焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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秋を感じに

2010-10-31 07:24:34 | 日記
 秋が深まってきました、と言うよりもいきなり冬が迫ってきたような気がする今日この頃。
あまりの寒さに電気カーペットや石油ストーブを出してしまいました。
 
 久しぶりに琵琶湖大橋のたもとの道の駅に立ち寄りました。よく利用している橋ですが、こうして下から見ると「すごいものを作ったものだなぁ」と改めて感心します。でも、いつまで料金を取るのかな?もう元は取っただろうに・・。たぶん、ここでのもうけを他の道路工事に回しているのでしょうね。儲かりますから・・。 




 機会があって湖南市の藍染めを見学に行きました。近くにこのような産業があるとは全く知りませんでした。それほど大げさに宣伝したり客寄せをされていないようで、落ち着いた雰囲気の中の見学でしたが、カメの中の染料などを見せてもらうと年季が入っているなぁ、という気がしました。



 そのお店でおもしろいものを見つけました。文鎮です。お店のビラを押さえてありましたが、可愛い文鎮、それも全く趣の異なるものでした。一つは、小首をかしげた黒い猫。なかなか愛嬌を感じます。机の上にあれば癒されそうな気がしますね。耳の形がすごく良いと思いませんか。


 こちらの方は何だと思われますか?じっくり見てみて思い出しました。ご存じの方は少ないかもしれません。私の想像では、これはたぶん「肉弾三勇士」の文鎮だと思います。3人の兵隊(ヘルメットをかぶっていますから)が持っている長いものは戦車の下に差し込んで敵をやっつける爆弾だと思います。いわゆる決死隊ですね。昔、子どもの頃に少年マガジンなんかの特集で読んだことがありました。
 なぜこのようなものがこのおうちにあるのか分かりませんが(聞けませんでしたし)懐かしいというか、すごいものを見つけた気がしました。(藍染めにいったんとちゃうんかい!!)



 午後は野洲の花緑公園で食事と散策をしました。生憎の天候で台風の影響もあり、とても寒い日でした。ちょっと秋らしいところを見つけてきました。色合いはまだ不十分ですが紅葉が始まっていました。落ち葉も結構ありました。
 もの悲しい秋が、私は好きです。




 さて数日して台風14号直前の一日。合間の青空と近隣の小学校のマラソン大会です。
いかにも秋らしい空になっています。一日延期されたマラソン大会が実施され、1年から6年までの子ども達が一所懸命走っていました。みんなしっかり気持ちが入って、サボっている子はほとんどいませんでした(一部、高学年の女子で、固まって走っているのがいたね。あれは残念でした)




 なかなか良い走りを見せてくれます。スタートしたばかりなので、みんな元気いっぱい。思わず大きな声援を送ってしまいます。


ということで、忙しい10月でしたがなんとか終了しました。予定を見ると、11月もまだまだ忙しそうです。ゆっくりしすぎてもアカンだろうと思いますが・・、ゆっくりしたい!

高知へ

2010-10-23 09:09:33 | 日記
 お仕事で、高知へ行きました。二十歳の頃、地域の青年団の旅行で、四国を訪れた思い出があります。それから、もう一度来たような記憶があるのですが、忘れてしまいました。
         

はりまや橋です。裏側から歩いていったので、それらしい看板がありませんが、表にはお坊さんと女の人が立っている、可愛い像がいました。(本当はそれを撮してくるべきでしたね)
以前来たときには、はりまや橋の下に川なんてなかったような気もしますが、勘違いでしたか?今は小川が流れていました。車で通ると、ほとんど見落としてしまいそうなものなのですが、今回はしっかり、それも何度も見てきました。だって、毎朝、その前を通って行きましたから・・。



 研究協議会の二日目のアトラクション。「よさこい」です。「十人十彩」というグループの踊りを見せてもらいました。全国大会でも活躍されているとか・・。踊りの指導もあって、会場2000人が(50代後半がほとんどですが・・)きれいな女性に惹かれて、頑張っていました。

 その後、作家山本一力さんの講演。なかなか低音で渋みのあるお声でした。話のテンポ、スピードがとてもすばらしいと感じました。有名な作家であることは存じていましたが、中学校の時に高知から東京へ行かれ、新聞販売所に住み込みで苦労されたことなどは、今回初めて知りました。担任の先生に勧められて、中学校卒業後はカツオ船に乗るつもりだったのに、世田谷工業高校へ進学されたことも知りました。(ちなみに世田谷工業高校は世田工というのだそうです。近くにもセタ工ってありますね。ちょっと、親近感を覚えました)
 大変苦労をされているのだな、と驚くと共に、才能というのはどんな形で開発・発揮されるのだろうと考えました。今の文章力や文才はどこで磨かれたのだろう、とますます興味がわく人物になりました。(ちょっと桂文珍さんに似ておられる。イヤ、文珍さんが一力さんに似ていると言うべきか)お話もおもしろかったです。アメリカの某都市の記念館の訪問者サイン帳の話で、天皇陛下と議員のO沢さんのサインの仕方の話は、特におもしろかったです。
 年齢は少し上になりますが、育った時代はよく似ています。作品にも興味がわいてきました。あまり時代小説などは読まない方ですが、手に取ってみたいものの一つになりそうです。
 昨年だったか、退職したT谷さんが、おもしろいので最近はまっている、と紹介されていたのを思い出しました。

 2泊3日の旅行で、伊丹からは高知まで飛行機でした。久しぶりのプロペラ機、そう言えば二十歳の時もYS11でしたね。初めて飛行機に乗ったのでわくわくでしたが、主翼があまりにしなるので、大丈夫かなと不安だったです。ところで、帰りの便での話。飛行機の予約が満席になると、会社は便を送らせてもいい人を募集するんですね。もし急ぎで、どうしてもこの便に乗りたいという人が現れたら交代してくれる人を募るわけです。もしそんな人が現れたとき、交代してあげると会社から1万円お礼金をくれるという・・。私、団体で来ていましたが、時間的にはゆとりがあったのでエントリーしました。1万円返ってきたら、2時間半待って1万円だから時給4000円。これはラッキー、と思ったからです。建前はお急ぎの方にお役に立てれば、と考えてですが・・・。残念ながら、交代する場面はありませんでした・・。もうけ損ないました。

 この二日で池上 彰さんの「ニュースの読み方使い方」と、今流行っている岩崎夏海さんの「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」という本を読みました。どちらも興味深く読みましたが、私には自分の生活にこれを生かし切る自信めいたものがありません。少し残念な気がします。でも活かしたいとは思いますが・・。自信がない。
ちょっと自分らしくない弱気さを感じていますが・・。

 まぁ、今日はこんなところで・・。

めっきり秋

2010-10-17 07:26:00 | 日記
 今日は。ずいぶん秋らしくなり、朝夕に寒さを感じるようになってきました。
季節が変わると、地軸が傾いた星が、太陽の周りを回って今どのあたりかな?と頭の中でイメージ映像を作ってしまう私です。(ちょっと科学者?)
今更ながら、あの夏の暑さが思い出されます。

 そろそろ松茸のシーズン。最近はほとんど口に入ることが少なくなりました。
うちの家にも山があって、子どもの頃には家族と松茸狩りに行ったものでした。

(松茸を見つけた時のあの高揚感は、ゴルフ場で新しいロストボールを拾いに林に入って、良いボールがゴロゴロ落ちているのを見た時の気持ちにちょっと似ています。ナンジャソラ・・)

 でも、本物の松茸は素人がそんな簡単に見つけられるものでもなく、少しばかりのコツめいたもの、見分け方があったようです。子どもの頃は踏んづけていても分からない状態でした。



 その頃、今の季節には土間にむしろを引いて、その上に松茸が、それこそゴロゴロ転がっているような光景がありました。ちょいと拾い上げて、裂きながらガスであぶり、お醤油をつけて口に運ぶ。イヤー懐かしい・・。

 今だと、松茸狩りどころか「熊の出没情報」がいっぱいで危険すぎて山には簡単に入れません。特に今年は暑かったこともあり、ドングリ等が不作で熊もクマっているとか・・。新聞情報では、クマの数も増えていたり、クマの子育て問題で、人間と同じく若いクマが子を持つようになり教育しつけが不十分で、簡単に里に下りたり人間のテリトリーへ進入したりが教育不足でトラブルということも聞きました。
 危険が危ないです。


 昨日、久しぶりにゴルフに行きました。
昔からの友達で、私に今の職業へ進むことを後押ししてくれた先輩とラウンドしました。
久しぶりに一緒に遊んだのですが、ゴルフというスポーツはマナーのスポーツと言われますが、プレイヤーの人間性がでます。人のボールの行方を見ているとか、一緒に探すとか・・。一日一緒にいて、昔から思っていましたが、彼の人柄を再認識しました。
 今、県のえらい役職について頑張っておられますが、やっぱり私とはラベルが違うというか、ラベルが違うというか・・すばらしい人でした。こんな友達を持っている私は幸せ者です。

 天気も上々、でもスコアだけはみんな今一(90~100)でした。でも、温かい気持ちをもてる一日でした。

東京オリンピック記念日

2010-10-10 17:51:40 | 日記
 10月10日は、昔で言うところの「体育の日」。1964年の東京オリンピック開会式の日です。
国を挙げての一大イベントですので、天気の記録を調べ上げ晴れの確率が一番高い10月10日を
開会式の日に決めたそうです。
 ずいぶん昔の話になりました。

 さて、今日も妻とお買い物。サーバントとしては当然の勤め。「仲がいいのね」と言われますが・・、どうでしょうか。
昨日の雨が上がり、暑いぐらいの日より。三連休もあって、車が多かったように思います。これも当然か。
最近バイクでツーリングする人が増え、大きなバイクに乗っているおじさんライダーもかなりおられそうです。
いいなぁ。

 買い物帰りに琵琶湖大橋を通って、久しぶりに「イーゴス」を認識しました。大きいですね。もったいないですね。
これ毎日点検されているのかな?でないと、すごく大きな粗大ゴミになってしまう。
 今もすごく立派にそびえているのに・・。この後どうなるのかなぁ。どうするのかなぁ。
私が心配してもどうしようもないのですが・・。何かいい使い道はないものでしょうか?ね!



 湖西線も、のんびりと走っていました。今日のような日に湖西線に乗られた、県外からのビジター(訪問者)は
琵琶湖の姿を見て「すごい」「きれい」などとのたまうのでしょうなぁ。確かに、同感です。せっかく滋賀にこられても、天気の良し悪しでずいぶん印象が違うでしょうが、今日来られた方はラッキー賞でしたね。

比良の山並みも、すごくきれいで最高の登山日和ではないでしょうか。(ちょっと体力的に、行こうとは思わないけれど)
あまり気づかない、いいものが周りにいっぱいあることを思い出しました。

 通りがかるだけでもこれだけあるのだから、少し調べると書き出せないくらいいいところがあるでしょうね。

 と言うような話で今日は終了。イヤなことから目を背けて生きているような気がする、今日この頃でした。

「お絵かき」第2弾。「比叡の夕暮れ」と題して、以前撮った写真を元に描いてみました。ちょうど、草津の外れ、守山よりあたりから比叡の山々を見たところです。肉眼では、写真で見るよりもっと50倍くらいきれいでした。私の描いた絵と比べると、200倍くらい違うと思います。

マチガイみっけた

2010-10-04 11:02:18 | 日記
 先日の投稿で、いくつかの間違いをしました。
まず、「母指球」。なぜか思い込んでいました。母の指=親指、球は猫や犬の肉球のイメージで考えていたので、恥ずかしながらマチガイとはみじんにも思いませんでした。
 本当は拇指丘だそうです。
後「湖の」は単純に「この」の変換ミス。文章を読むと、琵琶湖の浜辺だけに咲いているように読み取れます、大失敗でした。
 慌てて作文をしてはいけませんね。推敲の時間、文章を寝かせるゆとりがないと・・。

 今日は、お絵かきツールを見つけましたので、第一号の作品をアップしました。
練習して、上達を目指したいと思います。


楽しみが増えたぞ。

ところで、筋肉痛ですが、やはり来ましたね。昨日よりも少し辛いです。
生憎の雨だし、体を動かして血液循環をよくするにも条件が悪い。
ジッとしているより、軽めに体を動かすほうが体から老廃物が早く除去されるらしい。
きっと今、体の中で筋肉の再生が行われているでしょう。燃え尽きたエネルギーの燃えかすを、せっせと運び出して次のエネルギー源と交換している最中でしょうね。

と言うことで、明日くらいにはなんとか収まらないかな?無理でしょうね。

休みになると、流石に稚拙なブログを覗いてくださる方もたくさんいてくださいます。
うれしいです。
 またご意見・ご感想等お願いします。
 ではまた・・。