました。

家に着いたら「やっぱり家が一番やなぁ」というのは中川家のギャグ。
お疲れ様でした。
次の機会も一緒に行けるといいな?

お盆の一コマ  銅よ、女子バレー!

2012-08-13 10:13:52 | 日記
今年のお盆はちょっと蒸し暑い。
12日が我が家のお墓参りの日。
うちでも叔父・叔母が毎年減ってきて
今年は叔母さんがお一人見えただけ。
あとは姉妹とその家族、総員13名。
母親も施設から外出許可をもらって一日帰宅。
逆に一日車椅子で疲れた様子。
(トイレの介助も以前より足腰が弱っていて、
一人ではほとんど立ち上がることもできずちょっと問題。)

とはいえ、毎年こうやって集まることができるのはお盆のいいところ。

  立派なうちのお墓を紹介。
 (五輪塔:五大〈地・水・火・風・空〉にかたどった五つの部分からなる塔。下から地輪は方、水輪は球、火輪は三角、風輪は半球、空輪は宝球形。平安中期から供養塔・墓塔として用いた。・・・広辞苑より)

 これすごいでしょ。お墓の原型といわれているとか・・。うちの在所のお墓でも、戦没者の高い塔以外では一番背が高いです。
ご先祖様はなにをされていたのでしょうか?ご住職のお話では元禄時代の頃のものとか。
霊園に入るとすぐにわかります。ちなみに隣の小さい方が親父とおじいさんのお墓。
このあとのおばあさんからは先祖代々の墓をつくって一まとめにしました。
私もたぶんそこに入ります。
なにせ、うちはお墓が多くて小さいものも含めると30近くあると思います。
ご先祖がどんな暮らしをされていたのか、想像するだけでも、ちょっと楽しい。
奥の斜面の日陰にいるのは姉の孫。

お盆中は娘も帰省していろいろ手伝いをしてくれました。
数日前のお墓掃除。
二人で出発。

 包み隠さず発表します。
軽トラおじさんのお墓掃除!!
愛車ダイハツ660.2シータ-ミッドシップエンジン。スクールガード号です。
 こっちはお掃除前のポーズを取る娘。
頼りになります。

頑張ってくれたので、翌日はバイクでタンデムツーリング。

 ちょっといい顔。
疲れが出ていて、ツーリング途中にちょっぴり眠くなりました。
危険が一杯のタンデムでしたが、娘は喜んでおりました。
   朽木街道を快走中。
ちょっと雨が降りそうかな?
後ろから娘がいちまい!!4時間くらいでしたが山道を堪能しました。
いい思い出ができました。

思い出と言えば、夏の琵琶湖をちょっぴりご覧に入れましょう。

  いいですね。真っ青。
彦根・近江八幡方面が見えます。

    今津サンブリッジホテルから・・。
左奥方向には伊吹山が・・。

 湖北・竹生島を望んで・・。ホテルの陰が大きく・・。

  夕方、夕焼けと同時に少し曇ってきました。
遠くには沖の島も見えています。
右手前の飛び出しているのは安曇川平野の先端あたりです。

少し琵琶湖を楽しんで頂けましたか?
滋賀県にもお越し下さい。
湖西地域、何にもないけど時間と景色だけはあります。(高島市観光協会代理)


ところで、ロンドン。閉幕しました。
銅よ、女子バレー、ということで。
良くやりました。
中国に勝ったのはいい試合で、いい粘りで、よく頑張った。
準決勝でブラジルに負けたのは相手が良すぎた。完敗だった。
3位決定戦!対韓国。
竹島問題もからんで前日は同様の3位決定で男子サッカーが敗れてしまいました。
私の予想では
最終予選でもかなりやられて、真鍋監督の談話でも「韓国はかなり強い」という話なので
てっきり1-3くらいで負けると思っていました。
そうしたら、予想に反して完勝!!
データもあたりました。
ここ数年の頑張りが報われて本当に良かった。
逆に韓国は負けるとは思っていなかっただろうから、選手達の落胆は大きいだろう。
またライバルとして切磋琢磨してもらいたいですね。

金をおおいに期待できる女子サッカーが僅差でアメリカに敗れ
緒戦スペインを倒して波に乗り、いいところを見せ続けた男子サッカーも3位決定で宿敵韓国に負ける。
最後になって尻すぼみ感が大きかったところへ来て
女子バレーの銅メダルは、何とも言えないくらい大きな喜びであった。
女子サッカーの銀も嬉しかったが、バレーの銅は数倍感激した。
オリンピック中、夜は疲れるのでいつも朝のニュースで結果とハイライトを見ていたが
バレーは夕刻にライブで放映していたので、手に汗握ってテレビにかじりついていた。
中国戦はハラハラドキドキ。韓国戦はまさかまさかの快進撃。
言うこと無しの終わり方でした。
日本女子バレーチーム的に言えば、我々のガンバリンを神様が見ていて下さったのだ。
いやいや韓国だって同じように頑張ったから、神様も迷われただろう。
ああいう結果になると、なにが原因してこうなったのかはなかなか想像がつかない。
勝利の女神の微笑み具合と知るのが一番簡単かもしれないね。
残念な種目もあったけど、勝負は時の運。
出場するだけでもすごいことだから、胸張って帰ってきて下さい。
コメントを求められた選手ほとんどが、チームメイトやスタッフ、応援してくれる皆さんに感謝の気持ちを
言葉にしていたのは、変わってきたなぁと感じた。
どこからか、こういう指導が入っているような気もしながらテレビをみていた。
しかし、やっぱり我々が考えるような並の頑張りではないことは確か。
期待に対するプレッシャーも半端ではないだろう。
選手の皆さん、お疲れさんでした。
卓球の石川選手みたいに、少しグータラする時間を過ごして下さい。
誰も文句は言いません。
また、次の大会で良いプレーをたくさん見せて下さい。

本当にお疲れ様でした。

ではまた、次回。