「長いお別れ」公開記念舞台挨拶に行きました。

２０１９年６月１日（土）
「長いお別れ」公開記念舞台挨拶
ＴＯＨＯシネマズ日比谷（９：００～の回）に行きました。

待ちに待った中野量太監督の新作「長いお別れ」。
「湯を沸かすほどの熱い愛」同様、クスっと笑えて、そして感動。
途中に何度も涙を誘うシーンが・・・。
とにかくこの映画もなかなかの感動作でした。

上映後の舞台挨拶。
登壇者は、蒼井優さん、竹内結子さん、松原智恵子さん、蒲田優惟人さん、そして中野量太監督。
山﨑努さんは、残念ながら登壇出来ませんでしたが、最初にメッセージが読まれました。

蒼井優さんは、この映画で「フワトロのオムライスが作れる様になりました。（笑）」と明るく話してました。
竹内結子さんも「皆さん、余韻に浸っていると思いますが・・・」と、今日も余韻を吹き飛ばす明るいトークでした。
竹内結子さん、息子役の蒲田優惟人さんが大きくなっていて（撮影の時より１０センチ高くなったそうで）ビックリしてました。

ちょっと個性的なお母さん役をしっかりと演じた松原智恵子さんは「こんな娘が２人も出来てうれしい。」と話してました。
松原智恵子さん、印象的なシーンを質問され「この歳になってプロポーズされるなんて・・・。」と
ちょっと恥ずかしそうに話してました。
そのシーンは、蒼井優さんと竹内結子さんも絶賛してました。

中野量太監督は、印象的なシーンは「メリーゴーランドのシーン・・・」と話してましたが、
そのシーン、ちょっと可笑しく、美しく、感動的な、本当にいいシーンでした。

そんな感じで、ある意味で中野量太監督らしい、いい映画でした。