たかち芸能祭 | 佐渡島・高千地域の伝統芸能が一堂に会す夏祭★毎年8月13日★

佐渡島・高千は芸能の宝庫、たかち芸能祭を支える「もんて」(佐渡の方言で”仲間”)のスタッフブログです。

新潟広告賞

2012年04月27日 17時47分17秒 | 芸能祭2011

昨年、観光協会の方から、こんなのがあるから出してみたら?
と勧められて、第9回の芸能祭ポスターを出品してみたところ・・・

2月ごろ、
「奨励賞を受賞されましたので受賞式に来ますか?」という電話が。

ナムサンボ!(Oh my god!)


そんなこんなで、のんどる席でほな行くかぇ~。ということで行ってきてしまいました。
スーツなんて着こんで行ってみたところ、名だたる企業・団体の中にありました。芸能祭!
 ←受賞者一覧

っとん、名前まちごうとるし、夏の「彩」典らし、と思いつつも堂々のポスター部門第3位!

みんな手づくりで、しろーとがやっとるもんが、製作費12,800円でこげな評価をいただきました。

 

その時の様子は以下の通り。
←会場
←プロジェクターで紹介されたポスター
←ごっつぁんです。


受賞したポスターはこちら

ずっとポスターやらTシャツやらつくってきてくれたllloさんへのご褒美らとも思うし、やうちでえれめに喜びました。
今年はいよいよ第10回。えれめんのんつくらんなんろ~! 


今年のムラ祭日程&地図

2012年04月14日 08時53分23秒 | 芸能祭2012

新年度がはじまっておりますけも
4月は高千の各集落で今日、明日と一斉に祭が開催されます。

8月13日のたかち芸能祭では見ることができないものもあり、集落の祭があちこちで行われます。
今年は、土日ということもありますので、是非是非各集落のお祭を見て回ってください。

以下、各集落の日程です。
※見方

  • 日にち|夜宮・祭|開始時間|内容 


▼南片辺(みなみかたべ)・・・白山神社(しろやまじんじゃ)

  • 14日|夜宮|18:30~|御太鼓&小獅子舞
  • 15日|祭|9:00~|御太鼓

▼石花(いしげ)・・・素盞鳴神社(すさのおじんじゃ)

  • 14日|夜宮|19:00~|鬼太鼓
  • 15日|祭|8:30~|鬼太鼓

▼後尾(うしろ)・・・石動神社(いするぎじんじゃ)

  • 14日|夜宮|19:00~|鬼太鼓
  • 15日|祭|8:30~|鬼太鼓 ※天狗

▼北川内(かわち)・・・熊野神社(くまのじんじゃ)

  • 14日|夜宮|19:30~|豆まき&小獅子舞 ※今年は小獅子舞がないそうです。
  • 15日|祭|7:00~|豆まき

▼北立島(たっちま)・・・熊野神社(くまのじんじゃ)

  • 14日|夜宮|18:30~|鬼太鼓
  • 15日|祭|8:00~|鬼太鼓 

▼入川(にゅうがわ)・・・宝生神社(ほうしょうじんじゃ)

  • 15日|祭|13:00~|御神輿 ※担ぎ手絶賛募集中です!

▼千本(せんぼ)・・・八幡神社(はちまんじんじゃ)

  • 14日|夜宮|17:00~|鬼太鼓
  • 15日|祭|9:00~|鬼太鼓 

▼高下(こうげ)・・・熊野神社(くまのじんじゃ)

  • 14日|夜宮|19:00~|子供太鼓&獅子舞
  • 15日|祭|12:00~|子供太鼓&獅子舞 

▼北田野浦(たんだ)・・・御礼智神社(ごれいちじんじゃ)

  • 14日|祭|19:00~|花傘踊り&小獅子舞 ※佐渡市無形文化財


こんなのも作ってみました。ご参照ください
▼高千お祭りマップ
 高千お祭りマップ http://g.co/maps/8gczn


映画【飛べ!ダコタ】応援4コマ 最終話「旅立ちの日(3)飛べ!ダコタ」

2012年04月03日 20時52分09秒 | 高千が舞台の映画【飛べ!ダコタ】応援企画

これまで17話に渡りお届けしてまいりました「飛べ!ニャコタ」こと映画「飛べ!ダコタ」応援4コマ、
今回で最終回です。

↓これまでのお話も、ご覧ください。

第1話「Good job」
第2話「出会い」
第3話「文化の違い」
第4話「文化の違い2」
第5話「文化の違い3」
第6話「タカチビジン」
第7話「警備は厳しい」
第8話「ほしいが故に」
第9話「ホームシック」
第10話「テキパキ」
第11話「テキパキ後」
第12話「めずらしいもの」
第13話「村長さんは」
第14話「友好の乾杯」
第15話「旅立ちの日(1)」
第16話「旅立ちの日(2)それぞれの想い」


昭和21年2月23日、消防団員の協力で浜へ運ばれたダコタは、
人力でこしらえた滑走路を200メートルほど走ったところで
ふわっと浮かび「蛍の光」の大合唱の中、見事なフライトで飛び立ちました。

佐渡での40日間の名残りをおしみ、
上空を何度も旋回していたそうです。

このマンガも、終わりにするのはさみしねぇもんです・・・
最後に、作者・山本からのメッセージをお届けします。
ご愛読ありがとうございました!!(編集:lllo)