大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

政務調査費使います「議員セミナー・財政分析」

2010-07-27 03:31:18 | 未分類
政務調査費を使って勉強会に参加します。大府市議会では日程10日前までに提出するきまりになっている、調査計画書を提出しました。
参加する勉強会は以下です。

東海自治体問題研究所 夏季市町村議会議員セミナー
4つの講座があるのですが、そのうちの「講座1 市町村議員のための財政分析講座」に申し込みをしています。
参加を決めたのは 講師が大和田一紘氏であるからです。

最近、市民による財政白書作り の動きがあちこちにあり、
わかりにくいけれども、実は最も肝心なことである「財政」を、市民目線でわかりやすく解析し伝える取り組みが進み始めています。
有名かつ先進的なものは 東京都日野市「市民がつくった財政白書」 紙だけでなくよりわかりやすい「映像版」まで作られ進化し続けています。
財政を知ることは、 
自分たちが納めた税金がどのように使われたか、
今資金繰りはどんな状態なのか、
現状の資金繰りでこれから「税を納めた当人」が「みんなの税金でやってほしいこと」に十分賄っていけるのか、
を自覚するために重要なステップです。

その 「市民財政白書」の先生、第一人者と言われているのが大和田先生。
実は、5月に多摩住民自治研究所で同じく大和田先生の2日間コース財政講座があり、お誘いをいただきながら、都合により涙をのんで見送っていました。

今回の講座は名古屋!宿泊費も新幹線代もかかりません!
さらに、申し込みをしたところ、早速「当日は自分の自治体のこれだけの財政資料を持参のこと」との連絡があり、ただレクチャーを聞くだけでなく、実践ありで期待大です。持参と指定された資料の種類も、センスを感じます。

オプション企画で、「議会広報についてランチタイムミーティング」があり、こちらも申し込みました。

受講料18,000円と、2日間の名古屋までの交通費1,280円、政務調査費より使わせていただきます。
日程は8月5、6日です。



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