第1弾の主役ネコに続きまして、
映画では主演の比嘉愛未さん演じる旅館の娘、高千美人(猫?)「ちせこニャン」のぬいぐるみ化です。
4コマ漫画は → こちらからどうぞ!!
パーツ切り出し
チクチク チクチク
全部縫わず、ひっくり返して
綿をつめて
あっという間にちせこニャンの出来上がりです♪
第1弾の主役ネコに続きまして、
映画では主演の比嘉愛未さん演じる旅館の娘、高千美人(猫?)「ちせこニャン」のぬいぐるみ化です。
4コマ漫画は → こちらからどうぞ!!
パーツ切り出し
チクチク チクチク
全部縫わず、ひっくり返して
綿をつめて
あっという間にちせこニャンの出来上がりです♪
スタート!
パーツ切り出し
一部だけ残して縫い縫い
綿を詰めてさらに縫い縫い
切り出したパーツをボンドで接着して、
完成です♪ヽ(´▽`)/
映画「飛べ!ダコタ」をご覧になる前に、ご紹介したい4コマ漫画があります。
映画のロケは、冬の佐渡で2年間に渡って行われました。
ロケ開始から公開までに3年近くかかることになり、その間に地元・佐渡の関心が薄れてしまうことが心配でした。
そこで「おらち若ぇもんで何かやらんか!」と、企画を出し合い、たかち芸能祭スタッフ・山本による4コマ漫画がスタートしました。
タイトルは「飛べ!ニャコタ」。
登場人物を親しみやすいネコにして、
ダコタ不時着のエピソードを史実をもとに紹介しています。
作者も編集も素人の集まりではありますが、
映画を応援したい一心で描き上げた全17話です。
ぜひご覧ください!!
第1話「Good job」
第2話「出会い」
第3話「文化の違い」
第4話「文化の違い2」
第5話「文化の違い3」
第6話「タカチビジン」
第7話「警備は厳しい」
第8話「ほしいが故に」
第9話「ホームシック」
第10話「テキパキ」
第11話「テキパキ後」
第12話「めずらしいもの」
第13話「村長さんは」
第14話「友好の乾杯」
第15話「旅立ちの日(1)」
第16話「旅立ちの日(2)それぞれの想い」
第17話「旅立ちの日(3)飛べ!ダコタ」
たかち芸能祭の会場となっている「高千の学校」の目の前には、英国機着陸記念塔が建てられています。
昭和21年、つい先日まで戦争中だった日本の、
それも離れ小島の田舎村(現在の佐渡市入川、当時は佐渡郡高千村入川)に、1機の飛行機が不時着しました。
飛行機は、英国の軍用輸送機ダコタ。
愛称はシスター・アン。
それからの40日間、乗組員と村人は協力し合い、
飛行機を修理し、仮設の滑走路を作り、
シスター・アンは、再び飛び立ちます。
この実話をもとに作られた映画『飛べ!ダコタ』が10月5日から全国公開されます。
真冬の佐渡で敢行されたロケには、たかち芸能祭スタッフも少しばかり協力させていただきました。
縁のある映画の完成が嬉しかったので、紹介させていただきました。
佐渡では、8月30日から島内11箇所で先行上映があります。
市からの助成があり大人1,000円、高校生以下無料で観られます。
【映画「飛べ!ダコタ」佐渡先行上映】
8月30日(金) 午後2時・午後7時 両津文化会館
8月31日(土) 午後7時 トキのむら元気館
9月2日(月) 午後7時 金井能楽堂
9月3日(火) 午後7時 畑野農村環境改善センター
9月4日(水) 午後7時 真野ふるさと会館
9月5日(木) 午後7時 あいかわ開発総合センター
9月6日(金) 午前10時・午後2時・午後7時 市役所高千連絡所
9月7日(土) 午後7時 羽茂農村環境改善センター
9月8日(日) 午前10時・午後2時・午後7時 アミューズメント佐渡
9月9日(月) 午後7時 赤泊総合文化会館
9月10日(火) 午後7時 あゆす会館
※収容人数に限りがあるため、すべての会場とも先着順です。
これまで17話に渡りお届けしてまいりました「飛べ!ニャコタ」こと映画「飛べ!ダコタ」応援4コマ、
今回で最終回です。
↓これまでのお話も、ご覧ください。
第1話「Good job」
第2話「出会い」
第3話「文化の違い」
第4話「文化の違い2」
第5話「文化の違い3」
第6話「タカチビジン」
第7話「警備は厳しい」
第8話「ほしいが故に」
第9話「ホームシック」
第10話「テキパキ」
第11話「テキパキ後」
第12話「めずらしいもの」
第13話「村長さんは」
第14話「友好の乾杯」
第15話「旅立ちの日(1)」
第16話「旅立ちの日(2)それぞれの想い」
昭和21年2月23日、消防団員の協力で浜へ運ばれたダコタは、
人力でこしらえた滑走路を200メートルほど走ったところで
ふわっと浮かび「蛍の光」の大合唱の中、見事なフライトで飛び立ちました。
佐渡での40日間の名残りをおしみ、
上空を何度も旋回していたそうです。
このマンガも、終わりにするのはさみしねぇもんです・・・
最後に、作者・山本からのメッセージをお届けします。
ご愛読ありがとうございました!!(編集:lllo)
わが家の長女(小3)にも「おもしろい!」と評判の映画「飛べ!ダコタ」応援4コマ、
すっかり更新が遅れてしまいました。ごめんにゃさい。
↓これまでのお話も、ご覧ください。
第1話「Good job」
第2話「出会い」
第3話「文化の違い」
第4話「文化の違い2」
第5話「文化の違い3」
第6話「タカチビジン」
第7話「警備は厳しい」
第8話「ほしいが故に」
第9話「ホームシック」
第10話「テキパキ」
第11話「テキパキ後」
第12話「めずらしいもの」
第13話「村長さんは」
第14話「友好の乾杯」
第15話「旅立ちの日(1)」
第6話でも書きましたが、
機長さんから白いスカーフと赤い雪駄をプレゼントされたのも、
お返しにと、父の村長さんから日本人形をプレゼントしたのも、
どちらも実話です。
旅立ちの日に恋敗れたかどうかは・・・
今となっては、分かりませんけも。
いよいよ、次回「飛べ!ニャコタ」は最終回です!!
はたして、ダコタは無事に飛び立てるのか!?
おばんでございます。
佐渡のごっつぉが沢山出店される、「佐渡食の陣」
おらちのたかち芸能祭実行委員会も出店します!
18日のみの出店ですが、ぜひ会場でたかち芸能祭のブースにお立ち寄りください。
たかちからは・・・
①海府やぼらバーガー 300円
②さぜぇめし 200円
③ハバじる 100円
をお持ちします。この機会にしか食べられない、全部高千産の商品です。
お楽しみに!
いよいよ終盤に差しかかってきた映画「飛べ!ダコタ」応援4コマ、
今週で飛ぶのか!?と思わせて、落として来ましたね。
しかし、オチに「落ち」を持ってくるとは、
わたしllloのダジャレ好きが伝染ってしまったのでしょうか。
↓これまでのお話も、ご覧ください。
第1話「Good job」
第2話「出会い」
第3話「文化の違い」
第4話「文化の違い2」
第5話「文化の違い3」
第6話「タカチビジン」
第7話「警備は厳しい」
第8話「ほしいが故に」
第9話「ホームシック」
第10話「テキパキ」
第11話「テキパキ後」
第12話「めずらしいもの」
第13話「村長さんは」
第14話「友好の乾杯」
ほんとうにマンガのような話ですが、
このオチは実話でした。
いよいよダコタが飛び立つその日、
海岸にぞくぞくと村人が駆けつけました。
高い所から見ようと、古い船小屋の屋根に大勢乗ったところ、
屋根が崩れてケガ人が出たそうです。
村人総出のお見送り。それこそ、祭のような騒ぎだったと思います。
はじめは、敵国の軍人、恐ろしい飛行機という気持ちが、
40日に渡る交流、機体の修理や滑走路づくりを通して、
ともに過ごした仲間、みんなのダコタ!へと変化して行ったのではないでしょうか。
ところでこの連載、ずっと「ネコ4コマ」と呼んでいたのですが、
ちゃんとしたタイトルがありませんでした。
「飛べ!ダコタ」のネコ版だから・・・「飛べ!ニャコタ」かニャ~?
2月27日の夕方から翌28日にかけて、
佐渡ローカルのCATVサドテレビさんのニュースアイランドコーナーで、
↓ショートムービーを取りあげていただきました。
【映画「飛べ!ダコタ」応援企画】聞け!ダコタ~英国機不時着人情譚~
昭和二十一年一月十四日夕方、それは起きた。
高千村始まって以来の大事件。約半年前まで日本とは敵同士として戦っていたイギリス軍人と村人が起こした奇妙で素敵な奇跡の話。
英国機不時着の地で、男は65年前の実話を語ります。
監督のインタビューもあり、
ダコタ4コマの紹介もあり、
思っていたよりずっと長い時間をかけて放送されていました。
この放送を見て、史実について、映画「飛べ!ダコタ」について、
興味を持つ人が増えてくれたら嬉しいなぁと思います。
サドテレビさん、ありがとうございました!!
2週間のお休みをいただきました映画「飛べ!ダコタ」応援4コマ、
作者は頑張って描いてくれとるのですが・・・更新遅れてすまん!!
↓これまでのお話も、ご覧ください。
第1話「Good job」
第2話「出会い」
第3話「文化の違い」
第4話「文化の違い2」
第5話「文化の違い3」
第6話「タカチビジン」
第7話「警備は厳しい」
第8話「ほしいが故に」
第9話「ホームシック」
第10話「テキパキ」
第11話「テキパキ後」
第12話「めずらしいもの」
第13話「村長さんは」
帰国後、雑誌のインタビューで、
「囲炉裏端で佐渡の人と酌み交わした日本酒は美味しかった。
自国では味わえない雰囲気の中での体験は忘れられない」
と、乗組員は語ったそうです。
不時着から20日ほど経った旧暦の大晦日(2月2日)のこと、
滞在先の服部旅館で慰労会が行われました。
イギリスと日本の料理が並び、日本酒とウイスキーを酌み交わし、
宴の締めにと歌った「蛍の光」に、英国軍人たちは驚きました。
「蛍の光」は、もとはスコットランド民謡。
祖国イギリスに伝わる音楽を、
たまたま不時着した日本の小さな村で耳にするとは、
軍人さんたちは夢にも思わなかったでしょう。
いつしか、日本語と英語で大合唱になりました。
日本人の温かいもてなしと、奇跡のような偶然、
歌う軍人さんたちには、涙を浮かべるものもいたとか。