大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

議会改革・活性化特別委員会―10月9日のつぶやき

2012-10-09 23:12:29 | 日常
午前中は大府市議会 議会改革・活性化特別委員会でした。
1 音声認識システムの導入、会議録の質の向上と作成事務の効率化について
2 表決の方法、記録、公表、表決システム導入について
3 一般質問の一問一答と反問権の導入について、
4 議員定数について、
それぞれ現状と提案の整理を行いました。
各会派持ち帰って話し合い、回答をまとめて次回協議することに。

1について私は1期めからずっと、委員会会議録が公開されていないのをなんとかすべきだ、と考えており、この特別委員会立ち上がり当初から提案していました。事務局職員が手作業でテープ起こしして記録している今の委員会会議録は、手間と正確さに問題があるからできない、とこれまで言われてきたのですが、音声認識システムの技術進歩めざましく、導入コストは事務局職員の業務効率化で挽回できるレベルに普及してきました。
財政への予算要求の期限は今月中。予算勝ち取れると良いのですが。

会派で持ち帰り検討、って、委員になってない人も共有できて良いことではあるのですが、
大府市議会には現在、会派に属さない方がひとりおられます。
委員にもなってないし意見も聞かれない。それじゃ一人だけ蚊帳の外でアカン…はずなんですが、委員会の傍聴にも来ておられないし、書面で委員会への要望を出されたこともないので、現状をどうお考えなのかわかりません。。
会派にない議員からも意見を聞くしくみを作るべきだ、と思います。これは引き続き今後の課題。1期目に会派に属さない議員として活動し、自由度が高かった場面もありましたが、会派ごとに意見を聞いてまとめるけど、会派にない議員は蚊帳の外、の現状は全く変わっていません。


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