大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

大府小学校入学式/議長室にて

2010-04-06 23:58:09 | 未分類
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大府小学校の入学式でした。おだやかなよい天気で、かわいらしい子どもたちは、なんだか誇らしげでした。
中庭に咲いていたチューリップがきれいでした。
今回の新1年生は、3年生になるときに、新設小学校に別れていくことになります。
みんながすてきな学校生活を送れますように。

お昼前に議長室へ。
常任委員会の会議録を情報公開・開示請求出したことについて
議長、副議長からあれこれと。
1.相当な分量になる。コピー代もかなりかかるだろう →承知の上で開示請求出しました
2.議会事務局の業務の負担が大きすぎ そこまで必要なのか →仕事量も想定のうえ必要性を判断しました
3.自分の支援者に見せたいだけなら、自分の発言の部分だけ開示請求したら 
委員会での議案審査はチームプレー。他の委員の質疑を受けてさらに質疑をすることもあるし、全員の質疑応答から(賛否の)判断をしているので、自分のところだけ抜き出しても説明不足になります
4.ホームページで公開するつもりか →情報公開の本旨に反するので、今ここでこう使うとかこう扱うべしという話をするべきではないから、開示後どうするということは言えません
5.一度に3年分必要か →過去2年は課題認識が遅れたので、気がついた今まとめてお願いしたまで。まとめて一度開示を求めた後は、ここまでボリュームが増えないうちに随時開示請求していくつもりです
(以上大意)
などなど、他にも少々あったと思いますがやりとりがあって、結論から言うと
「いつまでに究明したい」という期限のある緊急な課題ではないので、事務量が多く負担の分散を希望されるのであれば、できる譲歩はする。

しかし、開示の対象(過去3年私の在籍委員会の議事録・資料全て)はそのまま。
開示されたものをどう使うか は一切制限・約束しない。
といったところで落ち着きました。

とりあえず問題なく動き出したかに見えますが、
後から なんともいえない疑問が沸いてきました。

議長・副議長からのお話なのでお聞きしましたが、そういえば、これが議会でなければ、
情報開示の請求者が
開示対象の案件の内容の当事者から
開示内容について質され、「それがどうして必要なんだ」と訊かれる
事務量が多くて大変だ、早急に必要なものか と質される
ことはあり得るのか?

たとえば、何かの提案の審査の過程を開示請求したとします。
その提案をした人が、そもそも、誰が請求者かを知り、
請求者に直接 提案をした人から「どうしてこういう請求をしたのだ?この開示請求の緊急性は?仕事が増えたら残業代もかかるぞ、あなたが請求したことで税金から残業代を払わせることになるのだぞ」と迫る
これはあってよいことなのか?
開示の中立性と、請求者の保護の観点から、請求者と、請求された担当課との直接のやりとりは、開示の受付をした窓口をすべて通すべきではなかったか?

私が開示請求をしたことは一片も間違っていないと思っていますが、
今回 議長室での交渉に対応したことは間違いだったのでは と思い始めています。
結果として 私の開示請求が狭められることはなかったとしても。


さて、明日から出張に映画上映会に、と留守が続きます。
今日の昼ごろ、某団体の代表さんから電話があって、何かコラボしてイベントしたいね、なんかやれそうだね、っていう話に。来週会って話をすることに。コラボお誘い先も若干考えつつ。わくわく。



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