2週間のお休みをいただきました映画「飛べ!ダコタ」応援4コマ、
作者は頑張って描いてくれとるのですが・・・更新遅れてすまん!!
↓これまでのお話も、ご覧ください。
第1話「Good job」
第2話「出会い」
第3話「文化の違い」
第4話「文化の違い2」
第5話「文化の違い3」
第6話「タカチビジン」
第7話「警備は厳しい」
第8話「ほしいが故に」
第9話「ホームシック」
第10話「テキパキ」
第11話「テキパキ後」
第12話「めずらしいもの」
第13話「村長さんは」
帰国後、雑誌のインタビューで、
「囲炉裏端で佐渡の人と酌み交わした日本酒は美味しかった。
自国では味わえない雰囲気の中での体験は忘れられない」
と、乗組員は語ったそうです。
不時着から20日ほど経った旧暦の大晦日(2月2日)のこと、
滞在先の服部旅館で慰労会が行われました。
イギリスと日本の料理が並び、日本酒とウイスキーを酌み交わし、
宴の締めにと歌った「蛍の光」に、英国軍人たちは驚きました。
「蛍の光」は、もとはスコットランド民謡。
祖国イギリスに伝わる音楽を、
たまたま不時着した日本の小さな村で耳にするとは、
軍人さんたちは夢にも思わなかったでしょう。
いつしか、日本語と英語で大合唱になりました。
日本人の温かいもてなしと、奇跡のような偶然、
歌う軍人さんたちには、涙を浮かべるものもいたとか。
今ならインターネットや本などでいくらでも探せるでしょうけど
当時は?戦後すぐですからお料理で饗すのも大変だったんでしょうね?
見知らぬ土地での暖かい心遣い
どんなに皆さんの心を癒したでしょう
それに・・・蛍の光・・・
外国の歌って聞いたことはあるんですが・・・
何度聞いてもどこの国だったのか・・・忘れていたのが
この事で忘れないと思います
皆さんの優しさがひしひしと伝わってきます
日本側は、刺身と煮しめと・・・なんとなく想像できるのですけど。
もっと当時の写真が残っていたらなぁと思います。
蛍の光のエピソードは、本当に偶然の奇跡で、
異国の聞いたこともないような島の小さな村で、
祖国の歌が唄われている。それも日本語で。
英国軍人さんたちは、突然のことに驚かれたと思います。