大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

明日は9月議会最終日

2009-10-05 23:59:32 | 未分類

明日は大府市議会21年第3回定例会の最終日です。
20年度決算の認定の議案と意見書などです。

20年度一般会計決算の認定については、反対(認定できない)として討論をする予定です。
今日は原稿を作りました。

議会を傍聴したりすることのない方には想像しにくいことですが、
議員全員が、それぞれに賛成・反対の理由をはっきりさせて採決するわけではありません。
会派単位で、だれか一人討論をする人を決めて「私たち○○クラブとしては賛成(反対)」と言って理由を述べられます。
従って、その会派に属する議員個々が、その議案に対してどのような考えで賛成・反対したのかはわかりません。もちろん、会派の中で話し合いは持たれているようですから、属するみなさんの考えは盛り込まれた討論だろうとは思うのですが。
投票した市民には、「自分が票を投じた議員」がどう考えて結論したかわかりにくいものとなっています。
時折揶揄されるのに「自分は反対だと思ったが、会派なので、みんなで相談したら賛成することになった。本当はよくない政策だと思っていたんですよ」とかくれみのに使われる、という話。(一般論です。大府市議会に限っての話ではありません)

大府市議会ではインターネット録画動画が始まりましたが、まだ一般質問だけで、肝心の「市長がこうする、と提案したことに対して議会はどう判断したか」という「議案」の討論・採決については放映されていません。
平日なので傍聴に来ることはなかなか難しいかもしれませんが、一度、定例会最終日の傍聴に来てみてください。
3ヶ月ほど後には、会議録検索システムでも、誰がどのように討論したか見ることができます。




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