大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

議会改革って、本当は改革じゃない?

2010-10-12 23:58:16 | 未分類
市民と議員の条例づくり交流会議in東海「東海から変える!市民と議員のチカラ?もっと使おう、議会を?」11月27日(土)刈谷市産業振興センター13時から!たかばさんも壇上に上がるかも?みんなでいっしょに考えよう→こちら

朝からあちこちに電話したりメールしたり調べものしたり・・・昨日は出ずっぱりだったので大変でした。数日間公式アドレスのメールがつながらなかった対応にも追われております・・・
まだお返事ができていない方々、しばしお待ちくださいませ。
それにしても、自宅事務所なのに、ノートと無線LANで仕事してるって何だろう・・・

トップに案内を表示している「東海から変える!市民と議員のチカラ?もっと使おう、議会を?」の企画意図や、プログラム内容をほうぼうにご説明しています。
議会基本条例を定めて、議会が「チーム議会」「組織としての議会」として、市民に報告をして説明責任を果たし、意見交換会を通して市民意志を汲み取り行政への反映に努めたりしていることが「議会改革」と言われていて、
それは、本当に必要なことだし、実践するのは困難も伴うけど、本来議会に持たされている役割であるはず。
ということは・・・

「議会改革」は「斬新な新しいことを始める」ことではなくて、
「本来の役割を自覚し、それを制度化して徹底的に忠実に実践すること」

なんじゃないかと。
「本来あるべき姿」「本質の追求」「理想の具現化」は、議会のことだけに限らず、いろいろな事象の中で求められるものなのだけど、
どんな事象においても、その実践は、困難を伴うもの。
だから、議会改革の先人たちも、思いっきり敬意を表するものだし、後に習っていきたくとも、越えなければいけないハードルは高くて多い。
それでも、「大それたことじゃない、無謀な理想を求めているわけでもない、本来あるべき基本に忠実にありたいだけ」
と言い聞かせ、なんとか重い岩戸を少しでも開けて、隙間からでも灯りを得たいものです。


11月27日の交流会議は、「ここから始める」キックオフイベントのようなイメージ。いっしょにここから始めよう。
市民の政治は、市民が作る。市民が選んだ議員は、個人の利益のためでなく、全体の利益のために「使いたおす」もの。
事前準備、当日スタッフ(当日スタッフは会そのものには参加できるよう分担します)大募集中。
議員向け講習会なら、この値段でこの講師の話は聞けないかも?のプロフェッサーや、こんな講師のこんな実例はここで聞かなきゃいつ聞ける?な編集者。合意形成や意見交換に、このあたりではなかなか体験できない対話のワークショップなど、
驚きの品揃えで迎撃準備中!



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