いつも、たかち芸能祭を応援してくださるshirotaさんから、梨が届きました。
昨年も送ってくださり、美味しくいただいた「まつどの梨」。
今年もありがとうございます!!
お礼のメールを書こうとしましたら、
いつの間にかgoo無料メールがサービス終了していて過去メールが全て消えたという・・・
けっこうショック、10年間のやりとりが( ノД`)シクシク…
そんなこんなで、お礼が遅くなりすみませんでした。
shirotaさん、いつか芸能祭へお越しください。お待ちしております!
いつも、たかち芸能祭を応援してくださるshirotaさんから、梨が届きました。
昨年も送ってくださり、美味しくいただいた「まつどの梨」。
今年もありがとうございます!!
お礼のメールを書こうとしましたら、
いつの間にかgoo無料メールがサービス終了していて過去メールが全て消えたという・・・
けっこうショック、10年間のやりとりが( ノД`)シクシク…
そんなこんなで、お礼が遅くなりすみませんでした。
shirotaさん、いつか芸能祭へお越しください。お待ちしております!
芸能祭は8月13日、翌日14日は後片付けです。
グラウンドで片付けをしていたら、
相模女子大のみなさんがお別れの挨拶に寄ってくれました。
記念に、祭のスタッフTシャツをプレゼント。
なぜか、分かる人には分かる「あのポーズ」ですけども。
(腕に×印入れんなんかったですね)
とっても元気でいとしげな、ええあねさんたちばかりでした。
また高千に帰って来いよ!!
祭の道具を、見るのが好きです。
芸能祭には、鬼太鼓だけでも4種類、その原型に近い御太鼓、
さらに花笠、豆まき、小獅子舞など、多彩な芸能が登場します。
その芸能に使われる、太鼓、面、衣装、提灯・・・
それぞれ古いものもあれば、最近作ったものもあります。道具も多彩。
以前は、それほど気にならなかったのですが、
自分の集落で祭太鼓を買ってから、気にして見るようになりました。
どの道具も、決して安いものではありません。
それぞれの集落に、道具に対する拘りがあります。
昨年4月、地域おこし協力隊が東京から先生を呼んで「芸能道具の管理保存相談会」をやってくれました。
そのとき集まった集落の方々が、いつになく真剣な表情でお話されていて、とても印象的でした。
芸能祭の屋台。祭げぇなメニューが並んでおります。
この屋台班も、普段は漁師や農家や、アパレル関係、トラック運転手などなど。
祭のために保健所の許可をとって屋台を開いています。
よく、屋台を覗いたお客さんから言われるのは、
「高千には若い人がいっぱいいるね~」
普段は会うことが少ないのですが、
芸能祭になると、高千のあんちゃん・あねさんが集結してくれます。
毎年大好評の「海府やぼらバーガー」は、
荒天続きで材料のサメ・シイラが無く、お出しする事ができませんでした。
その分、ほかのメニューを充実することで楽しんでいただけたようです。
また来年にご期待ください。
たかち芸能祭は手作りの祭、
スタッフは地元の高千・外海府の若者たちです。
写真とビデオの撮影も、スタッフの1人が掛け持ちでこなしていましたが、
あるとき「写真とビデオ、両方はやっておられん!」と泣き言をこぼします。
今年は、写真撮影とビデオ撮影を、それぞれ島内で活躍されている名カメラマンにお願いしました。
さらに、神奈川からも佐渡出身のカメラマンが駆けつけ、超充実の撮影班。期待しちゃいます。
写真、映像とも、準備ができ次第に公開させていただきますので、
もうしばらくお待ちください。
しかし、彼らの機材を見ていると、うぅ~鼻血が・・・
これはもう、地元ならではの楽しみ方なのですけど、
個人的に楽しみにしているのが「親子競演」です。
父親が裏打ち、息子が鬼で舞う。
お父さんも、昔は鬼を舞っていました。
親から子へ、伝統芸能の受け継がれて行く『瞬間』に立ち会えたような気がして、
すごく好きなんですよ。
(あんまり顔はっきりだと、あとでカチ怒られそうで・・・写真暗めです)
出番が終わり、師匠とともに。
弟子と言うよりは、孫のようでした。
お別れのときは、なみだナミダだったろうなぁ。
たかち芸能祭で、こっそり自慢したいのが「司会」です。
地元のもんで、もちろん素人、普段はぜんぜん別のお仕事をしています。
彼女にとって、年に一度の司会業なはずが、
落ち着いていて、聞き取りやすく、なにより良い声してます。
出演団体からの無茶ブリにも対応可。
本業のアナウンサーが「上手すぎて困る」と唸るくらいですから。
そんな隠れた才能を見つけられるのも、地元の祭の良いところですね。
(美人さんですが、顔アップで出すとカチ怒られそうなので、写真は手元だけにしときます)
小田『麦まき』から、ひょっとこさんです。
小田集落は、7月の豪雨で大変な農業被害を受けたそうです。
復旧作業等でお忙しい中、たかち芸能祭のために稽古を積んで
この麦まきを披露してくださいました。
太鼓のリズムも、おかめ・ひょっとこ・天狗の動きも、
とても愉快な芸能なのですが、
そんな事情を知っておると、しみじみと見入ってしまいます。