一般質問の通告を提出しました「新駅構想」「文化交流の杜」

本日、大府市議会平成２２年度第２回定例会の、一般質問の通告期日でした。
以下の2項目を通告しています。

1.新駅構想について
2.（仮称）おおぶ文化交流の杜について

私が今の市政について、課題と思っていることはいろいろあるのですが、全部を一般質問に採り上げるには時間も機会も足りません。そこで、何を質問をするか、自分なりに優先順位を考えたり時期を考えたりします。

新駅構想については、任期4年の間に、自分なりの考えを明らかにしないといけないと思っていました。これまで、投入する多額の税とJRとの交渉の困難さ、沿線に限定したニーズなどの問題が指摘され、市民も一定の争点であることは認識しています。しかし、考えれば考えるほど、市全体を、まちの絵をどう描いていくかの問題でありその観点が置き去りにされていると感じてきました。一般質問では、そのような思いを伝える場にできたら、と考えています。
また、これまでにいくら投入したか、ということが議場でこれまでも取り上げられてきましたが、金額的な全体像をもう一度洗い直してわかりやすく市民のみなさんに問題提起したいと考えています。

（仮称）おおぶ文化交流の杜については、これまで採り上げてきたきたものの継続になります。基本計画がそもそも受け入れがたいものであるのは再三述べてきたところですが、５月に事業者向けの実施方針や管理運営計画の案が公表されたものを受けて、少し専門的なところまで掘り下げて問うていきます。応答の結論として、もととｔなる基本計画や基礎調査の粗さが浮き彫りにできると良いのですが。そこまでの技術が私にあるかな・・・ちょっとチャレンジャーな質問構成にしてしまいました。不安。

一般質問は６月１６、１７日、いずれも朝９時３０分からです。今回の通告は１４名で、私は最後ですから１７日の午後の登壇になります。