今週もお届けしますよ!!
好評連載中の映画「飛べ!ダコタ」応援4コマ。
いとしげな(かわいらしい)ちせこニャンをエサに、
お菓子をねだる高千っ子ネコなのでした。
↓これまでのお話も、ご覧ください。
第1話「Good job」
第2話「出会い」
第3話「文化の違い」
第4話「文化の違い2」
第5話「文化の違い3」
第6話「タカチビジン」
第7話「警備は厳しい」
ダコタの乗組員は、みな英国紳士。
子どもたちとも、とても仲良くしてくれました。
宿から駐機場への道は通学路にもなっていて、
何度も顔を合わせるうち、軍人さんと子どもたちは
「サンキュー!」「グッドバイ!」
と、英語で挨拶を交わすようになりました。
「軍人さんは、美人の女の子にチョコをいっぱいくれる」
なんて噂もあったようで、
美人の子を誘って駐機場へ押し掛けたもんても、おったようですよ。
お菓子をもらったり、操縦席に乗せてもらったり・・・
子どもたちにとっても、
ダコタはとても素敵な思い出になったのではないでしょうか。
でも、多くの子供達には甘いお菓子の方が魅力があったのかも知れませんね。
可愛い子を連れて行ってお菓子を沢山貰おうって
可愛い様子が目に浮かびます。
美人の子には・・・というのは、本当かどうか分かりませんけど、
毎日のように通う子もいたようです。
子どもたちは、言葉の壁なんてあっという間に超えてしまうんですね。
3・11のあとの「食料確保」は戦後の風景を想像させるものでした
こちら震度6強でした
建物も道もボロボロです
電気も水道も1週間ダメでした
でも
津波は届かないところだったので
みんな元気ですけどね(#^.^#)
食べ物や生活雑貨をを得るためにみんなすっごく努力していました
私は最低限食べ物が手に入る環境にいましたが
我慢することも多かったです
戦後の大変な中、佐渡の方々は心が「気宇」だったのですね
だって、ダコタの皆さんを受け入れて応援したのだから
作品の完成が楽しみです
それでも、命が助かったことは、本当に良かったと思います。
映画になるダコタのお話は、いろいろと考えさせられるところがあります。
同じ状況に直面したとき、わたしたちは助けられるだろうか?
若い頃のじいちゃんばあちゃんたちと、同じように出来るだろうか?
台本を読ませていただいたのですが、
「飛べ!ダコタ」は素晴らしい映画になると思います。
ご期待ください。